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公開番号
2025119913
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024015036
出願日
2024-02-02
発明の名称
送風装置と、それを装着した衣服
出願人
株式会社サンエス
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F04D
27/00 20060101AFI20250807BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】エネルギーの無駄遣いを抑制する送風装置及び衣服を提供する。
【解決手段】制御部は、第1の操作部の操作により送風機の送風量を第1のエリア(弱運転、中運転、強運転)内で増減する第1モードと、第2の操作部の操作により送風機の送風量を、第1モードよりも大きな送風量とした第2のエリア内の送風量(大風量)に設定する第2モードとを選択操作可能とし、第2の操作部で第2モードを選択操作した場合、第2モードを選択操作した時点又は第2モードを選択操作した直後において、残量検出回路が検出した第2モード運転開始時の電池の残量をメモリに記憶させ、第2モードによる送風機運転時において、残量検出回路により検出している第2モード運転開始後の電池の残量が、メモリに記憶させた第2モード運転開始時の電池残量から、所定量減少した時点で、第2モードによる送風機運転を停止又は前記第1モードによる送風機運転に移行させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
送風機と、この送風機に電源供給を行う電池と、前記送風機による送風量を制御する制御部とを備え、
前記制御部には、少なくとも、前記送風機の送風量を設定する操作部と、前記電池の残量を検出する残量検出回路と、この残量検出回路で検出した前記電池の残量を記憶するメモリとを接続し、
前記制御部は、前記操作部の操作により、前記送風機の送風量を第1のエリア内で増減する第1モードと、前記操作部の操作により、前記送風機の送風量を、前記第1モードよりも大きな送風量とした第2のエリア内の送風量に設定する第2モードとを選択操作可能とし、
前記操作部で前記第2モードを選択操作した場合、この第2モードを選択操作した時点、または、前記第2モードを選択操作した直後において、前記残量検出回路が検出した第2モード運転開始時の電池残量を、前記メモリに記憶させ、
前記第2モードによる送風機運転時において、前記残量検出回路により検出している第2モード運転開始後の電池残量が、前記メモリに記憶させた第2モード運転開始時の電池残量から、所定量減少した時点で、前記第2モードによる送風機運転を停止、または前記第1モードによる送風機運転に移行させる構成とした送風装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記第1モードの前記第1のエリア内は複数の風量に設定され、前記操作部により、前記第1のエリア内の風量を切り替える構成とした請求項1に記載の送風装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第2モードによる送風機運転時において、前記残量検出回路により検出した電池残量が、前記メモリに記憶させた電池残量から、所定量減少した時点で、前記第2モードによる送風機運転から、この第2モードによる送風機運転を選択する前に前記送風機が前記第1モードの前記第1のエリア内において設定されていた送風量の運転に移行させる構成とした請求項2に記載の送風装置。
【請求項4】
前記操作部は、前記第1モードの前記第1のエリア内における前記送風機の送風量設定を行う第1の操作部と、前記第2モードによる前記第2のエリア内における前記送風機の送風量設定を行う第2の操作部とを有する構成とした請求項3に記載の送風装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記第2モードによる前記送風機の運転中において、前記第2の操作部が操作された場合には、前記第2モードによる送風機運転移行前の前記第1モードによる前記送風機の運転に移行させる構成とした請求項4に記載の送風装置。
【請求項6】
前記第1モードの前記第1のエリア内は、前記第1の操作部の操作ごとに切り換わる複数の風量に設定され、
前記制御部は、前記第2モードによる前記送風機の運転中において、前記第1の操作部が操作された場合には、前記第2モードによる送風機移行前の前記第1モードによる前記送風機の運転において設定されていた風量から、前記第1の操作部が操作されたことによる次の送風機運転に移行させる構成とした請求項5に記載の送風装置。
【請求項7】
前記電池を電池ケース内に収納させ、この電池ケースの表面に前記操作部を設けた請求項1から6のいずれか一つに記載の送風装置。
【請求項8】
請求項1から6のいずれか一つに記載の送風装置を装着した衣服。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、衣服内に空気を送風するための送風機を備えた送風装置と、それを装着した衣服に関するものである。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、衣服に送風機を装着したものが実用化され、例えば、夏季の作業時などにおける作業者から、絶大な評価を得ている。
つまり、衣服外の空気を送風機で衣服内に取り込み、身体から出る汗、または、意識的に供給した衣服内の水を、前記送風機で衣服内に取り込んだ空気で気化させ、この気化熱によって作業者の体温を下げようとしているのである。
【0003】
作業者を含むユーザは、急激な冷感を得るために、通常状態よりも大きな風量を希望することもある。
そこで、ユーザの要請に応え、風量を通常状態よりも大きくするための大風量操作部を設け、この大風量操作部を操作すれば、通常よりも大きな風量により急激な冷感が得られるような構成としたものも提案されている(例えば、下記特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6763007号公報
