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公開番号
2025136020
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024034174
出願日
2024-03-06
発明の名称
プログラムおよび情報処理装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類
G06F
3/04817 20220101AFI20250911BHJP(計算;計数)
要約
【課題】デバイスと通信する常駐型のデバイス監視プログラムについて、様々な情報を効果的に通知する技術を提供することにある。
【解決手段】情報処理装置200のCPU21によって実行可能な常駐型のデバイス監視プログラム33であって、デバイス監視プログラム33は、CPU21に、監視対象とするデバイス1と通信し、デバイス1のステータスを取得させ、取得されたステータスに基づく第1ステータス情報画面50をディスプレイ42に表示させる。また、デバイス監視プログラム33は、CPU21に、監視対象とするデバイス1に提供可能なサービスに関するオファリング情報を取得させ、取得されたオファリング情報に関するオファリング情報画面53を、第1ステータス情報画面50と同じ表示形式で、ディスプレイ42に表示させる。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
通信部を有する情報処理装置のコンピュータによって実行可能なプログラムであって、
前記プログラムは、常駐型のプログラムであり、
前記プログラムは、前記コンピュータに、
監視対象とする画像処理装置と前記通信部を介して通信し、前記画像処理装置のステータスを取得する第1取得処理と、
前記第1取得処理にて取得された前記ステータスに基づく第1通知画像を表示する第1表示処理と、
前記監視対象とする画像処理装置に提供可能なサービスに関するサービス関連情報を取得する第2取得処理と、
前記第2取得処理にて取得された前記サービス関連情報に関する第2通知画像を、前記第1通知画像と同じ表示形式で表示する第2表示処理と、
を実行させる、
ように構成されるプログラム。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
請求項1に記載するプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記プログラムに対応するアイコンを表示させ、前記第1通知画像および前記第2通知画像の表示形式は、アイコンを介した表示形式であり、
前記第1表示処理では、前記第1通知画像として、前記第1取得処理にて取得された前記ステータスに対応する第1態様の前記アイコンを表示させ、
前記第2表示処理では、前記第2通知画像として、前記第2取得処理にて取得された前記サービス関連情報が存在することを示す第2態様の前記アイコンを表示させる、
ように構成されるプログラム。
【請求項3】
請求項2に記載するプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記第1取得処理にて取得された前記ステータスがエラーまたは警告を示す内容である場合、前記第1態様の前記アイコンを表示させ、前記第2態様の前記アイコンの表示を制限する、
ように構成されるプログラム。
【請求項4】
請求項3に記載するプログラムであって、
前記第1取得処理にて取得された前記ステータスがエラーまたは警告を示す内容でなく、前記第2取得処理にて取得された前記サービス関連情報に未読のものがある場合、前記第2態様の前記アイコンを表示させ、前記第1態様の前記アイコンの表示を制限する、
ように構成されるプログラム。
【請求項5】
請求項2に記載するプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記第2取得処理にて取得された前記サービス関連情報を一覧表示可能な非常駐型のプログラムである表示プログラムを起動させる起動処理を実行させることが可能であり、前記表示プログラムが起動されると、前記表示プログラムに対応するアイコンが表示され、前記表示プログラムに対応する前記アイコンには、未読の前記サービス関連情報が存在することを示す特定態様が有り、
前記プログラムに対応する前記アイコンの前記第2態様は、前記表示プログラムに対応する前記アイコンの前記特定態様と異なる、
ように構成されるプログラム。
【請求項6】
請求項5に記載するプログラムであって、
前記特定態様の前記アイコンには、未読の前記サービス関連情報の数が示されており、
前記第2態様の前記アイコンには、未読の前記サービス関連情報の数が示されていない、
ように構成されるプログラム。
【請求項7】
請求項2に記載するプログラムであって、
前記第1態様の前記アイコンは、前記ステータスの内容に応じて異なる色のバッジが付与されたアイコンであり、
前記第2態様の前記アイコンは、前記ステータスの内容に応じて付与されるバッジの色には含まれない色のバッジが付与されたアイコンである、
ように構成されるプログラム。
【請求項8】
請求項1に記載するプログラムであって、
前記第1通知画像および前記第2通知画像の表示形式は、ポップアップ表示であり、
前記第1表示処理では、前記第1通知画像をポップアップ表示し、
前記第2表示処理では、前記第2通知画像をポップアップ表示する、
ように構成されるプログラム。
【請求項9】
請求項8に記載するプログラムであって、
前記プログラムは、前記コンピュータに、
前記画像処理装置に画像処理を行わせるジョブの進捗を示す進捗情報を取得する第3取得処理と、
