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公開番号2025122724
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2024018325
出願日2024-02-09
発明の名称取扱説明書作成装置及びプログラム
出願人株式会社アイテック
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 40/186 20200101AFI20250815BHJP(計算;計数)
要約【課題】各種製品の取扱説明書の作製・調製を事業者がコンピュータによる支援を受けながら簡単に行うことのできる取扱説明書作成装置を提案すること
【解決手段】
ユーザが使用するユーザ端末から入力データを取得して、製品の取扱説明書を作成する取扱説明書作成装置であって、取扱説明書作成装置は、ユーザ端末に対して取扱説明書に掲載される各種製品に共通、各種製品を構成する要素に共通、各種製品の属性に共通のコンテンツデータである共通項目データの入力を指示する共通項目データ入力指示ステップと、ユーザ端末に対して取扱説明書に掲載される各種製品に固有のコンテンツデータである付加項目データの入力を指示する付加項目データ入力指示ステップと、入力された共通項目データ及び付加項目データが所定の取扱説明書フォームへ配置された取扱説明書データを生成する取扱説明書データ生成ステップと、を実行する制御部を備えることを特徴とする取扱説明書作成装置。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項１】
ユーザが使用するユーザ端末から入力データを取得して、製品の取扱説明書を作成する取扱説明書作成装置であって、
前記取扱説明書作成装置は制御部を備え、
前記制御部は、
前記ユーザ端末に対して前記取扱説明書に掲載されるコンテンツデータであって、各種製品に共通、各種製品を構成する要素に共通、各種製品の属性に共通のコンテンツデータである共通項目データの入力を指示する共通項目データ入力指示ステップと、
前記ユーザ端末に対して前記取扱説明書に掲載される各種製品に固有のコンテンツデータである付加項目データの入力を指示する付加項目データ入力指示ステップと、
前記入力された共通項目データ及び付加項目データが所定の取扱説明書フォームへ配置された取扱説明書データを生成する取扱説明書データ生成ステップと、を実行する
ことを特徴とする取扱説明書作成装置。
続きを表示（約 630 文字）【請求項２】
前記共通項目データには、階層化されている製品カテゴリごとにあらかじめ設定されている一又は複数の前記共通のコンテンツデータ、又は前記ユーザ端末から取得する各種製品に関するテキストデータもしくは画像データのうち少なくとも一方が含まれている
ことを特徴とする請求項１記載の取扱説明書作成装置。
【請求項３】
前記付加項目データには、階層化されている製品カテゴリごとにあらかじめ設定されている一又は複数の前記固有のコンテンツデータ、又は前記ユーザ端末から取得する各種製品に関するテキストデータもしくは画像データのうち少なくとも一方が含まれている
ことを特徴とする請求項１又は請求項２記載の取扱説明書作成装置。
【請求項４】
ユーザが使用するユーザ端末に対して製品の取扱説明書に掲載される各種製品に共通の及び各種製品を構成する要素に共通のコンテンツデータである共通項目データの入力を指示する共通項目データ入力指示ステップと、
前記ユーザ端末に対して前記取扱説明書に掲載される各種製品に固有のコンテンツデータである付加項目データの入力を指示する付加項目データ入力指示ステップと、
前記入力された共通項目データ及び付加項目データが所定の取扱説明書フォームへ配置された取扱説明書データを生成する取扱説明書データ生成ステップと、
を実行する制御手段としてコンピュータを機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
この発明は、各種製品の取扱説明書の作成を支援する取扱説明書作成装置及びプログラムに関する。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
種々の製品を製造、販売する事業者は、自己の製品を販売等するにあたって取扱説明書を準備するのが一般的である。この場合、取扱説明書の作製・調製は外部のデザイナー等に依頼することが一般的である。このため、上記事業者には、取扱説明書の作製・調製を外部のデザイナー等に依頼するデザインの外注費などのコストや、時間、データのやりとりにおける業務の負担などが発生している。
【０００３】
このような問題に対応すべく種々の提案が行われている。例えば、特許文献１には、マニュアル制作の作業を効率的に行うことができる説明書作成支援装置等が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０１２－２４７９１６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
種々の製品を製造、販売する事業者が、自己の製品の販売等にあたり、取扱説明書を準備する際には、デザイン外注費などのコスト、取扱説明書の準備に要する時間、煩雑な業務などが発生するのが一般的であった。
【０００６】
そこで、種々の製品を製造、販売する事業者が、上記取扱説明書を準備する際に発生するコストを抑え、取扱説明書の準備に要する時間を短縮し、取扱説明書の準備に伴って発生する煩雑な業務を軽減することが望まれている。
【０００７】
この発明は、上記取扱説明書の作製・調製を上記事業者がコンピュータによる支援を受けながら簡単に行うことのできる取扱説明書作成装置を提案することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
［１］
ユーザが使用するユーザ端末から入力データを取得して、製品の取扱説明書を作成する取扱説明書作成装置であって、
前記取扱説明書作成装置は制御部を備え、
前記制御部は、
前記ユーザ端末に対して前記取扱説明書に掲載されるコンテンツデータであって、各種製品に共通、各種製品を構成する要素に共通、各種製品の属性に共通のコンテンツデータである共通項目データの入力を指示する共通項目データ入力指示ステップと、
前記ユーザ端末に対して前記取扱説明書に掲載される各種製品に固有のコンテンツデータである付加項目データの入力を指示する付加項目データ入力指示ステップと、
前記入力された共通項目データ及び付加項目データが所定の取扱説明書フォームへ配置された取扱説明書データを生成する取扱説明書データ生成ステップと、を実行する
ことを特徴とする取扱説明書作成装置。
【発明の効果】
【０００９】
この発明によれば、種々の製品を製造、販売する事業者が、自己の製品の販売等にあたって準備する取扱説明書を作製・調製する際、上記事業者がコンピュータによる支援を受けながら簡単に行うことができる。
【００１０】
これによって、種々の製品を製造、販売する事業者が、上記取扱説明書を準備する際に発生するコストを抑え、取扱説明書の準備に要する時間を短縮し、取扱説明書の準備に伴って発生する煩雑な業務を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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