特開2022-144700号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記大風量操作部を設けたものは、これを操作すれば、通常状態よりも大きな風量が得られるので、急激な冷感が得られるものとなる。
一方では、この大風量運転時には電池容量の使用量が大きくなるので、その使用は、一時的なものとすべく、大風量運転は、その起動後、所定時間だけとし、この所定時間経過後は大風量運転を解消し、電池容量の急激な低下を抑制するようにしている。
【0006】
従来例で課題となるのは、実現場では、大風量運転をしているにも関わらず、実際には、衣服内を通過する風量が増えない状態も発生し、この時には、エネルギーの無駄遣いになるということである。
【0007】
例えば、衣服を着たユーザが前かがみ状態で作業をした時の状態であると、衣服の背中部分が身体に接触、または近接した状態となるので、送風機によって取り込んだ空気の通気路が狭められ(通気抵抗が大きくなり)、この状況では、送風機を大風量運転しても衣服内に取り込み、衣服内を通過させ、衣服外に排出する空気量は少なくなる。
にもかかわらず、送風機は大風量運転をしているのであるが、このように通気抵抗が大きい状態で大風量運転をしている場合には、通常の大風量運転よりも大きな電流が流れるので、電池の容量は急激に低下する。
つまり、通気抵抗が大きく、大風量を得れない状況での大風量運転は、エネルギーの無駄遣いになるのである。
このような状況は、実現場では、頻発し、その対策を講じることは、きわめて重要なことである。
【0008】
そこで、本発明は、エネルギーの無駄遣いを抑制することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
そして、この目的を達成するために本発明の送風装置は、送風機と、この送風機に電源供給を行う電池と、前記送風機による送風量を制御する制御部とを備え、前記制御部には、少なくとも、前記送風機の送風量を設定する操作部と、前記電池の残量を検出する残量検出回路と、この残量検出回路で検出した前記電池の残量を記憶するメモリとを接続し、前記制御部は、前記操作部の操作により、前記送風機の送風量を第1のエリア内で増減する第1モードと、前記操作部の操作により、前記送風機の送風量を、前記第1モードよりも大きな送風量とした第2のエリア内の送風量に設定する第2モードとを選択操作可能とし、前記操作部で前記第2モードを選択操作した場合、この第2モードを選択操作した時点、または、前記第2モードを選択操作した直後において、前記残量検出回路が検出した第2モード運転開始時の電池残量を、前記メモリに記憶させ、前記第2モードによる送風機運転時において、前記残量検出回路により検出している第2モード運転開始後の電池残量が、前記メモリに記憶させた第2モード運転開始時の電池残量から、所定量減少した時点で、前記第2モードによる送風機運転を停止、または前記第1モードによる送風機運転に移行させる構成としたものである。
また、本発明の送風装置は、前記第1モードの第1のエリア内は複数の風量に設定され、前記操作部により、第1のエリア内の風量を切り替える構成としたものである。
さらに、本発明の送風装置における制御部は、前記第2モードによる送風機運転時において、前記残量検出回路により検出した電池残量が、前記メモリに記憶させた電池残量から、所定量減少した時点で、前記第2モードによる送風機運転から、この第2モードによる送風機運転を選択する前に、前記送風機が第1モードの第1のエリア内において設定されていた送風量の運転に移行させる構成とした。
また、本発明の送風装置における操作部は、前記第1モードの第1のエリア内における送風機の送風量設定を行う第1の操作部と、前記第2モードによる第2のエリア内における送風機の送風量設定を行う第2の操作部とを有する構成とした。
さらに、本発明における制御部は、前記第2モードによる送風機の運転中において、第2の操作部が操作された場合には、前記第2モードによる送風機運転移行前の第1モードによる送風機の運転に移行させる構成とした。
また、本発明の送風装置における第1モードの第1のエリア内は、前記第1の操作部の操作ごとに切り換わる複数の風量に設定され、前記制御部は、前記第2モードによる送風機の運転中において、第1の操作部が操作された場合には、前記第2モードによる送風機運転移行前の第1モードによる送風機の運転において設定されていた風量から、第1の操作部が操作されたことによる次の送風機運転に移行させる構成とした。
さらに、本発明の送風装置は、電池を電池ケース内に収納させ、この電池ケースの表面に操作部を設けた。
また、本発明の衣服は、請求項1から7のいずれか一つに記載の送風装置の送風機を装着したものである。
【発明の効果】
【0010】
以上のように本発明の送風装置は、送風機と、この送風機に電源供給を行う電池と、前記送風機による送風量を制御する制御部とを備え、前記制御部には、少なくとも、前記送風機の送風量を設定する操作部と、前記電池の残量を検出する残量検出回路と、この残量検出回路で検出した前記電池の残量を記憶するメモリとを接続し、前記制御部は、前記操作部の操作により、前記送風機の送風量を第1のエリア内で増減する第1モードと、前記操作部の操作により、前記送風機の送風量を、前記第1モードよりも大きな送風量とした第2のエリア内の送風量に設定する第2モードとを選択操作可能とし、前記操作部で前記第2モードを選択操作した場合、この第2モードを選択操作した時点、または、前記第2モードを選択操作した直後において、前記残量検出回路が検出した第2モード運転開始時の電池残量を、前記メモリに記憶させ、前記第2モードによる送風機運転時において、前記残量検出回路により検出している第2モード運転開始後の電池残量が、前記メモリに記憶させた第2モード運転開始時の電池残量から、所定量減少した時点で、前記第2モードによる送風機運転を停止、または前記第1モードによる送風機運転に移行させる構成としたものであるので、エネルギーの無駄遣いを抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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