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公開番号2025126520
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024022769
出願日2024-02-19
発明の名称液体吸引装置
出願人東レエンジニアリング株式会社
代理人弁理士法人サンクレスト国際特許事務所
主分類B01J 4/00 20060101AFI20250822BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】上下2層の液体が溜められている容器から上層の液体を排出する際に、上下2層の液体の界面をできるだけ崩さないようにする。
【解決手段】液体吸引装置10は、上下2層の液体(L2,L1)が溜められている容器50から上層の液体L1を抜くための装置である。液体吸引装置10は、前記容器50に投入される吸引管21及び前記吸引管21とつながる排出管22を有するサイフォン管11と、前記サイフォン管11の途中とつながる接続管12と、前記接続管12内を負圧とするための負圧付与部13とを有する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
上下2層の液体が溜められている容器から上層の液体を抜くための液体吸引装置であって、
前記容器に投入される吸引管及び前記吸引管とつながる排出管を有するサイフォン管と、
前記サイフォン管の途中とつながる接続管と、
前記接続管内を負圧とするための負圧付与部と、
を有する、液体吸引装置。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
前記負圧付与部は、エアエジェクタである、請求項1に記載の液体吸引装置。
【請求項3】
前記排出管の最下流に位置する開口端は、前記容器よりも低い位置にある、請求項1又は請求項2に記載の液体吸引装置。
【請求項4】
前記吸引管を上下方向に変位可能として支持する支持部を有し、
前記サイフォン管は、前記吸引管と前記排出管との間に可撓性配管を有する、請求項1又は請求項2に記載の液体吸引装置。
【請求項5】
前記接続管に設けられている第一開閉バルブと、
前記エアエジェクタにエアを供給するエア源と前記エアエジェクタとの間に設けられている第二開閉バルブと、を有する、請求項2に記載の液体吸引装置。
【請求項6】
前記第一開閉バルブ及び前記第二開閉バルブを開いた状態として、前記エアエジェクタを機能させ、
前記サイフォン管を通じて前記上層の液体の排出が開始されると、前記第一開閉バルブを閉じる、
請求項5に記載の液体吸引装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体吸引装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
タンク等の容器に溜められた液体(液体製品)から、その不純物を除くために、次のような処理が行われることがある。
容器内に液体(液体製品)が溜められている状態で、水等の洗浄液を容器に供給し、液体に含まれている不純物を洗浄液に抽出させる。容器内で、液体と洗浄液とを界面分離させ、上層となる洗浄液を容器外に排出する。
タンク等の容器の液体を吸い出すための技術として、例えば、特許文献1に開示されている技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平5-69379号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記のように、液体(液体製品)と洗浄液とを界面分離させ、上層となる洗浄液を容器外に排出する際、上層と下層との間に形成される界面をできるだけ崩さないようにすることが望ましい。
従来、タンク等の容器から液体を吸い出すために、真空ポンプ又は自吸式ポンプ等のポンプが用いられる。
上層となる洗浄液の全部について前記のようなポンプで、終始、吸い出しを行う場合、ポンプの動作により生じる脈動によって、界面が崩されるおそれがある。
【0005】
そこで、本開示は、上下2層の液体が溜められている容器から上層の液体を排出する際に、上下2層の液体の界面をできるだけ崩さないようにすることが可能となる液体吸引装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上下2層の液体が溜められている容器から上層の液体を抜くための液体吸引装置であって、前記容器に投入される吸引管及び前記吸引管とつながる排出管を有するサイフォン管と、前記サイフォン管の途中とつながる接続管と、前記接続管内を負圧とするための負圧付与部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の液体吸引装置によれば、上下2層の液体が溜められている容器から上層の液体を排出する際に、上下2層の液体の界面をできるだけ崩さないようにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の液体吸引装置の一例を示す構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本発明の実施形態の概要>
以下、本発明の実施形態の概要を列記して説明する。
(1)本発明は、上下2層の液体が溜められている容器から上層の液体を抜くための液体吸引装置であって、前記容器に投入される吸引管及び前記吸引管とつながる排出管を有するサイフォン管と、前記サイフォン管の途中とつながる接続管と、前記接続管内を負圧とするための負圧付与部と、を有する。
【0010】
前記液体吸引装置によれば、サイフォン管が有する吸引管が、容器に投入され、その吸引管の先端(下端)が、2層の液体の界面の上方であってその界面に接近した位置にある状態で、サイフォン管の途中とつながる接続管を負圧とする。これにより、サイフォンの原理によって、容器内の上層の液体が、サイフォン管を通じて自然排出される。容器から上層の液体が安定して排出され、上下2層の液体の界面をできるだけ崩さないようにすることが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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