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公開番号
2025136090
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024034291
出願日
2024-03-06
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G08G
1/09 20060101AFI20250911BHJP(信号)
要約
【課題】本開示は、特定の他車両の存在を表示部上で自車両の乗員に把握させることを目的とする。
【解決手段】情報処理装置は、自車両の周辺状況に関する周辺情報に基づいて、仮想視点から見た際の前記自車両及び前記周辺状況を示す画像を表示部に表示させるとともに、予め登録された登録車両を検出した場合に、前記登録車両とは異なる他車両を示す画像とは異なる態様で前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示させる制御部を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
自車両の周辺状況に関する周辺情報に基づいて、仮想視点から見た際の前記自車両及び前記周辺状況を示す画像を表示部に表示させるとともに、予め登録された登録車両を検出した場合に、前記登録車両とは異なる他車両を示す画像とは異なる態様で前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示させる制御部を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記周辺情報に基づいて前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示できなくなった場合、前記登録車両を示す画像を前記表示部から消去して、前記登録車両と前記自車両との通信を行う通信機能により取得した前記登録車両の現在地に関する位置情報を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記周辺情報に基づいて前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示できなくなった場合、前記登録車両を示す画像を前記表示部から消去して、前記登録車両と前記自車両との通信を行う通信機能により取得した前記登録車両の移動軌跡に関する軌跡情報を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
操作部を兼ねる前記表示部に表示された前記登録車両を示す画像に対する操作に基づいて、前記登録車両の乗員に対する所定の連絡手段を実行する連絡部を備える、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
操作部を兼ねる前記表示部に対する操作に基づいて指定された前記他車両を示す他車両情報を前記登録車両と前記自車両との通信を行う通信機能により前記登録車両に送信する通信部を備える、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、表示部に複数の他車両を示す画像が表示される技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許7048398号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の技術では、複数の他車両を示す画像が同じ態様で表示部に表示されており、特定の他車両の存在を表示部上で自車両の乗員に把握させることができなかった。
【0005】
そこで、本開示は、特定の他車両の存在を表示部上で自車両の乗員に把握させることができる情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る情報処理装置は、自車両の周辺状況に関する周辺情報に基づいて、仮想視点から見た際の前記自車両及び前記周辺状況を示す画像を表示部に表示させるとともに、予め登録された登録車両を検出した場合に、前記登録車両とは異なる他車両を示す画像とは異なる態様で前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示させる制御部を備える。
【0007】
請求項1に係る情報処理装置では、制御部は、周辺情報に基づいて、仮想視点から見た際の自車両及び周辺状況を示す画像を表示部に表示させる。そして、制御部は、周辺情報に基づいて、登録車両を検出した場合に、登録車両とは異なる他車両を示す画像とは異なる態様で登録車両を示す画像を表示部に表示させる。これにより、当該情報処理装置によれば、他車両を示す画像とは異なる態様で登録車両を示す画像を表示部に表示させることで、登録車両の存在を表示部上で自車両の乗員に把握させることができる。
【0008】
請求項2に係る情報処理装置は、請求項1において、前記制御部は、前記周辺情報に基づいて前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示できなくなった場合、前記登録車両を示す画像を前記表示部から消去して、前記登録車両と前記自車両との通信を行う通信機能により取得した前記登録車両の現在地に関する位置情報を前記表示部に表示させる。
【0009】
請求項2に係る情報処理装置では、制御部は、周辺情報に基づいて登録車両を示す画像を表示部に表示できなくなった場合、登録車両を示す画像を表示部から消去して、通信機能により取得した登録車両の現在地に関する位置情報を表示部に表示させる。これにより、当該情報処理装置によれば、登録車両を示す画像を表示部に表示できなくなっても、登録車両の現在地を表示部上で自車両の乗員に把握させ続けることができる。
【0010】
請求項3に係る情報処理装置は、請求項1又は2において、前記制御部は、前記周辺情報に基づいて前記登録車両を示す画像を前記表示部に表示できなくなった場合、前記登録車両を示す画像を前記表示部から消去して、前記登録車両と前記自車両との通信を行う通信機能により取得した前記登録車両の移動軌跡に関する軌跡情報を前記表示部に表示させる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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