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公開番号2025113414
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2025087232
出願日2025-05-26
発明の名称自動車用サイドミラー方向指示器制御システム
出願人株式会社エンラージ商事
代理人弁理士法人M&Partners
主分類B60Q 1/34 20060101AFI20250725BHJP(車両一般)
要約【課題】合理的な構造、車両用ランプの優れた警告効果、強力な安全性と信頼性、及び使いやすさを備えた自動車用サイドミラー方向指示器制御システムを提供する。
【解決手段】電力管理モジュール100と、MCU制御モジュール200と、切り替え制御回路300と、少なくとも2つの駆動回路400、410、420と、少なくとも2つのLED発光モジュール500、510、520と、信号検出回路600と、信号インタフェース回路700と、を含む自動車用サイドミラー方向指示器制御システムであって、電力管理モジュールは、MCU制御モジュールに電力を供給するために使用され、MCU制御モジュールは、切り替え制御回路により少なくとも2つの駆動回路をそれぞれ制御し、少なくとも2つの駆動回路は、少なくとも2つのLED発光モジュールをそれぞれ制御し、MCU制御モジュールは、信号検出回路により信号インタフェース回路を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電力管理モジュールと、MCU制御モジュールと、切り替え制御回路と、少なくとも2つの駆動回路と、少なくとも2つのLED発光モジュールと、信号検出回路と、信号インタフェース回路と、を含み、
前記電力管理モジュールは、前記MCU制御モジュールに電力を供給するために使用され、前記MCU制御モジュールは、前記切り替え制御回路により前記少なくとも2つの駆動回路をそれぞれ制御し、前記少なくとも2つの駆動回路は、前記少なくとも2つのLED発光モジュールをそれぞれ制御し、前記MCU制御モジュールは、前記信号検出回路により前記信号インタフェース回路を制御する、ことを特徴とする自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記MCU制御モジュールは、型番がTL16C554チップであることを特徴とする請求項1に記載の自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。
【請求項3】
前記少なくとも2つの駆動回路は、3つの駆動回路を含み、前記少なくとも2つのLED発光モジュールは、3つのLED発光モジュールを含む、ことを特徴とする請求項2に記載の自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。
【請求項4】
前記MCU制御モジュールは、メモリを含むことを特徴とする、請求項3に記載の自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。
【請求項5】
前記電力管理モジュールは、充電回路を含むことを特徴とする請求項4に記載の自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。
【請求項6】
車両信号端をさらに含み、前記信号検出回路は、前記信号インタフェース回路により、前記車両信号端から送信された信号情報を検出する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。
【請求項7】
前記車両信号端は、車両用ランプ信号情報またはバス信号情報を含む、ことを特徴とする請求項6に記載の自動車用サイドミラー方向指示器制御システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車の制御技術の分野に関し、特に自動車用サイドミラー方向指示器制御システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
自動車の発展に伴い、警告、特に自動車の側面警告は常に運転中に重要な機能となってきた。既存の車両は、走行、転舵、後退の過程では、ヘッドライトとテールランプが安全警告識別の役割を果たしているにもかかわらず、薄暗い環境では、歩行者にとっては車体の中央部分が視認しにくい領域に該当する。しかし、複雑な運転環境に制限されるため、フロントやリアの照明だけでは十分ではない。
【0003】
現在、サイドミラー方向指示器はまだ完全に普及しておらず、サイドミラーに方向指示器機能のない車両は、このような高い警告と認識度を持つ方向指示器が必要であり、サイドミラーに方向指示器を搭載した車両については、元の車両に搭載された方向指示器のランプ効果は千篇一律であり、照明の明るさは低く、警告作用は大幅に減少される。サイドミラー方向指示器は、運転の安全をより良く保障するために、より良い警告認識ライトが必要である。
【0004】
元の車両に搭載された方向指示器は、ライトの表示効果は1つだけで、点滅モードまたは連続モードであり、モードは単一であり、かつ、モードは固定されており、切り替えることができない。車の所有者が追加、ライト効果の変更、または改造後の復元を必要とする場合、サイドミラーを再度分解する必要がある。この行為は面倒なだけでなく、サイドミラーを破壊する可能性がある。車の所有者が操作に慣れていない場合は、自動車整備所に行って交換する必要もあり、より多くの時間とコストがかかる。
【0005】
中国特許出願番号:201310372936.2、出願日:2013年08月23日、公開日:2013年11月27日、特許名称:サイドミラー方向指示器定電流駆動制御システムである発明は、入力モジュール、降圧モジュール、電流安定化モジュール及び複数のLEDライトを含むサイドミラー方向指示器定電流駆動制御システムを提供し、入力モジュールによって入力された電圧は、降圧モジュールを介して複数のLEDライトに出力され、複数のLEDライトは点灯され、電流安定化モジュールは、入力電圧が変動した場合に、複数のLEDライトを流れる電流の変化を小さくし、前記複数のLEDライトは、直列及び並列に組み合わされるように構成されている。この発明は、入力電圧の変化によって自動車用サイドミラーの明るさが変化しないように、簡単な回路で自動車用サイドミラー方向指示器の定電流駆動を実現する。この発明は、現在よく見られるダイオード及びトライオードの動作特性を十分に利用し、両者の創造性を結合しており、従来の集積チップによって達成できる定電流制御の効果を2つの素子だけで達成することができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
CN103407401
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記の特許文献にはサイドミラー方向指示器の定電流駆動制御システムが開示されているが、この定電流駆動制御システムの構造は合理的ではなく、車両ランプの警告効果には一定の欠陥があり、LEDの効果は単一であり、消費者の需要を満たすことができない。
【課題を解決するための手段】
【0008】
これに鑑みて、本発明は、合理的な構造、車両用ランプの優れた警告効果、切り替え可能な車両ランプ効果、強力な安全性と信頼性、及び使いやすさを備えた自動車用サイドミラー方向指示器制御システムを提供する。
【0009】
本発明の目的を達成するためには、次の技術的解決策を採用することができる。
自動車用サイドミラー方向指示器制御システムは、電力管理モジュールと、MCU制御モジュールと、切り替え制御回路と、少なくとも2つの駆動回路と、少なくとも2つのLED発光モジュールと、信号検出回路と、信号インタフェース回路と、を含み、
前記電力管理モジュールは、MCU制御モジュールに電力を供給するために使用され、前記MCU制御モジュールは、切り替え制御回路により、前記少なくとも2つの駆動回路をそれぞれ制御し、前記少なくとも2つの駆動回路は、前記少なくとも2つのLED発光モジュールをそれぞれ制御し、前記MCU制御モジュールは、前記信号検出回路により、前記信号インタフェース回路を制御する。
【0010】
前記MCU制御モジュールは、型番がTL16C554チップである。
(【0011】以降は省略されています)

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