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公開番号
2025127524
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-02
出願番号
2024024257
出願日
2024-02-21
発明の名称
車両用ツールボックス
出願人
スズキ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60R
5/04 20060101AFI20250826BHJP(車両一般)
要約
【課題】車両走行中の充電ケーブルのバタつきを防止することができる車両用ツールボックスを提供する。
【解決手段】車両の荷室に搭載される車両用ツールボックス100であって、下方に向かって凹んだ凹形状部101を有し凹形状部101に充電ケーブル500を収納可能な車両用ツールボックス100において、車両用ツールボックス100はさらに、凹形状部101を形成する前壁101aの車幅方向における途中の位置から突出して後壁101cに充電ケーブル500を押し付ける突出部102を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の荷室に搭載されるツールボックスであって、下方に向かって凹んだ凹形状部を有し該凹形状部に充電ケーブルを収納可能な車両用ツールボックスにおいて、
当該車両用ツールボックスはさらに、前記凹形状部を形成する前壁または後壁の車幅方向における途中の位置から突出して該後壁または該前壁に前記充電ケーブルを押し付ける突出部を有することを特徴とする車両用ツールボックス。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記凹形状部の底面は、奥側よりも手前側のほうが低くなるように水平方向に対して10°以上45°以下の角度で傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の車両用ツールボックス。
【請求項3】
前記突出部の車両前後方向の寸法は、前記凹形状部の車両前後方向の寸法の30%~40%であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ツールボックス。
【請求項4】
前記凹形状部の車両前後方向の寸法に比較して、前記凹形状部の車幅方向の一方の端部から前記突出部までの第1幅は長く、前記凹形状部の車幅方向の他方の端部から前記突出部までの第2幅は短く、
前記第1幅:前記突出部の車幅方向の幅:前記第2幅の比は、1.9:1.3:1であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ツールボックス。
【請求項5】
車両の荷室に搭載されるツールボックスであって、下方に向かって凹んだ凹形状部を有し該凹形状部に充電ケーブルを収納可能な車両用ツールボックスにおいて、
前記凹形状部の底面は、奥側よりも手前側のほうが低くなるように水平方向に対して10°以上45°以下の角度で傾斜していることを特徴とする車両用ツールボックス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用ツールボックスに関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、充電ケーブルの収容室を備える車両用ツールボックスが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-132334号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の技術では、収容室内で充電ケーブルの位置が定まらず、車両走行中の充電ケーブルのバタつきが発生する可能性がある。
【0005】
本発明はこのような課題に鑑み、車両走行中の充電ケーブルのバタつきを防止することができる車両用ツールボックスを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、車両の荷室に搭載されるツールボックスであって、下方に向かって凹んだ凹形状部を有し凹形状部に充電ケーブルを収納可能な車両用ツールボックスにおいて、車両用ツールボックスはさらに、凹形状部を形成する前壁または後壁の車幅方向における途中の位置から突出して後壁または前壁に充電ケーブルを押し付ける突出部を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、車両走行中の充電ケーブルのバタつきが防止される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施例に係る車両用ツールボックスが適用された車両を後方側から見た斜視図である。
図1の車両からラゲッジボードを取り外した状態の斜視図である。
図2のツールボックスの平面図である。
図3のツールボックスのA-A断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の一実施の形態は、車両の荷室に搭載されるツールボックスであって、下方に向かって凹んだ凹形状部を有し凹形状部に充電ケーブルを収納可能な車両用ツールボックスにおいて、車両用ツールボックスはさらに、凹形状部を形成する前壁または後壁の車幅方向における途中の位置から突出して後壁または前壁に充電ケーブルを押し付ける突出部を有することを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、突出部が凹形状部内で充電ケーブルを車両前後方向に押さえる。この結果、車両走行中の充電ケーブルのバタつきが防止される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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