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公開番号2025125360
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-27
出願番号2024021375
出願日2024-02-15
発明の名称防水シート検査装置
出願人株式会社ケー・エフ・シー
代理人個人
主分類G01M 3/26 20060101AFI20250820BHJP(測定;試験)
要約【課題】防水シートの敷設状態を検査する検査作業の効率を高め、検査コストを低減することができる。
【解決手段】圧縮エアを出力する加圧ポンプ2と、加圧ポンプ2から導入される圧縮エアの流路を切り替えてエア流通管部51の内圧を正圧と負圧に切り替える正負圧切替部と、エア流通管部51に接続される圧力検出可能な圧力トランスミッター6と、エア流通管部51の検査箇所側に設けられ、加圧検査の検査針81の検査針取付部と負圧検査の吸引ホース82とを選択的に取付自在なアダプター取付部52と、圧力トランスミッター6から受信する圧力情報に応じて防水シート10の敷設状態の合否を判定する判定装置7を備える防水シート検査装置1。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
圧縮エアを出力する加圧ポンプと、
前記加圧ポンプから導入される圧縮エアの流路を切り替えてエア流通管部の内圧を正圧と負圧に切り替える正負圧切替部と、
前記エア流通管部に接続される圧力検出可能な圧力トランスミッターと、
前記エア流通管部の検査箇所側に設けられ、加圧検査の検査針の検査針取付部と負圧検査の吸引ホースとを選択的に取付自在なアダプター取付部と、
前記圧力トランスミッターから受信する圧力情報に応じて防水シートの敷設状態の合否を判定する判定装置と、
を備えることを特徴とする防水シート検査装置。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記判定装置が、検査時間の開始から終了まで連続して前記圧力トランスミッターから圧力情報を受信し、前記検査時間の検査開始圧に対する検査終了圧の圧力変化率を算出し、前記圧力変化率を閾値と対比して前記防水シートの敷設状態の合否を判定することを特徴とする請求項1記載の防水シート検査装置。
【請求項3】
前記加圧ポンプが前記判定装置と通信可能に接続され、
前記判定装置から送信される駆動開始指令に応じて前記加圧ポンプが圧縮エアを出力し、
前記判定装置から送信される駆動停止指令に応じて前記加圧ポンプが圧縮エアの出力を停止することを特徴とする請求項1又は2記載の防水シート検査装置。
【請求項4】
前記検査針取付部が、前記検査針の内部と連通し且つ前記吸引ホースと略同一の外径で形成された取付ホースであることを特徴とする請求項1又は2記載の防水シート検査装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、防水シートの敷設状態を検査する防水シート検査装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、防水シートの敷設状態を検査する検査装置として特許文献1、2の検査装置がある。特許文献1の検査装置は、トンネル等に敷設される防水シートの継目内に画成された閉止空間に検査路からエアコンプレッサーで加圧された試験圧を導入し、圧力検知器で閉止空間の内圧を検知し、信号変換器で閉止空間の内圧をデジタル信号に変換して携帯端末に送信し、携帯端末で継目箇所の良否検査情報を生成するものである。
【0003】
特許文献2の検査装置は、防水シートの破損補修箇所の良否状態を検査する装置であり、防水シートの破損補修箇所に閉止治具を被せて破損補修箇所と閉止治具との間に閉止空間を画成し、真空ポンプで閉止空間に負圧の試験圧を導入し、閉止空間の内圧を取得してデジタル信号に変換して処理端末に送信し、処理端末で破損補修箇所の良否検査情報を生成するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-96101号公報
特開2023-34743号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1、2の検査装置を用いて、防水シートの継目箇所の状態の検査と、防水シートの破損補修箇所の状態の検査を行う場合、加圧機に相当するエアコンプレッサーを有する特許文献1の検査装置と、負圧機に相当する真空ポンプを有する特許文献2の検査装置という別の検査装置を用いる必要がある。
【0006】
防水シートの継目箇所の状態の検査と、防水シートの破損補修箇所の状態の検査を別の検査装置で行うと、検査作業の効率が低下し、検査コストが高くなるため、防水シートの継目箇所の状態の検査と、防水シートの破損補修箇所の状態の検査の双方に用いることができる検査装置が求められている。
【0007】
本発明は上記課題に鑑み提案するものであり、防水シートの敷設状態を検査する検査作業の効率を高め、検査コストを低減することができる防水シート検査装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の防水シート検査装置は、圧縮エアを出力する加圧ポンプと、前記加圧ポンプから導入される圧縮エアの流路を切り替えてエア流通管部の内圧を正圧と負圧に切り替える正負圧切替部と、前記エア流通管部に接続される圧力検出可能な圧力トランスミッターと、前記エア流通管部の検査箇所側に設けられ、加圧検査の検査針の検査針取付部と負圧検査の吸引ホースとを選択的に取付自在なアダプター取付部と、前記圧力トランスミッターから受信する圧力情報に応じて防水シートの敷設状態の合否を判定する判定装置とを備えることを特徴とする。
これによれば、アダプター取付部に加圧検査の検査針の検査針取付部と負圧検査の吸引ホースとを選択的に接続し、正負圧切替部による圧縮エアの流路の切り替えによってエア流通管部の内圧を正圧と負圧に切り替えることにより、同じ検査装置で防水シートの敷設状態を検査する加圧検査と負圧検査の双方を行うことができ、防水シートの継目箇所の状態の検査と防水シートの破損補修箇所の状態の検査の双方を行うことができる。従って、防水シートの敷設状態を検査する検査作業の効率を高め、検査コストを低減することができる。また、加圧検査の作業手順と負圧検査の作業手順の流れを大部分揃えることができ、検査作業ミスを減らすことができる。
【0009】
本発明の防水シート検査装置は、前記判定装置が、検査時間の開始から終了まで連続して前記圧力トランスミッターから圧力情報を受信し、前記検査時間の検査開始圧に対する検査終了圧の圧力変化率を算出し、前記圧力変化率を閾値と対比して前記防水シートの敷設状態の合否を判定することを特徴とする。
これによれば、検査時間の検査開始圧に対する検査終了圧の圧力変化率を閾値と対比して防水シートの敷設状態の合否を判定することにより、検査開始圧の圧力値の自由度を高め、防水シートの敷設状態の検査作業の自由度と柔軟性を高めることができる。また、同じ圧力変化率を基準に加圧検査の合否判定と負圧検査の合否判定を行うことができ、加圧検査の気密性と負圧検査の気密性の評価レベルを分かり易くすることができる。
【0010】
本発明の防水シート検査装置は、前記加圧ポンプが前記判定装置と通信可能に接続され、前記判定装置から送信される駆動開始指令に応じて前記加圧ポンプが圧縮エアを出力し、前記判定装置から送信される駆動停止指令に応じて前記加圧ポンプが圧縮エアの出力を停止することを特徴とする。
これによれば、加圧ポンプと通信可能に接続された判定装置で加圧ポンプの駆動を制御することにより、加圧ポンプから離れた場所から加圧ポンプの駆動を制御することが可能となり、防水シートの敷設状態の検査作業のし易さや柔軟性を向上することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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