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公開番号
2025127414
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-01
出願番号
2024037631
出願日
2024-02-20
発明の名称
業務分解システム
出願人
株式会社TIMEWELL
代理人
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20250825BHJP(計算;計数)
要約
【課題】業務分解すべき業務内容がわかっていないユーザであっても、業務分解する内容を生成した上で、応答性と正確性の高い業務分解を可能とする。
【解決手段】ユーザからの入力を受ける入力部10と、分解したい業務内容を作成する業務生成部20と、既知の業務か未知の業務か判定する業務内容判定部30と、業務分解結果を作成する業務分解結果作成部40と、業務分解結果の改善をこなう結果改善部50と、ユーザに対して結果を出力する結果出力部60と、を備える業務分解処理システム1で、システムからの質問に回答するだけで応答性と正確性の高い業務分解が可能となる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力情報により業務内容を生成する業務生成部と、前記業務内容情報を基に、既知の情報か未知の情報かを判断する業務内容判断部と、前記判断情報に基づいて業務分解結果を生成する業務分解結果生成部と、前記業務分解結果を出力する結果出力部と、を備える業務分解システム。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記業務内容生成部は、質問機能を備え、利用者とのやり取りが可能な、請求項1に記載の業務分解システム。
【請求項3】
前記業務内容判定部は、システム内が保有する業務内容に対しての検索機能を備え、既知の情報か未知の情報かの判定が可能な、請求項1または2いずれか1項に記載の業務分解システム。
【請求項4】
前記業務分解結果生成部は、データベース参照による業務分解機能か生成AIによる業務分解機能、またはその両方を備え、入力された業務内容に対して分解したタスク結果を出力可能な、請求項1~3いずれか1項に記載の業務分解システム。
【請求項5】
前記データベースは、生成AIによる業務分解結果を蓄積可能な請求項4項に記載の業務分解システム。
【請求項6】
前記データベースは、業務分解結果に対するユーザからのフィードバック情報を蓄積し、出力結果の改善を行う、請求項4または5いずれか1項に記載の業務分解システム。
【請求項7】
少なくとも1つ以上の入力部と結果出力部を有するデバイスを備え、前記質問機能でのやり取りや、業務分解結果に対するフィードバックが行える、請求項1~6のいずれか1項に記載の業務分解システム。
発明の詳細な説明
【発明の詳細な説明】
【】
【技術分野】
【0001】
本発明は生成型人工知能(生成AI)を活用した業務分解システムに関する。たとえば、各種業務に含まれる作業項目(以降、単に「タスク」と言う)を細分化し、作業者が業務を実行可能な状態になるよう支援するシステムに関するものである。
続きを表示(約 960 文字)
【0002】
特にタスクを細分化する際のレスポンス速度の改善と、細分化結果として出力されるタスク内容の品質改善に焦点を当てた技術に関するものである。
【背景技術】
【0003】
近年、生成AIの技術の発展は著しく、例えばChatGPTのような生成AI技術を用いたツールの活用により、調査業務、マーケティングコンテンツ作成・投稿業務、事務作業等の時間・工数を要するタスクを効率的に実行することが可能となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-62178号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記の技術においては複数のタスクを複数の作業者で処理するために、まずは業務内容を複数のタスクに分解する必要があるが、タスクに分解するのが困難といった課題が存在する。
【0006】
さらに、多くの業務を抱えた結果、タスクに分解すべき業務内容を明確にすることが困難といった課題が存在する。
【0007】
また、タスクに分解したい業務内容が明確な場合、生成AIが活用することで、ある程度タスクに分解することができるが、業務分解における生成AI技術の活用は、計算集約的なプロセスによって応答までに時間を有してしまうため、近年の多くのシステムやアプリケーションに見受けられるシームレスなユーザーエクスペリエンス(UX)に慣れた現代人には耐え難いUXであり、実用性に乏しい課題が存在する。
【0008】
さらに、生成AIによって期待する回答が得られるかどうかは、プロンプトと呼ばれる生成AIに入力する内容に大きく依存するため、安定した出力が得られないと言った課題が存在する。
【0009】
本発明は、上記の課題を解決し、業務分解したい業務内容が明確でないユーザであっても業務分解が出来るかつ、応答性の高いシームレスなUXの享受と、正確性の高いタスク内容の出力を与えられるようにすることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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