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公開番号2025139479
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-26
出願番号2024038439
出願日2024-03-12
発明の名称サーボモータの取付方法
出願人株式会社日立産機システム
代理人青稜弁理士法人
主分類H02K 5/20 20060101AFI20250918BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】サーボモータで、冷却性能を高める取付方法を提供する。
【解決手段】
負荷側のエンドブラケットと、反負荷側のエンドブラケットと、その間のハウジングに内包された回転体を有するサーボモータの取り付け方法において、
前記負荷側のエンドブラケットは、負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴を有し、
前記サーボモータを放熱板に取り付ける際に、前記負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴が、前記放熱板に予め設けられた貫通穴に重なるように取り付けるサーボモータの取り付け方法。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
負荷側のエンドブラケットと、反負荷側のエンドブラケットと、その間のハウジングに内包された回転体を有するサーボモータの取り付け方法において、
前記負荷側のエンドブラケットは、負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴を有し、
前記サーボモータを放熱板に取り付ける際に、前記負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴が、前記放熱板に予め設けられた貫通穴に重なるように取り付けるサーボモータの取り付け方法。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
請求項1記載のサーボモータの取り付け方法において、
前記負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴と、前記放熱板に予め設けられた貫通穴は、各々第一の貫通穴と、第二の貫通穴を有し、前記第一の貫通穴と、第二の貫通穴の双方が、前記負荷側のエンドブラケットと、前記放熱板で重なるように取り付けるサーボモータの取り付け方法。
【請求項3】
請求項2記載のサーボモータの取り付け方法において、
前記第一の貫通穴と、前記第二の貫通穴は、一方と他方で大きさと個数が異なり、個数の少ない方の貫通穴の1個当たりの大きさが、個数の多い方の貫通穴の1個当たりの大きさより大きいサーボモータの取り付け方法。
【請求項4】
請求項2記載のサーボモータの取り付け方法において、
前記反負荷側のエンドブラケットは貫通穴を有し、当該貫通穴は、前記負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴と、平面的に異なる位置に設けられているサーボモータの取り付け方法。
【請求項5】
請求項2記載のサーボモータの取り付け方法において、
前記各々第一の貫通穴と、第二の貫通穴は、その大きさ、形状が略同一であるサーボモータの取り付け方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、サーボモータの取付に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
サーボモータは、例えば産業用途で広く用いられている。産業用途であるので、使用状況が過酷な場合があり、モータの温度上昇の問題を内在する。
【0003】
モータの冷却技術の一例として、モータの表面に配置されたモータより熱伝導率の高い放熱部材と、弾性変形可能な弾性材料からなる固定部材とを備え、固定部材の弾性復元力によって放熱部材をモータの表面に密着させるモータの冷却構造が、特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-47577号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の開示の技術は、ハウジング内の排気に対する検討、すなわち冷却性能の向上に関する検討が不十分という課題がある。
そこで本発明は、サーボモータで、冷却性能を高める取付方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
負荷側のエンドブラケットと、反負荷側のエンドブラケットと、その間のハウジングに内包された回転体を有するサーボモータの取り付け方法において、前記負荷側のエンドブラケットは、負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴を有し、前記サーボモータを放熱板に取り付ける際に、前記負荷側のエンドブラケットに設けられた貫通穴が、前記放熱板に予め設けられた貫通穴に重なるように取り付けるサーボモータの取り付け方法。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、サーボモータの冷却性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
サーボモータの取り付け全体図である。
放熱板を取り付ける負荷側エンドブラケットの平面図である。
サーボモータを取り付ける放熱板の平面図である。
反負荷側のエンドブラケットの平面図である。
サーボモータの模式断面図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0009】
図1は、サーボモータの取り付け全体図である。負荷側のエンドブラケット101、反負荷側のエンドブラケット107と、その間のハウジング付ステータコア109を有するサーボモータである。10はサーボモータの回転軸である。
【0010】
104は放熱板である。ヒートシンクと称することもできる。
(【0011】以降は省略されています)

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