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公開番号
2025125853
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024022078
出願日
2024-02-16
発明の名称
情報管理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
21/62 20130101AFI20250821BHJP(計算;計数)
要約
【課題】法域毎に異なるプライバシー法規に合わせて、プライバシー情報の保護を適切に行う。
【解決手段】車両100に搭載される情報管理装置10は、データ処理ハードウェア20と、ストレージ30と、ユーザインタフェース40と、を備える。切替モジュール24は、車両100が位置する法域に従って、ユーザ同意取得モジュール21と訂正モジュール22と削除モジュール23とをそれぞれ稼働させるか否かを判定する。ユーザ同意取得モジュール21は、プライバシー設定を車両100が位置している法域に関連付けてストレージ30に記憶する。訂正モジュール22は、訂正要求に従って記憶済みの1つのプライバシー情報項目を訂正する。削除モジュール23は、削除要求に従って記憶済みの1つのプライバシー情報項目を削除する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載される情報管理装置であって、
データ処理ハードウェアと、
前記データ処理ハードウェアと通信するように構成されたストレージと、
前記データ処理ハードウェアと通信するように構成されたユーザインタフェースと、を備え、
前記データ処理ハードウェアは、
1つ以上のプライバシー情報項目を前記ストレージに記憶することを許可するか否かを示すプライバシー設定をユーザから受け付けるための表示を前記ユーザインタフェースに行い、前記プライバシー設定を前記ユーザインタフェースから受信し、前記プライバシー設定を前記車両が位置している法域に関連付けて前記ストレージに記憶するように構成された、ユーザ同意取得モジュールと、
前記1つ以上のプライバシー情報項目のうち前記ストレージに記憶済みの1つのプライバシー情報項目について訂正する訂正要求を受け付けるための表示を前記ユーザインタフェースに行い、前記訂正要求を前記ユーザインタフェースから受信し、前記訂正要求に従って記憶済みの前記1つのプライバシー情報項目を訂正するように構成された、訂正モジュールと、
前記1つ以上のプライバシー情報項目のうち前記ストレージに記憶済みの1つのプライバシー情報項目について削除する削除要求を受け付けるための表示を前記ユーザインタフェースに行い、前記削除要求を前記ユーザインタフェースから受信し、前記削除要求に従って記憶済みの前記1つのプライバシー情報項目を削除するように構成された、削除モジュールと、
前記車両の駆動システムがオンされた時点で前記車両が位置する法域に従って、前記ユーザ同意取得モジュールと、前記訂正モジュールと、前記削除モジュールとをそれぞれ、稼働させるか否かを判定するように構成された、切替モジュールと、を備える、
情報管理装置。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記ユーザ同意取得モジュールを稼働させる第1法域に前記車両が位置している場合であっても、前記第1法域に関連付けられた前記プライバシー設定が前記ストレージに記憶されているときには、前記ユーザ同意取得モジュールは、前記プライバシー設定を前記ユーザから受け付けるための前記表示を前記ユーザインタフェースに行わない、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項3】
前記第1法域における法規が、前記プライバシー情報項目を前記ストレージに記憶することを許可するか否かを前記ユーザに定期的に確認することを規定している場合、前記第1法域に関連付けられた前記プライバシー設定が前記ストレージに記憶されていても、前記ユーザ同意取得モジュールは、前記プライバシー設定を前記ユーザから受け付けるための前記表示を定期的に前記ユーザインタフェースに行う、
請求項2に記載の情報管理装置。
【請求項4】
前記切替モジュールは、前記車両の位置を取得できない場合、法域によらず、前記ユーザ同意取得モジュールと、前記訂正モジュールと、前記削除モジュールとのうちの1つ以上の稼働を停止する制限モードに遷移するとともに、前記車両の位置を取得できるようになった場合、前記車両が位置する法域に従って、前記ユーザ同意取得モジュールと、前記訂正モジュールと、前記削除モジュールとをそれぞれ、稼働させるか否かを判定するように構成されている、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項5】
前記切替モジュールは、前記車両の前記駆動システムの稼働中において前記車両が第1法域から第2法域に移動する場合、前記ユーザ同意取得モジュールと、前記訂正モジュールと、前記削除モジュールとをそれぞれ、稼働するか否かを前記第2法域に従って判定するように構成されている、
