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公開番号
2025125919
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024022191
出願日
2024-02-16
発明の名称
空気清浄機の試験装置及び試験方法
出願人
パナソニックホームズ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B01D
46/42 20060101AFI20250821BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】 実際の使用環境に近い疑似的な換気状態で空気清浄機の性能を評価することができる試験装置等を提供する。
【解決手段】 空気中に浮遊する微粒子を除去するための空気清浄機1の性能を評価するための試験装置2である。この試験装置2は、試験対象の空気清浄機1を設置するための密閉空間11を画定する試験チャンバー3と、密閉空間11内に、微粒子を供給する微粒子供給部4と、密閉空間11の内部の空気に流れを形成しながら空気中に含まれる微粒子を捕集することにより疑似的に換気状態を生成する疑似換気部5と、密閉空間11の空気を採取可能な空気採取部6とを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
空気中に浮遊する微粒子を除去するための空気清浄機の性能を評価するための試験装置であって、
試験対象の空気清浄機を設置するための密閉空間を画定する試験チャンバーと、
前記密閉空間内に、前記微粒子を供給する微粒子供給部と、
前記密閉空間の内部の空気に流れを形成しながら前記空気中に含まれる前記微粒子を捕集することにより疑似的に換気状態を生成する疑似換気部と、
前記密閉空間の空気を採取可能な空気採取部と、を含む、
試験装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記疑似換気部は、前記空気の流れを形成するためのファンと、前記微粒子を捕集可能なフィルターとを含む、請求項1に記載の試験装置。
【請求項3】
前記フィルターは、MEPAフィルター、準HEPAフィルター、HEPAフィルター及びULPAフィルターの少なくとも1つを含む、請求項2に記載の試験装置。
【請求項4】
前記微粒子は、ウイルス、細菌、微小粒子状物質及び花粉の少なくとも1つを含む、請求項1に記載の試験装置。
【請求項5】
空気中に浮遊する微粒子を除去するための空気清浄機の性能を評価するための試験方法であって、
試験対象の空気清浄機を、予め定められた密閉空間に設置する第1工程と、
前記密閉空間内に、前記微粒子を供給する第2工程と、
前記密閉空間の内部の空気に流れを形成しながら前記空気中に含まれる前記微粒子を捕集することにより疑似的に換気状態を生成する第3工程と、
前記空気清浄機を運転させる第4工程と、
前記第1工程ないし前記第4工程の後に、前記密閉空間の空気を採取する第5工程と、を含む、
試験方法。
【請求項6】
前記第3工程は、前記空気の流れを形成するためのファンと、前記微粒子を捕集可能なフィルターとを用いて、前記換気状態を疑似的に生成する、請求項5に記載の試験方法。
【請求項7】
前記第3工程では、下式で計算される前記ファンの風量により、予め定められた疑似換気量で前記疑似的な換気状態が生成される、請求項6に記載の試験方法。
F=1/η×V
ここで、
F:ファンの風量
η:フィルターの捕集率
V:疑似換気量
【請求項8】
前記微粒子は、ウイルス、細菌、微小粒子状物質及び花粉の少なくとも1つを含む、請求項5に記載の試験方法。
【請求項9】
前記性能を評価する第6工程をさらに含み、
前記第6工程は、
前記空気清浄機の運転前に、前記密閉空間の空気を採取して、前記採取された空気中に含まれる前記微粒子の捕集量である第1捕集量を取得する工程と、
前記空気清浄機の運転が開始されてから予め定められた時間が経過した後に、前記密閉空間の空気を採取して、前記採取された空気中に含まれる前記微粒子の捕集量である第2捕集量を取得する工程と、
前記第1捕集量と前記第2捕集量との比に基づいて、前記性能を評価する工程とを含む、請求項5に記載の試験方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空気清浄機の試験装置及び試験方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
下記非特許文献1には、空気清浄機による浮遊ウイルスの除去性能を評価するための試験方法が記載されている。この試験方法では、試験チャンバー内に、試験品である空気清浄機が設置され、その後、試験チャンバー内に、ウイルス懸濁液が噴霧される。そして、試験品の運転が開始された前後の試験チャンバー内の空気を捕集し、試験品のウイルス除去性能等が評価される。また、試験中、ウイルスが外部へ流出するのを防ぐために、試験チャンバーは、密閉された空間とされている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
「空気清浄機の浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験方法」、[online]、平成23年7月4日、一般社団法人日本電機工業会、[令和6年1月24日検索]、インターネット<URL:https://www.jema-net.or.jp/Japanese/ha/kuusei/hyoukashiken/hyouka1.pdf>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、住宅やビルなどで使用される空気清浄機は、換気を伴う空間で使用される。したがって、この種の空気清浄機の本来の性能評価は、使用環境に合わせて、換気された空間で行われることが望ましいが、そのような評価は、ウイルス等を外部に流出させるおそれがあった。
【0005】
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出されたもので、実際の使用環境に近い疑似的な換気状態で空気清浄機の性能を評価することができる試験装置等を提供することを主たる目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、空気中に浮遊する微粒子を除去するための空気清浄機の性能を評価するための試験装置であって、試験対象の空気清浄機を設置するための密閉空間を画定する試験チャンバーと、前記密閉空間内に、前記微粒子を供給する微粒子供給部と、前記密閉空間の内部の空気に流れを形成しながら前記空気中に含まれる前記微粒子を捕集することにより疑似的に換気状態を生成する疑似換気部と、前記密閉空間の空気を採取可能な空気採取部と、を含む、試験装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の試験装置は、上記の構成を採用することにより、実際の使用環境に近い疑似的な換気状態で空気清浄機の性能を評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
空気清浄機の試験装置の一例を示す断面図である。
空気清浄機の試験方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
第6工程の処理手順の一例を示すフローチャートである。
ウイルス感染価の対数と時間との関係を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態が図面に基づき説明される。図面は、発明の内容の理解を助けるために、誇張表現や、実際の構造の寸法比とは異なる表現が含まれることが理解されなければならない。また、各実施形態を通して、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略される。さらに、実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本発明の内容理解のためのものであって、本発明は、図示されている具体的な構成に限定されるものではない。
【0010】
[空気清浄機の試験装置(第1実施形態)]
図1は、空気清浄機1の試験装置(以下、「試験装置」ということがある。)2の一例を示す断面図である。本実施形態の試験装置2は、試験対象の空気清浄機1(以下、「空気清浄機」ということがある。)の性能を評価するためのものである。
(【0011】以降は省略されています)
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