前記第3取得処理にて取得された前記進捗情報に基づく第3通知画像を、前記第1通知画像と同じ表示形式で
表示する第3表示処理と、
を実行させる、
ように構成されるプログラム。
【請求項10】
請求項9に記載するプログラムであって、
前記プログラムは、前記コンピュータに、
前記監視対象とする画像処理装置と前記通信部を介して通信し、前記画像処理装置が有する消耗品の情報を示す消耗品情報を取得する第4取得処理を実行させ、
前記第1通知画像には、前記第4取得処理にて取得された前記消耗品情報が含まれ、
前記第3通知画像には、前記消耗品情報が含まれない、
ように構成されるプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術分野は、画像処理装置と通信する常駐型のプログラムおよび情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、情報処理装置の起動後に常駐して処理を継続する常駐プロセスとして機能する常駐型のプログラムであって、監視対象の画像処理装置と通信するプログラムが知られている。例えば特許文献1には、常駐型のプログラムであるステータスモニタであって、プリンタと定期的に通信し、プリンタのステータスを取得し、必要に応じてそのステータスを示す情報を通知する構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-176401号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
常駐型のプログラムは、監視対象の画像処理装置と通信して監視対象の画像処理装置のステータスに基づく情報をユーザに通知しているが、画像処理装置に関する情報にはステータスに基づく情報の他にも様々あり、様々な情報を効果的に通知することが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題の解決を目的としてなされたものであり、通信部を有する情報処理装置のコンピュータによって実行可能なプログラムであって、前記プログラムは、常駐型のプログラムであり、前記プログラムは、前記コンピュータに、監視対象とする画像処理装置と前記通信部を介して通信し、前記画像処理装置のステータスを取得する第1取得処理と、前記第1取得処理にて取得された前記ステータスに基づく第1通知画像を表示する第1表示処理と、前記監視対象とする画像処理装置に提供可能なサービスに関するサービス関連情報を取得する第2取得処理と、前記第2取得処理にて取得された前記サービス関連情報に関する第2通知画像を、前記第1通知画像と同じ表示形式で表示する第2表示処理と、を実行させる、ように構成される。
【0006】
本明細書に開示される技術によれば、プログラムが、監視対象の画像処理装置と通信してステータスに基づく情報を通知する他、監視対象の画像処理装置に関するサービス関連情報に関する通知を、ステータスに基づく情報と同じ表示形式で行うことで、監視対象の画像処理装置に対する様々な情報を効果的にユーザに提供できる。
【0007】
上記装置の機能を実現するための情報処理装置も、新規で有用である。
【発明の効果】
【0008】
本明細書に開示される技術によれば、画像処理装置と通信する常駐型のプログラムについて、様々な情報を効果的に通知する技術が実現される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施形態にかかる情報処理システムの概略説明図である。
第1ステータス情報画面がポップアップ表示された状態の操作表示部のディスプレイを示す説明図である。
(A)操作表示部のディスプレイにポップアップ表示される第2ステータス情報画面を示す説明図である。(B)操作表示部のディスプレイにポップアップ表示される第3ステータス情報画面を示す説明図である。(C)操作表示部のディスプレイにポップアップ表示されるオファリング情報画面を示す説明図である。
デバイスおよびサーバの動作を含むところの、情報処理装置のデバイス監視プログラムにより実現されるステータス情報、オファリング情報及び通知一覧の表示処理の手順の一例を示すシーケンス図である。
通知一覧画面の例を示す説明図である。
第2実施形態にかかるデバイスおよびサーバの動作を含むところの、情報処理装置のデバイス監視プログラム及びデバイス制御プログラムにより実現されるステータス情報及びオファリング情報の表示処理の手順の一例を示すシーケンス図である。
タスクボックスをポップアップ表示した状態のディスプレイの例を示す説明図である。
第1バッジの表示方法及び優先度を説明するための説明図である。
情報処理装置のCPUが、デバイス監視プログラムに記述された命令に従って順次処理することにより実現されるバッジ表示処理の手順の一例を示すフローチャート図である。
起動ボックスをポップアップ表示した状態のディスプレイの例を示す説明図である。
第2ホーム画面を表示した状態のディスプレイの例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、本実施形態にかかる情報処理システムを具体化した実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態は、互いに通信可能な印刷装置と情報処理装置とを含む情報処理システムに本発明を適用したものである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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