請求項1に記載の情報管理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は車両に搭載される情報管理装置に関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、車両に搭載される情報管理装置を開示している。当該情報管理装置は、車両のユーザに対し、ユーザのプライバシー情報を永続性記憶装置に記憶することを許可するか否か問い合わせる。ここで、プライバシー情報とは、例えば、ユーザの氏名、クレジットカード番号、ユーザの位置情報、車両の速度である。
【0003】
ユーザがプライバシー情報を永続性記憶装置に記憶することを許可した場合、情報管理装置は、ユーザのプライバシー情報を永続性記憶装置に記憶する。ユーザがプライバシー情報を永続性記憶装置に記憶することを拒否した場合、情報管理装置は、ユーザのプライバシー情報を揮発性メモリ上にロードして利用する。係る場合、ユーザのプライバシー情報は、永続性記憶装置に記憶されない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-170016号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ある法域において適用されているプライバシー法規は、別の法域において適用されているプライバシー法規とは異なる場合がある。ここで、法域とは、例えば、国、州、準州である。例えば、プライバシー情報項目を永続性記憶装置に記憶するためには、ユーザの同意が必要な法域もあれば必要でない法域もある。
【0006】
そのため、各法域におけるプライバシー法規の違いにより、プライバシー情報の適切な保護に必要な機能に違いが生じることがある。その結果、プライバシー法規が異なる法域に移動した場合に、プライバシー情報の適切な保護を行えないおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
本開示の一態様によれば、車両に搭載される情報管理装置であって、データ処理ハードウェアと、前記データ処理ハードウェアと通信するように構成されたストレージと、前記データ処理ハードウェアと通信するように構成されたユーザインタフェースと、を備え、前記データ処理ハードウェアは、1つ以上のプライバシー情報項目を前記ストレージに記憶することを許可するか否かを示すプライバシー設定をユーザから受け付けるための表示を前記ユーザインタフェースに行い、前記プライバシー設定を前記ユーザインタフェースから受信し、前記プライバシー設定を前記車両が位置している法域に関連付けて前記ストレージに記憶するように構成された、ユーザ同意取得モジュールと、前記1つ以上のプライバシー情報項目のうち前記ストレージに記憶済みの1つのプライバシー情報項目について訂正する訂正要求を受け付けるための表示を前記ユーザインタフェースに行い、前記訂正要求を前記ユーザインタフェースから受信し、前記訂正要求に従って記憶済みの前記1つのプライバシー情報項目を訂正するように構成された、訂正モジュールと、前記1つ以上のプライバシー情報項目のうち前記ストレージに記憶済みの1つのプライバシー情報項目について削除する削除要求を受け付けるための表示を前記ユーザインタフェースに行い、前記削除要求を前記ユーザインタフェースから受信し、前記削除要求に従って記憶済みの前記1つのプライバシー情報項目を削除するように構成された、削除モジュールと、前記車両の駆動システムがオンされた時点で前記車両が位置する法域に従って、前記ユーザ同意取得モジュールと、前記訂正モジュールと、前記削除モジュールとをそれぞれ、稼働させるか否かを判定するように構成された、切替モジュールと、を備える、情報管理装置が提供される。
【発明の効果】
【0008】
上記構成によれば、法域毎に異なるプライバシー法規に合わせて、プライバシー情報の保護を適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、車両に搭載された一実施形態に係る情報管理装置を示す図である。
図2は、ユーザインタフェースにおける画面表示の一例を示す図である。
図3は、図1に示す情報管理装置が実行する処理を示すフローチャートである。
図4は、図3に示すモジュール稼働判定処理を示すフローチャートである。
図5は、プライバシー設定を繰り返しユーザに問い合わせることが必要とされる法域のプライバシー法規を遵守するための処理を示すフローチャートである。
図6は、車両が現在位置する法域に隣接する法域に係るプライバシー設定を取得するための処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、一実施形態に係る情報管理装置について、図面を参照して説明する。
<情報管理装置100の構成>
図1を参照して、車両100に搭載される情報管理装置10の構成について説明する。情報管理装置10は、データ処理ハードウェア20と、ストレージ30と、ユーザインタフェース40とを備える。ストレージ30及びユーザインタフェース40の各々は、データ処理ハードウェア20と通信するように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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