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公開番号2025117454
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-12
出願番号2024012297
出願日2024-01-30
発明の名称情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人株式会社ゼロボード
代理人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250804BHJP(計算;計数)
要約【課題】 商品を構成する部品の管理を容易にすることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 情報処理システムであって、所定の対象品目に対応する排出量である第1の排出量を計算可能であり、第1の排出量を計算してから所定期間の経過後に、所定の対象品目に対応する排出量である第2の排出量を計算可能である排出量計算部と、計算された排出量を記憶する排出量記憶部と、第1の排出量と第2の排出量とを比較可能な態様により提示する提示部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図95
特許請求の範囲【請求項1】
所定の対象品目に対応する排出量である第1の排出量を計算可能であり、前記第1の排出量を計算してから所定期間の経過後に、前記所定の対象品目に対応する前記排出量である第2の排出量を計算可能である排出量計算部と、
計算された排出量を記憶する排出量記憶部と、
前記第1の排出量と前記第2の排出量とを比較可能な態様により提示する提示部と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理システムであって、
前記排出量記憶部は、第1の情報処理装置における第1の排出量記憶部と、第2の情報処理装置における第2の排出量記憶部とからなり、
前記第1の排出量は、前記第1の排出量記憶部に記憶され、
前記第2の排出量は、前記第2の排出量記憶部に記憶されること、
を特徴とする情報処理システム。
【請求項3】
所定の対象品目に対応する排出量である第1の排出量を計算するステップと、
前記第1の排出量を計算してから所定期間の経過後に、前記所定の対象品目に対応する前記排出量である第2の排出量を計算するステップと、
計算された排出量を記憶するステップと、
前記第1の排出量と前記第2の排出量とを比較可能な態様により提示するステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
【請求項4】
所定の対象品目に対応する排出量である第1の排出量を計算するステップと、
前記第1の排出量を計算してから所定期間の経過後に、前記所定の対象品目に対応する前記排出量である第2の排出量を計算するステップと、
計算された排出量を記憶するステップと、
前記第1の排出量と前記第2の排出量とを比較可能な態様により提示するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 3,600 文字)【背景技術】
【0002】
二酸化炭素等の排出量が算定されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-164754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
商品を構成する部品ごとに二酸化炭素等の排出量の算定が求められているが、商品を構成する部品の管理が煩雑になるという課題がある。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、商品を構成する部品の管理を容易にすることができる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本態様に係る情報処理システムは、所定の対象品目に対応する排出量である第1の排出量を計算可能であり、前記第1の排出量を計算してから所定期間の経過後に、前記所定の対象品目に対応する前記排出量である第2の排出量を計算可能である排出量計算部と、計算された排出量を記憶する排出量記憶部と、前記第1の排出量と前記第2の排出量とを比較可能な態様により提示する提示部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、商品を構成する部品の管理を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る情報処理システムの全体構成例を示す図である。
管理サーバ200のハードウェア構成例を示す図である。
管理サーバ200のソフトウェア構成例を示す図である。
目標排出量を出力する処理を説明する図である。
ソリューションにより削減した排出量を出力する処理を説明する図である。
削減目標を出力する処理を説明する図である。
排出係数を提示する処理を説明する図である。
第3の情報を生成・提示する処理1を説明する図である。
第3の情報を生成・提示する処理2を説明する図である。
第3の情報を生成・提示する処理3を説明する図である。
第3の情報を生成・提示する処理4を説明する図である。
