TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025126583
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024022889
出願日2024-02-19
発明の名称エンジンの制御装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類F02B 37/16 20060101AFI20250822BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】サーキットモードでの車両の再加速性が向上したエンジンの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】過給機のコンプレッサの上流側と下流側とを連通させる吸気バイパス通路を開閉するエアバイパス弁を有して車両に搭載されたエンジンの制御装置であって、前記コンプレッサの上流側の圧力に対する前記コンプレッサの下流側の圧力である圧力比が、前記エンジンの吸入空気量が増大するほど高い値に設定される第1判定値以下の場合に前記エアバイパス弁を閉じ、前記圧力比が前記第1判定値を超えた場合に前記エアバイパス弁を開く制御部と、走行モードがサーキッドモードの場合、前記走行モードが前記サーキットモード以外の場合よりも前記第1判定値を高い値に切り替える切替部と、を備えたエンジンの制御装置。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
過給機のコンプレッサの上流側と下流側とを連通させる吸気バイパス通路を開閉するエアバイパス弁を有して車両に搭載されたエンジンの制御装置であって、
前記コンプレッサの上流側の圧力に対する前記コンプレッサの下流側の圧力である圧力比が、前記エンジンの吸入空気量が増大するほど高い値に設定される第1判定値以下の場合に前記エアバイパス弁を閉じ、前記圧力比が前記第1判定値を超えた場合に前記エアバイパス弁を開く制御部と、
走行モードがサーキッドモードの場合、前記走行モードが前記サーキットモード以外の場合よりも前記第1判定値を高い値に切り替える切替部と、を備えたエンジンの制御装置。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
前記エアバイパス弁が開いた状態で前記圧力比が前記第1判定値以下であって前記吸入空気量に関わらずに一定の値である第2判定値以下となった場合に、前記制御部は前記エアバイパス弁を閉じ、
前記走行モードが前記サーキッドモードの場合、前記切替部は前記走行モードが前記サーキットモード以外の場合よりも前記第2判定値を高い値に切り替える、請求項1のエンジンの制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、エンジンの制御装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
例えば減速時にスロットル弁の開度が急低下する場合がある。この場合、吸入空気量が速やかに低下するが、コンプレッサの下流側の圧力は高い状態に維持される場合がある。これにより、コンプレッサに向けて吸気が逆流して、吸気サージングが生じるおそれがある。吸気サージングを回避するために、コンプレッサの上流側の圧力に対する下流側の圧力である圧力比が、吸入空気量が増大するほど高い値に設定される判定値を超えた場合に、エアバイパス弁が開かれる。これにより、バイパス通路を介して吸気がコンプレッサの下流側から上流側に還流され、コンプレッサの下流側の圧力が低下し、吸気サージングが回避される(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-189907号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば走行モードとしてサーキットモードに切り替えられた場合に、減速時に上述したようにエアバイパス弁が開弁すると、減速後の再加速性が低下するおそれがある。
【0005】
そこで本発明は、サーキットモードでの車両の再加速性が向上したエンジンの制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、過給機のコンプレッサの上流側と下流側とを連通させる吸気バイパス通路を開閉するエアバイパス弁を有して車両に搭載されたエンジンの制御装置であって、前記コンプレッサの上流側の圧力に対する前記コンプレッサの下流側の圧力である圧力比が、前記エンジンの吸入空気量が増大するほど高い値に設定される第1判定値以下の場合に前記エアバイパス弁を閉じ、前記圧力比が前記第1判定値を超えた場合に前記エアバイパス弁を開く制御部と、走行モードがサーキッドモードの場合、前記走行モードが前記サーキットモード以外の場合よりも前記第1判定値を高い値に切り替える切替部と、を備えたエンジンの制御装置によって達成できる。
【0007】
前記エアバイパス弁が開いた状態で前記圧力比が前記第1判定値以下であって前記吸入空気量に関わらずに一定の値である第2判定値以下となった場合に、前記制御部は前記エアバイパス弁を閉じ、前記走行モードが前記サーキッドモードの場合、前記切替部は前記走行モードが前記サーキットモード以外の場合よりも前記第2判定値を高い値に切り替えてもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、サーキットモードでの車両の再加速性が向上したエンジンの制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
車両の概略構成図である。
ECUが実行する判定値切替制御を例示したフローチャートである。
第1及び第2判定値を規定したマップの例示図である。
ECUが実行するエアバイパス弁開閉制御を例示したフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[車両の概略構成]
図1は、車両100の概略構成図である。車両100は、エンジン1、吸気通路3、排気通路4、過給機5、インタークーラ6、触媒7a、フィルタ7b、排気バイパス通路8、ウェストゲート弁9、変速機21、ディファレンシャルギア23、車輪25、及びECU(Electronic Control Unit)30を含む。エンジン1はガソリンエンジンであってもよいし、ディーゼルエンジンであってもよい。エンジン1の駆動力は、変速機21、及びディファレンシャルギア23を介して車輪25に伝達される。車両100は、駆動源としてエンジン1を備えたエンジン車両である。但し、駆動源としてエンジン1に加えモータも備えたハイブリッド車両であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

トヨタ自動車株式会社
車両
3日前
トヨタ自動車株式会社
車両
3日前
トヨタ自動車株式会社
車両
7日前
トヨタ自動車株式会社
電池
7日前
トヨタ自動車株式会社
電池
3日前
トヨタ自動車株式会社
電池
10日前
トヨタ自動車株式会社
方法
今日
トヨタ自動車株式会社
車両
3日前
トヨタ自動車株式会社
電池
7日前
トヨタ自動車株式会社
電池
1日前
トヨタ自動車株式会社
電池
21日前
トヨタ自動車株式会社
車両
11日前
トヨタ自動車株式会社
電池
1日前
トヨタ自動車株式会社
車両
4日前
トヨタ自動車株式会社
電池
17日前
トヨタ自動車株式会社
電池
11日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
7日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
11日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
17日前
トヨタ自動車株式会社
ロータ
11日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
11日前
トヨタ自動車株式会社
負極層
7日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
16日前
トヨタ自動車株式会社
ロータ
16日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
7日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
4日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
11日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
7日前
トヨタ自動車株式会社
ギア構造
15日前
トヨタ自動車株式会社
電動車両
8日前
トヨタ自動車株式会社
スペーサ
4日前
トヨタ自動車株式会社
路側装置
7日前
トヨタ自動車株式会社
給電装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
報知装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
内燃機関
3日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電セル
3日前
続きを見る