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公開番号
2025127779
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-02
出願番号
2024024683
出願日
2024-02-21
発明の名称
情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
出願人
沖電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
40/02 20230101AFI20250826BHJP(計算;計数)
要約
【課題】顧客が振込依頼書を作成する際の入力の負担を軽減する。
【解決手段】依頼人を識別する依頼人番号に基づいて前記依頼人に関する情報を取得すると共に、受取人を識別する受取人番号に基づいて受取人に関する情報を取得する情報取得部と、前記依頼人番号と、前記依頼人が依頼する少なくとも1つ以上の取引の対象となる前記受取人の前記受取人番号とを含む情報コードを発行するコード発行部と、を含む、情報処理システム。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
依頼人を識別する依頼人番号に基づいて前記依頼人に関する情報を取得すると共に、受取人を識別する受取人番号に基づいて受取人に関する情報を取得する情報取得部と、
前記依頼人番号と、前記依頼人が依頼する少なくとも1つ以上の取引の対象となる前記受取人の前記受取人番号とを含む情報コードを発行するコード発行部と、
を含む、情報処理システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記依頼人番号に対応して前記依頼人に関する情報が登録されると共に、前記受取人番号に対応して前記受取人に関する情報が登録されたマスタ情報を記憶するマスタ情報記憶部をさらに含み、
前記情報取得部は、前記マスタ情報に基づいて前記依頼人に関する情報、及び前記受取人に関する情報を取得する、請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記マスタ情報は、前記取引を実行する金融機関のホストサーバから取得される、請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記情報コードと共に前記取引の明細が印字された伝票を印刷する印刷部をさらに含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記伝票に印字された前記情報コードから読み取られたデータと、前記取引の明細を文字認識したデータとを並列して表示する確認画像を生成する確認画像生成部をさらに含む、請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記情報コードから読み取られたデータと、前記取引の明細を文字認識したデータとの一致が確認された場合、前記取引を実行する金融機関のホストサーバに前記取引の実行を指示する実行電文を送信する電文送信部をさらに含む、請求項5に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記依頼人番号が入力される依頼人番号欄、及び前記受取人番号が入力される受取人番号欄を含む入力画像を生成する入力画像生成部をさらに含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記依頼人番号には少なくとも1つ以上の前記受取人番号が紐付けられており、
前記受取人番号欄には、前記依頼人番号欄に入力された前記依頼人番号に紐付けられた前記受取人番号が自動的に入力される、請求項7に記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記入力画像は、前記依頼人に関する情報が入力される依頼人入力欄、及び前記受取人に関する情報が入力される受取人入力欄をさらに含み、
前記依頼人入力欄には、前記情報取得部にて取得された前記依頼人に関する情報が自動的に入力され、
前記受取人入力欄には、前記情報取得部にて取得された前記受取人に関する情報が自動的に入力される、請求項7に記載の情報処理システム。
【請求項10】
前記取引は、前記依頼人から前記受取人へ資金を移動させる振込取引であり、
前記入力画像は、前記依頼人から前記受取人へ移動させる前記資金の金額が入力される金額入力欄をさらに含む、請求項7に記載の情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
金融機関で実行される様々な取引のうち振込取引は、顧客が伝票(振込依頼書)に入力する事項が他の取引(現金の引出又は預入など)よりも多いため、窓口での受付時間が長くなってしまう。
【0003】
そのため、振込処理の窓口での受付時間を短縮するために、顧客自身が振込依頼書をあらかじめ作成することが可能な伝票発行ツールを提供する金融機関が増加している。具体的には、顧客は、自宅又は職場のPC(Personal Computer)から金融機関のホームページ等に設置された伝票発行ツールを起動し、振込に必要な情報を伝票発行ツールに入力することで顧客自身にて振込依頼書を作成することができる。その後、顧客は、作成した伝票を金融機関の窓口に持ち込むことで、窓口での伝票の入力時間を省略することができる。
【0004】
一方で、上記の伝票発行ツールでは、窓口での伝票の入力時間を省略することはできるものの、振込に必要な情報を伝票発行ツールに入力する際の顧客の労力を軽減することは困難である。
【0005】
例えば、下記の特許文献1には、振込IDの入力のみで振込が可能となるID振込サービスシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-287953号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、特許文献1に記載のID振込サービスシステムでは、振込依頼書を介さずに振込IDのみで振込が可能となってしまうため、金融機関の窓口での振込内容のチェックが行われない。したがって、顧客が意図しない振込が発生してしまう可能性があった。
【0008】
そこで、振込依頼書による金融機関の窓口を介した振込処理において、顧客が振込依頼書を作成する際の入力の負担を軽減することが求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、依頼人を識別する依頼人番号に基づいて前記依頼人に関する情報を取得すると共に、受取人を識別する受取人番号に基づいて受取人に関する情報を取得する情報取得部と、前記依頼人番号と、前記依頼人が依頼する少なくとも1つ以上の取引の対象となる前記受取人の前記受取人番号とを含む情報コードを発行するコード発行部と、を含む、情報処理システムが提供される。
【0010】
前記依頼人番号に対応して前記依頼人に関する情報が登録されると共に、前記受取人番号に対応して前記受取人に関する情報が登録されたマスタ情報を記憶するマスタ情報記憶部をさらに含み、前記情報取得部は、前記マスタ情報に基づいて前記依頼人に関する情報、及び前記受取人に関する情報を取得してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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