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公開番号
2025113342
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2025083541,2024116995
出願日
2025-05-19,2015-01-27
発明の名称
電子機器
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
H02J
7/00 20060101AFI20250725BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】使用者が携帯する電子機器は、長時間使用することが望まれ、そのために大容量
のバッテリーを内蔵させればよい。電子機器に大容量のバッテリーを内蔵させると大容量
のバッテリーは大きく、重量がかさむ問題がある。また、体内に埋め込んで使用する電子
機器において、非常用電源を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器に複数のバッテリーを設け、異なるバッテリー間で無線充電を行う
送信部及び受信部を有し、電源管理回路によって臨機応変に充電または使用するバッテリ
ーを選択する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
中央演算処理部と、表示部と、電源管理回路と、を有する電子機器であり、
前記中央演算処理部は、第1のバッテリーと、第1の受信部と、第1の送信部と、を有し、
前記第1の受信部は、前記第1のバッテリーに無線充電することができる機能を有し、
前記表示部は、第2のバッテリーと、第2の受信部と、第2の送信部と、を有し、
前記第2の受信部は、前記第2のバッテリーに無線充電することができる機能を有し、
前記電源管理回路は、前記第1のバッテリーの電力を前記第2のバッテリーに無線充電することができる機能と、前記第2のバッテリーの電力を前記第1のバッテリーに無線充電することができる機能と、を有する電子機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一様態は、物、方法、又は、製造方法に関する。または、本発明は、プロセス、
マシン、マニュファクチャ、又は、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関する。
本発明の一態様は、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、照明装置、電子機器、
またはそれらの製造方法に関する。特に、電子機器およびそのオペレーションシステムに
関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【0002】
なお、本明細書中において電子機器とは、二次電池を有する装置全般を指し、二次電池
を有する電気光学装置、二次電池を有する情報端末などは全て電子機器である。
【背景技術】
【0003】
使用者が携帯する電子機器や、使用者が装着する電子機器が盛んに開発されている。
【0004】
使用者が携帯する電子機器や、使用者が装着する電子機器は、バッテリーを電源として動
作するため、消費電力を極力抑えている。特に電子機器にCPU(Central Pr
ocessing Unit)が含まれている場合、CPUは動作時に多くの電力を消費
するため、CPUの処理は消費電力に大きな影響を与える。
【0005】
プラスチックもしくはプラスチックフィルム基板に高機能集積回路(CPUなど)を有し
、無線で電力または信号の送受信を行う半導体装置が、特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2006-32927号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
使用者が携帯する電子機器は、長時間使用することが望まれ、そのために大容量のバッテ
リーを内蔵させればよい。電子機器に大容量のバッテリーを内蔵させると大容量のバッテ
リーは大きく、重量がかさむ問題がある。そこで携帯する電子機器に内蔵できる小型で大
容量のバッテリーの開発が進められている。なお、本明細書において、電子機器に内蔵と
いう定義は、取り外して交換できないように内蔵することは言うまでもなく、バッテリー
パックなどとして自由に取り外しできるものも内蔵と呼ぶ。
【0008】
また、あるCPUを含む電子機器における消費電力の詳細を説明する。消費電力は、大き
く分けてCPUによって消費される電力、CPU周辺のシステムによって消費される電力
、電子機器の内外に接続された複数の入出力機器および周辺機器によって消費される電力
、とに分けることができる。CPU周辺のシステムによって消費される電力には、コンバ
ータでのロス、配線パターンでのロス、及びバスやコントローラなどでの消費電力などが
含まれる。
【0009】
また、電子機器が小型化、薄型化すると、バッテリーもその制限を受ける。しかし、バッ
テリーは体積が小さくなると、容量が小さくなってしまう。従って、より小さなスペース
に回路やバッテリーなどを収納することとなる。
【0010】
また、バッテリーは、充電または放電によって発熱し、周囲に熱的影響を及ぼす恐れがあ
る。
(【0011】以降は省略されています)
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