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公開番号
2025136732
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024035544
出願日
2024-03-08
発明の名称
色彩設計支援装置、色彩設計支援方法、プログラム、塗料配合作成方法及び塗料製造方法
出願人
関西ペイント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/04 20120101AFI20250911BHJP(計算;計数)
要約
【課題】色彩設計(カラーデザイン)を支援する技術を提供する。
【解決手段】色彩設計対象の属性を示す対象属性情報と、前記色彩設計対象を使用する使用者の属性を示す使用者属性情報と、に基づいて、前記色彩設計によって用いられることが決定され得る色彩の候補を推定する色彩候補推定処理を実行する制御部と、前記色彩候補推定処理により推定された候補を出力する出力部と、を備える色彩設計支援装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
色彩設計対象の属性を示す対象属性情報と、前記色彩設計対象を使用する使用者の属性を示す使用者属性情報と、に基づいて、前記色彩設計によって用いられることが決定され得る色彩の候補を推定する色彩候補推定処理を実行する制御部と、
前記色彩候補推定処理により推定された候補を出力する出力部と、
を備える色彩設計支援装置。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記色彩候補推定処理では、色彩設計対象の属性に応じた色彩嗜好を示す対象依存嗜好情報と、使用者の属性に応じた色彩嗜好を示す使用者依存嗜好情報と、を用いて、前記対象属性情報と前記使用者属性情報とに基づき、前記候補が推定される、
請求項1に記載の色彩設計支援装置。
【請求項3】
前記色彩候補推定処理では、更に、色彩設計対象におけるトレンドカラーを示す情報も用いて、前記候補が推定される、
請求項2に記載の色彩設計支援装置。
【請求項4】
前記色彩設計対象は自動車車両であり、前記色彩設計対象の属性は自動車車両のボディタイプである、
請求項1に記載の色彩設計支援装置。
【請求項5】
前記使用者の属性は、前記使用者が前記色彩設計対象を使用する国、前記使用者の性別及び前記使用者の年齢のうち少なくとも1つを含む、
請求項1に記載の色彩設計支援装置。
【請求項6】
色彩設計対象の属性を示す対象属性情報と、前記色彩設計対象を使用する使用者の属性を示す使用者属性情報と、に基づいて、前記色彩設計によって用いられることが決定され得る色彩の候補を推定する色彩候補推定処理を実行する制御ステップと、
前記色彩候補推定処理により推定された候補を出力する出力ステップと、
を有する色彩設計支援方法。
【請求項7】
請求項1から5のいずれか一項に記載の色彩設計支援装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
【請求項8】
請求項1から5のいずれか一項に記載の色彩設計支援装置によって推定された候補、を示す情報をもとに塗料の配合を示す情報を作成する作成ステップ、
を有する塗料配合作成方法。
【請求項9】
請求項8に記載の塗料配合作成方法によって作成された塗料の配合を示す情報、の示す配合の塗料を製造する製造ステップ、
を有する塗料製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、色彩設計支援装置、色彩設計支援方法、プログラム、塗料配合作成方法及び塗料製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車などの色彩設計(カラーデザイン)を行う際には、色のデザイン価値を考慮に入れて色彩設計を行う。色のデザインの価値は、通常、デザイナーの感覚やノウハウにより測られている。
しかしながら、専門家であるデザイナーによらなければデザインの価値を測ることができず、簡易にデザインの価値を測ることができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-118444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、色彩設計(カラーデザイン)を支援する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、色彩設計対象の属性を示す対象属性情報と、前記色彩設計対象を使用する使用者の属性を示す使用者属性情報と、に基づいて、前記色彩設計によって用いられることが決定され得る色彩の候補を推定する色彩候補推定処理を実行する制御部と、前記色彩候補推定処理により推定された候補を出力する出力部と、を備える色彩設計支援装置である。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、色彩設計(カラーデザイン)を支援する技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施形態の色彩設計支援装置の概要を説明する説明図である。
色彩設計支援装置による処理を示す図である。
対象依存嗜好情報の一例を示す図である。
使用者依存嗜好情報の一例を示す図である。
実施形態における色彩設計支援装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施形態の色彩設計支援装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態の色彩設計支援装置による表示の一例である。
第2の実施形態の色彩設計支援装置による表示の一例である。
塗料配合作成装置及び塗料製造装置を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1の実施形態)
(色彩設計支援装置)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、第1の実施形態の色彩設計支援装置10の概要を説明する説明図である。色彩設計支援装置10は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)又はNPU(Neural Network Processing Unit)等のプロセッサ91とメモリ92とを備える制御部11を備える。
【0009】
制御部11は、例えば、情報取得処理と、色彩候補推定処理と、を実行する。
【0010】
(情報取得処理)
情報取得処理は、色彩候補推定処理に使用される情報を取得する処理である。情報取得処理により取得される情報は、色彩設計対象の属性を示す対象属性情報と、色彩設計対象を使用する使用者の属性を示す使用者属性情報を含む。
色彩設計対象は、特に限定されず、例えば、自動車車両、自動車部品、二輪車、鉄道車両、家電製品、情報端末、建物などが挙げられ、特に自動車車両が好適である。色彩設計対象が自動車車両であるとき、色彩設計対象の属性は例えば自動車車両のボディタイプである。自動車車両のボディタイプは、例えばSUV、セダン、スポーツカー、コンパクトカー、高級車、ファミリーカーなどである。色彩設計対象が自動車車両であるとき、色彩設計対象を使用する使用者は、自動車車両の使用者である。
使用者の属性は、例えば使用者が色彩設計対象を使用する国、使用者の性別及び使用者の年齢のうち少なくとも1つを含む。
なお、本発明において、色彩設計対象を使用する使用者は、通常複数人であり、好ましくは100人以上であり、より好ましくは1000人以上である。従って使用者属性情報は個人ではなく複数人の属性情報となる。
(【0011】以降は省略されています)
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