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公開番号
2025119897
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024015001
出願日
2024-02-02
発明の名称
車両用灯火器制御システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60Q
1/14 20060101AFI20250807BHJP(車両一般)
要約
【課題】減光制御によるユーザーの視認性への影響を抑えつつバッテリー負荷を低減させる。
【解決手段】車両の前照灯ユニットを制御する車両用灯火器制御システムであって、車両の電源収支が閾値以上であるか否かを判定する電源収支判定部と、電源収支が閾値以上であると判定された場合に、車両のカメラによって検出された車両の前方の物標情報に基づいて、前照灯ユニットの減光制御を実行する前照灯制御部と、を備える車両用灯火器制御システム。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の前照灯ユニットを制御する車両用灯火器制御システムであって、
前記車両の電源収支が閾値以上であるか否かを判定する電源収支判定部と、
前記電源収支が前記閾値以上であると判定された場合に、前記車両のカメラによって検出された前記車両の前方の物標情報に基づいて、前記前照灯ユニットの減光制御を実行する前照灯制御部と、を備える、車両用灯火器制御システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用灯火器制御システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両用灯火器制御システムに関する技術文献として、特開2013-224135号公報が知られている。この公報には、車両用照明装置であって、自車両が前方車両に対して自動追従走行を行っている場合又は自車両と前方車両との車間距離が近距離である場合に、ハイビームランプ又はロービームランプが照射中であればロービームランプの下向きの照射状態に変更することで、通常のロービームランプの照射状態より前方車両乗員への眩惑を軽減するものが示されている。また、上記の場合に昼間点灯ランプが照射中であれば昼間点灯ランプを消灯することで自車両のバッテリー負荷を低減することが示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-224135号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述した従来の装置は、旧式の前照灯ユニットを前提としたものであり、近年、車両に搭載されている前照灯ユニットを想定したものとなっておらず、改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、車両の前照灯ユニットを制御する車両用灯火器制御システムであって、車両の電源収支が閾値以上であるか否かを判定する電源収支判定部と、電源収支が閾値以上であると判定された場合に、車両のカメラによって検出された車両の前方の物標情報に基づいて、前照灯ユニットの減光制御を実行する前照灯制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明の一態様によれば、車両の電源収支が閾値以上であると判定された場合に、車両のカメラによって検出された車両の前方の物標情報に基づいて、前照灯ユニットの減光制御を実行することで、減光制御によるユーザーの視認性への影響を抑えつつバッテリー負荷を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
一実施形態に係る車両用灯火器制御システムを示すブロック図である。
減光制御の一例を説明するための図である。
車両用灯火器制御システムによる灯火器制御の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0009】
図1は、一実施形態に係る車両用灯火器制御システム100を示すブロック図である。図1に示す車両用灯火器制御システム100は、乗用車などの車両に搭載され、車両の灯火器を制御するシステムである。車両の灯火器には、少なくともヘッドライト(前照灯)が含まれる。
【0010】
図1に示すように、車両用灯火器制御システム100は、装置を統括的に管理するECU[ElectronicControl Unit]10を備えている。ECU10は、CPU[Central ProcessingUnit]と記憶部を有する電子制御ユニットである。記憶部は、例えばROM[Read Only Memory]、RAM[Random Access Memory]、EEPROM[ElectricallyErasable Programmable Read-Only Memory]などから構成される。ECU10では、例えば、記憶部に記憶されているプログラムをCPUで実行することにより各種の機能を実現する。ECU10は、複数の電子ユニットから構成されていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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