炭素税を計算して提示する処理を説明する図である。
第1の情報を分析して出力する処理を説明する図である。
関連企業ごとの排出原単位を表示する処理の流れを説明する図である。
PCFを計算する処理の流れを説明する図である。
活動を特定する処理を説明する図である。
活動を分類する処理を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
削減手段の実行状態を管理する処理を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
調達情報の提供処理を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
テンプレートを登録する処理を説明する図である。
第18機能の動作1を説明する図である。
第18機能の動作2を説明する図である。
第19機能の動作1を説明する図である。
第19機能の動作2を説明する図である。
第19機能の動作3を説明する図である。
第20機能の動作1を説明する図である。
第20機能の動作2を説明する図である。
排出量の計算処理の流れを説明する図である。
排出量の出力処理の流れを説明する図である。
排出量の出力例を示す図である。
工事現場における排出量を計算する処理を説明する図である。
荷物ごとの排出量を計算する処理を説明する図である。
承認経路を設定する処理の流れを説明する図である。
排出原単位を連携する処理を説明する図である。
第三者の認証を受けるための情報を生成して出力する処理を説明する図である。
データの動向から成績を表示する処理を説明する図である。
第28機能の動作を説明する図である。
第29機能の動作を説明する図である。
第30機能の動作を説明する図である。
第31機能の全体構成例を示す図である。
第31機能の動作を説明する図である。
タクシーの料金支払時にカーボンオフセットを行う場合を説明する図である。
事前にカーボンオフセットへの参加を問い合わせる場合を説明する図である。
第32機能の動作を説明する図である。
第33機能の動作を説明する図である。
第34機能の排出量の算出処理の流れを説明する図である。
第34機能の証憑データの出力処理の流れを説明する図である。
第35機能の動作を説明する図である。
第36機能の動作を説明する図である。
第37機能の動作を説明する図である。
第38機能の動作を説明する図である。
第39機能の動作を説明する図である。
第40機能の動作を説明する図である。
第41機能の第1実施形態の動作を説明する図である。
第41機能の第2実施形態の動作を説明する図である。
関連企業ごとの排出原単位を表示する処理の流れを説明する図である。
PCFを計算する処理の流れを説明する図である。
利用者が保有者から直接、排出権を取得する場合の概念図である。
仲介者を介して利用者が保有者から排出権を取得する場合の概念図である。
情報処理システム1の概念図である。
情報処理システム2の概念図である。
情報処理システム3の概念図である。
情報処理システム4の概念図である。
情報処理システム5の概念図である。
第19機能の動作4を説明する図である。
第44機能の動作を説明する図である。
第45機能の動作を説明する図である。
第46機能の動作を説明する図である。
第47機能の動作を説明する図である。
第48機能の動作を説明する図である。
第49機能の動作を説明する図である。
第50機能の動作を説明する図である。
グラフ調整機能の動作を説明する図である。
第51機能の動作を説明する図である。
レビュー機能の動作を説明する図である。
グループ機能の動作を説明する図である。
活動量の入力強化機能の動作を説明する図である。
企業グループ機能の動作2を説明する図である。
企業グループ機能の動作3を説明する図である。
企業グループ申請機能の動作を説明する図である。
第53機能の動作を説明する図である。
第54機能の動作を説明する図である。
第55機能の動作を説明する図である。
第56機能の動作を説明する図である。
第57機能の動作を説明する図である。
第58機能の動作を説明する図である。
視聴者端末の種類に対応したオフセット機能の動作を説明する図である。
第59機能の動作を説明する図である。
第60機能の動作を説明する図である。
第61機能の動作1を説明する図である。
第61機能の動作2を説明する図である。
第62機能の動作を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本実施形態では、主に温室効果ガスの排出量を例にして説明するが、以下の情報を対象とすることもできる。対象とする情報(データ)は、E1、E2、E3、E4、E5、S1、S2、S3、S4、Gの情報、人権デューデリジェンス(以下、人権DD)である。E1、E2、E3、E4、E5は、環境に関する情報である。S1、S2、S3、S4は、社会に関する情報である。Gは、統治に関する情報である。これらの情報は、後述する取得部250で収集する。取得部250は、リアルタイムまたは定期的にこれらの情報の収集を実行する。なお、以下単に「排出量」と表記されている用語は、別段の定義づけがなされていない限り温室効果ガスの排出量を指すものとする。
(【0011】以降は省略されています)

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