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公開番号
2025124196
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020084
出願日
2024-02-14
発明の名称
広告枠取引支援装置、広告枠取引支援方法および広告枠取引支援プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/0241 20230101AFI20250819BHJP(計算;計数)
要約
【課題】視聴者量が少ない広告枠を有効的に活用することができる広告枠取引支援装置を提供する。
【解決手段】広告枠取引支援装置は、広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の取引指標値を算出する取引指標値算出手段と、広告枠と取引指標値とを対応付けて出力する出力手段とを含み、取引指標値は、広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり、広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の取引指標値を算出する取引指標値算出手段と、
前記広告枠と前記取引指標値とを対応付けて出力する出力手段とを備え、
前記取引指標値は、前記広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり、前記広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる
ことを特徴とする広告枠取引支援装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記取引指標値算出手段は、前記広告枠の視聴の質を示すデータから求められる視聴質値を前記広告枠の視聴者量を示すデータから求められる視聴量値で除算することにより、前記取引指標値を算出する
請求項1記載の広告枠取引支援装置。
【請求項3】
前記広告枠の視聴の質を示すデータは、前記広告枠で放送または配信されたコンテンツの注目度合いを示すデータを含む
請求項1または請求項2記載の広告枠取引支援装置。
【請求項4】
前記広告枠の視聴の質を示すデータは、前記広告枠で放送または配信されたコンテンツに対するWeb上での反響度合いを示すデータを含む
請求項1または請求項2記載の広告枠取引支援装置。
【請求項5】
前記出力手段は、複数の広告枠の各々を前記取引指標値に応じた態様で表現した図を出力する
請求項1または請求項2記載の広告枠取引支援装置。
【請求項6】
コンピュータが、
広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり該広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる該広告枠の取引指標値を算出し、
前記広告枠と前記取引指標値とを対応付けて出力する
ことを特徴とする広告枠取引支援方法。
【請求項7】
コンピュータが、
前記広告枠の視聴の質を示すデータから求められる視聴質値を前記広告枠の視聴者量を示すデータから求められる視聴量値で除算することにより、前記取引指標値を算出する
請求項6記載の広告枠取引支援方法。
【請求項8】
コンピュータに、
広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり該広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる該広告枠の取引指標値を算出する取引指標値算出処理と、
前記広告枠と前記取引指標値とを対応付けて出力する出力処理と
を実行させるための広告枠取引支援プログラム。
【請求項9】
コンピュータに、
前記取引指標値算出処理で、前記広告枠の視聴の質を示すデータから求められる視聴質値を前記広告枠の視聴者量を示すデータから求められる視聴量値で除算することにより、前記取引指標値を算出させる
請求項8記載の広告枠取引支援プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、広告枠取引支援装置、広告枠取引支援方法および広告枠取引支援プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、テレビジョン放送やラジオ放送、インターネット配信等の広告媒体における広告枠の取引を支援する技術が開発されている。例えば、特許文献1には、広告枠利用者が指定した条件を満たす利用済み広告枠(過去に利用された広告枠)を指定枠とし、指定枠におけるテレビコマーシャルへの接触度合いに基づいて広告枠分析を実施して提示する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-077226号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、指定枠の分析結果を利用して、未だ提供されていない広告枠(未提供枠)の中から、利用価値(例えば、該当ターゲットの視聴率)が高い未提供枠を見つけ出すことができると記載されている。
【0005】
しかし、特許文献1に記載された技術を適用した場合、視聴率が高い(すなわち視聴者量(視聴者数に相当)が多い)広告枠に需要が集中し、視聴率が低い(すなわち視聴者量が少ない)広告枠を有効的に活用することができないおそれがある。
【0006】
本開示は、視聴者量が少ない広告枠を有効的に活用することができる広告枠取引支援装置、広告枠取引支援方法および広告枠取引支援プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示による広告枠取引支援装置は、広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の取引指標値を算出する取引指標値算出手段と、広告枠と取引指標値とを対応付けて出力する出力手段とを含み、取引指標値は、広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり、広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる。
【0008】
本開示による広告枠取引支援方法は、コンピュータが、広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり該広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる該広告枠の取引指標値を算出し、広告枠と取引指標値とを対応付けて出力する。
【0009】
本開示による広告枠取引支援プログラムは、コンピュータに、広告枠の視聴者量を示すデータと該広告枠の視聴の質を示すデータとに基づいて、該広告枠の視聴者量が多いほど小さい値となり該広告枠の視聴の質が高いほど大きい値となる該広告枠の取引指標値を算出する取引指標値算出処理と、広告枠と取引指標値とを対応付けて出力する出力処理とを実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、視聴者数が少ない広告枠を有効的に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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