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公開番号
2025113906
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024008306
出願日
2024-01-23
発明の名称
プログラム、方法、情報処理装置、システム
出願人
株式会社オプティム
代理人
IPTech弁理士法人
主分類
G11B
27/02 20060101AFI20250728BHJP(情報記憶)
要約
【課題】監視カメラ等により撮影された画像に基づいて動画を編集する際、利便性を向上させられる。
【解決手段】プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、プロセッサに、撮影された動画を取得するステップと、予め記憶されている複数の解析モデルであって、対象物を検出するようにそれぞれ学習した解析モデルを用いて、取得した動画を解析するステップと、動画と対応付けられているタイムラインに関連付けて、解析モデルにより対象物が検出されたタイミングを表す検出マーカーをユーザに提示するステップと、検出マーカーに基づくユーザからの指示に応じ、撮影された動画から編集動画を生成するステップとを実行させる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータを動作させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
撮影された動画を取得するステップと、
予め記憶されている複数の解析モデルであって、対象物を検出するようにそれぞれ学習した解析モデルを用いて、取得した前記動画を解析するステップと、
前記動画と対応付けられているタイムラインに関連付けて、前記解析モデルにより対象物が検出されたタイミングを表す検出マーカーをユーザに提示するステップと、
前記検出マーカーに基づく前記ユーザからの指示に応じ、撮影された前記動画から編集動画を生成するステップと
を実行させるプログラム
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
前記生成するステップにおいて、検出マーカーに対する指定を受け付け、検出マーカーと対応する時間帯、または、当該時間帯に所定の幅を持たせた時間帯の前記編集動画を生成する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記生成するステップにおいて、複数の検出マーカーに対する指定を受け付け、検出マーカーと対応する時間帯を繋ぎ合わせた結合時間帯、または、当該時間帯に所定の幅を持たせた時間帯を繋ぎ合わせた結合時間帯の前記編集動画を生成する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記生成するステップにおいて、異なる解析モデルによる検出マーカーが重複する時間帯がある場合、前記重複する時間帯、または、当該時間帯に所定の幅を持たせた時間帯の前記編集動画を生成する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記生成するステップにおいて、異なる解析モデルによる検出マーカーが重複する時間帯がある場合、少なくともいずれかの検出マーカーと対応する時間帯、または、当該時間帯に所定の幅を持たせた時間帯の前記編集動画を生成する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記生成するステップにおいて、タイムライン上の時間帯の指定を受け付け、指定された時間帯、または、これら時間帯を繋ぎ合わせた結合時間帯の前記編集動画を生成する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記生成するステップにおいて、前記ユーザから、前記検出マーカーに基づき、前記編集動画を生成するための規則が前記指示として与えられる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記解析するステップにおいて、前記解析モデルを用いて、任意の頻度で前記動画を解析する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記提示するステップにおいて、異なる解析モデルにより検出されたオブジェクトが同フレームにある場合に、当該オブジェクトを表す印を同時にユーザに提示する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
前記提示するステップにおいて、前記印は解析モデルごとに異なる態様である、請求項9に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、方法、情報処理装置、システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、監視カメラシステムに適用可能な技術として、オブジェクトの追尾前又は追尾中において追尾対象を指定するための技術が記載されている。特許文献1では、ユーザは抽出された追尾対象候補の中から拡大表示したい対象(追尾対象)を選択し、所望の拡大表示画像(ズーム画像)を得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-251940号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、1フレームにおいて、1種類の追尾対象を抽出するようにしている。しかしながら、1フレームに、複数種類の追尾対象が含まれることもある。監視カメラ等により撮影された画像に基づいて動画を編集する際、利便性を向上させることが求められている。
【0005】
本開示の目的は、監視カメラ等により撮影された画像に基づいて動画を編集する際、利便性を向上させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、プロセッサに、撮影された動画を取得するステップと、予め記憶されている複数の解析モデルであって、対象物を検出するようにそれぞれ学習した解析モデルを用いて、取得した動画を解析するステップと、動画と対応付けられているタイムラインに関連付けて、解析モデルにより対象物が検出されたタイミングを表す検出マーカーをユーザに提示するステップと、検出マーカーに基づくユーザからの指示に応じ、撮影された動画から編集動画を生成するステップとを実行させる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、監視カメラ等により撮影された画像に基づいて動画を編集する際、利便性を向上させられる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
システムの全体構成を示すブロック図である。
図1に示す端末装置の構成を表すブロック図である。
サーバの機能的な構成を示す図である。
撮影装置DBのデータ構造を示す図である。
検出ログDBのデータ構造を示す図である。
画像解析で検出された情報をログに記録する際の動作を表すフローチャートである。
端末装置のディスプレイに表示される編集画面を表す模式図である
端末装置のディスプレイに表示される編集画面の一部を表す模式図である。
端末装置のディスプレイに表示される編集画面のその他の例を表す模式図である。
コンピュータ90の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本開示の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0010】
<概略>
本実施形態に係るシステムは、取得した動画を、複数の画像解析モデルで解析する。システムは、どのモデルで、対象とする物体が検出されたかを把握可能なオブジェクトを提示し、オブジェクトの指定に基づき編集動画を作成する。
(【0011】以降は省略されています)
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