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公開番号
2025123409
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025101885,2022030830
出願日
2025-06-18,2022-03-01
発明の名称
ワイヤハーネス
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
H02G
15/18 20060101AFI20250815BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】電線を屈曲しやすくする。
【解決手段】ワイヤハーネスWは、第1電線10と、第2電線20と、接続部品30と、を備えている。第1電線10は、第1芯線11を有する。第2電線20は、第2芯線21を有している。接続部品30は、第1芯線11を第2芯線21に電気的に接続させる。接続部品30は、第1接続部31と、第2接続部32と、蛇腹部33と、を有している。第1接続部31は、第1芯線11に電気的に接続されている。第2接続部32は、第2芯線21に電気的に接続されている。蛇腹部33は、第1接続部31と第2接続部32との間に設けられ蛇腹形状をなしている。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
第1芯線を有する第1電線と、
第2芯線を有する第2電線と、
前記第1芯線を前記第2芯線に電気的に接続させる接続部品と、を備え、
前記接続部品は、前記第1芯線に電気的に接続される第1接続部と、前記第2芯線に電気的に接続される第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部との間に設けられ蛇腹形状をなす蛇腹部と、を有し、筒状をなすワイヤハーネス。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記第1電線及び前記第2電線の少なくとも一方と前記接続部品との間の隙間を埋める止水剤を備える請求項1に記載のワイヤハーネス。
【請求項3】
前記止水剤の外周を覆う収縮チューブを備える請求項2に記載のワイヤハーネス。
【請求項4】
収縮チューブに接着剤が塗布された構成をなす接着剤付き収縮チューブを備え、
前記接着剤付き収縮チューブは、前記第1電線及び前記第2電線の少なくとも一方と前記接続部品とに接着され、前記少なくとも一方と前記接続部品との間の隙間を埋めた状態で配置されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ワイヤハーネスに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、被覆電線が開示されている。この被覆電線は、絶縁被覆が除去された除去部を有している。除去部は、導体部が扁平につぶれた扁平部を有している。扁平部の外周面には、扁平部の形状を保持する被覆部材が、除去部を覆うように設けられている。この被覆電線は、被覆部材が扁平部の形状を保持するため、剛性が高くなっており、屈曲性に乏しい。
【0003】
これに対し、特許文献2のシールドパイプ付き電線は屈曲しやすくなっている。このシールドパイプ付き電線は、電線と、電線が内部に挿通されたシールドパイプと、を備えている。シールドパイプは、部分的に蛇腹形状を有しており、屈曲しやすくなっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-95280号公報
特開2017-143614号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献2の技術でも、シールドパイプの内部に挿通される電線の屈曲性については考慮されておらず、この点で改善の余地がある。
【0006】
そこで、本開示は、電線を屈曲しやすくすることが可能な技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示のワイヤハーネスは、第1芯線を有する第1電線と、第2芯線を有する第2電線と、前記第1芯線を前記第2芯線に電気的に接続させる接続部品と、を備え、前記接続部品は、前記第1芯線に電気的に接続される第1接続部と、前記第2芯線に電気的に接続される第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部との間に設けられ蛇腹形状をなす蛇腹部と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、電線を屈曲しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態1のワイヤハーネスの構成を概略的に示す構成図である。
図2は、接続部品の断面図である。
図3は、第1電線及び第2電線の平面図である。
図4は、第1電線及び第2電線に接続部品が接続された状態を示す断面図である。
図5は、第1電線と接続部品との間の隙間、及び第2電線と接続部品との間の隙間に止水剤が塗布された状態を示す断面図である。
図6は、止水剤の外周を収縮チューブが覆った状態を示す断面図である。
図7は、実施形態2のワイヤハーネスの構成を概略的に示す構成図である。
図8は、実施形態3の図6相当図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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