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公開番号
2025118337
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024013605
出願日
2024-01-31
発明の名称
処理装置、処理プログラム及び処理方法
出願人
株式会社フレクト
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
21/439 20110101AFI20250805BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 受信者等のユーザにとってより使い勝手の良い処理装置、処理プログラム及び処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つのプロセッサを具備する処理装置であって、前記少なくとも一つのプロセッサは、通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信し、入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択し、出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力するための処理を実行するように構成された処理装置を提供する。
【選択図】 図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも一つのプロセッサを具備する処理装置であって、
前記少なくとも一つのプロセッサは、
通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信し、
入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択し、
出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力する、
ための処理を実行するように構成された処理装置。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記コンテンツは動画コンテンツであり、
前記オブジェクトは前記動画コンテンツに含まれるキャラクタオブジェクトである、
請求項1に記載の処理装置。
【請求項3】
前記発話情報は、前記キャラクタオブジェクトに関連付けて入力された音声情報である、請求項2に記載の処理装置。
【請求項4】
前記少なくとも一つのプロセッサは、
前記複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される各発話情報を受信し、
前記出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクト以外のオブジェクトに関連付けられた発話情報の出力を制限することで、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力する、
ための処理を実行するように構成された、請求項1に記載の処理装置。
【請求項5】
前記少なくとも一つのプロセッサは、
前記複数のオブジェクトに関連付けて入力される発話情報のうち、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトの発話情報のみを受信し、
前記出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、受信された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報のみを出力する、
ための処理を実行するように構成された、請求項1に記載の処理装置。
【請求項6】
選択された前記少なくとも一つのオブジェクト以外のオブジェクトに関連付けられた発話情報は、前記送信者端末装置から前記処理装置に送信されることが制限される、請求項5に記載の処理装置。
【請求項7】
前記発話情報は、前記送信者端末装置から遠隔に設置されたサーバ装置を介して受信され、
選択された前記少なくとも一つのオブジェクト以外のオブジェクトに関連付けられた発話情報は、前記サーバ装置から前記処理装置に送信されることが制限される、請求項5に記載の処理装置。
【請求項8】
前記発話情報は、あらかじめ送信者が送信者端末装置において前記複数のオブジェクトのうちのいずれか一つを選択することによって、前記複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される、請求項1に記載の処理装置。
【請求項9】
少なくとも一つのプロセッサを具備するコンピュータにおいて、前記少なくとも一つのプロセッサを、
通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信し、
入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択し、
出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力する、
ための処理を実行するように機能させる処理プログラム。
【請求項10】
少なくとも一つのプロセッサを具備するコンピュータにおいて、前記少なくとも一つのプロセッサにより実行される処理方法であって、
通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信する段階と、
入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択する段階と、
出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力する段階と、
を含む処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、選択されたオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力するための処理装置、処理プログラム及び処理方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、インターネットを介した動画配信システムが知られている。例えば、特許文献1には、「ユーザ端末に動画の配信条件を含む募集要項を通知すると共に、ユーザ端末から投稿動画を取得する募集管理部と、前記投稿動画の配信可否を分析して、配信可の投稿動画を配信動画とする動画分析部と、前記配信動画を配信する動画配信管理部とを備えることを特徴とする動画配信システム」が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180967号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、上記のような技術を踏まえ、本開示では、様々な実施形態により、受信者等のユーザにとってより使い勝手の良い処理装置、処理プログラム及び処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様によれば、「少なくとも一つのプロセッサを具備する処理装置であって、前記少なくとも一つのプロセッサは、通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信し、入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択し、出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力するための処理を実行するように構成された処理装置」が提供される。
【0006】
本開示の一態様によれば、「少なくとも一つのプロセッサを具備するコンピュータにおいて、前記少なくとも一つのプロセッサを、通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信し、入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択し、出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力するための処理を実行するように機能させる処理プログラム」が提供される。
【0007】
本開示の一態様によれば、「少なくとも一つのプロセッサを具備するコンピュータにおいて、前記少なくとも一つのプロセッサにより実行される処理方法であって、通信インターフェイスを介して、送信者端末装置において生成されるコンテンツに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれに関連付けて入力される発話情報を前記送信者端末装置から受信する段階と、入力インターフェイスを介して前記複数のオブジェクトのうちの少なくとも一つのオブジェクトを選択する段階と、出力インターフェイスを介して前記発話情報を出力するときに、選択された前記少なくとも一つのオブジェクトに関連付けられた発話情報を出力する段階とを含む処理方法」が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、受信者等のユーザにとってより使い勝手の良い処理装置、処理プログラム及び処理方法を提供することができる。
【0009】
なお、上記効果は説明の便宜のための例示的なものであるにすぎず、限定的なものではない。上記効果に加えて、又は上記効果に代えて、本開示中に記載されたいかなる効果や当業者であれば明らかな効果を奏することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1Aは、本開示の実施形態に係る処理システム1に係る処理の概要を示す図である。
図1Bは、本開示の一実施形態に係る処理システム1の構成を示すブロック図である。
図2Aは、本開示の一実施形態に係るサーバ装置100の構成を示すブロック図である。
図2Bは、本開示の一実施形態に係る端末装置200の構成を示すブロック図である。
図3は、本開示の一実施形態に係る送信情報として送信者端末装置200-1から送信される情報を概略的に示す図である。
図4は、本開示の一実施形態に係る処理システム1で実行される処理シーケンスを示す図である。
図5は、本開示の一実施形態に係る受信者端末装置200-2において実行される処理フローを示す図である。
図6は、本開示の一実施形態に係る送信者端末装置200-1において出力される画面の例を示す図である。
図7は、本開示の一実施形態に係る受信者端末装置200-2において出力される画面の例を示す図である。
図8Aは、本開示の一実施形態に係る処理システム1で実行される処理シーケンスを示す図である。
図8Bは、本開示の一実施形態に係る処理システム1で実行される処理シーケンスを示す図である。
図9は、本開示の実施形態に係る処理システム1に係る処理の概要を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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