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公開番号
2025075876
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-15
出願番号
2023187327
出願日
2023-11-01
発明の名称
見守りシステム
出願人
株式会社フィットネスワン
代理人
個人
主分類
G08B
25/04 20060101AFI20250508BHJP(信号)
要約
【課題】普段の生活状況を監視できる見守りシステムを提供する。
【解決手段】見守りシステム10は、単身生活者、特に独居老人を見守るためのシステムである。見守りシステム10は、被観察者が使用する第1端末12、観察者が使用する第2端末14、ネットワーク16およびサーバー18を備える。第1端末12において、動画再生アプリケーション20、履歴作成アプリケーション22または通話アプリケーション24が起動する。サーバー18に記憶された履歴データ28は第2端末14で履歴閲覧アプリケーション40を起動させて見ることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
被観察者が使用する第1端末と、
観察者が使用する第2端末と、
前記第1端末と第2端末を接続するネットワークと、
前記ネットワークに接続され、第1端末と第2端末がアクセス可能なサーバーと、
を備え、
前記サーバーに記憶され、被観察者が行う運動に関する複数の動画データと、
前記サーバーに記憶可能な履歴データと、
前記第1端末で前記動画データを再生するための動画再生アプリケーションと、
前記第1端末からサーバーに記憶するための履歴データを作成するための履歴作成アプリケーションと、
前記第1端末と第2端末で通信接続するための通話アプリケーションと、
前記第2端末からサーバーに記憶された履歴データを閲覧するための履歴閲覧アプリケーションと、
を備えた見守りシステム。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記第1端末は、動画再生アプリケーション、履歴作成アプリケーション、通話アプリケーションを起動させるためのアイコンのみを表示部に表示する請求項1の見守りシステム。
【請求項3】
前記通話アプリケーションは、特定の音声データを送信できる請求項1の見守りシステム。
【請求項4】
前記被観察者が行う運動に利用されるボールを備え、
前記ボールが多孔質かつ柔軟性を有する球体、またはボールの内部空間の空気圧が外気圧と同じである請求項1の見守りシステム。
【請求項5】
前記ボールに備えられたセンサーと、
前記センサーの値を第1端末に送信するための近距離通信装置と、
を備えた請求項4の見守りシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、単身生活者の状況を監視できる見守りシステムに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
下記の特許文献1にネットワークを介して遠隔の見守りシステムが開示されている。独居老人の端末、センサー、保護者等の端末、主治医等の端末がネットワークに接続されており、センサーが感知した値によって緊急連絡できる構成が開示されている。
【0003】
しかし、特許文献1は緊急連絡および安否確認に特化している。普段の生活状況を監視できるようにはなっていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-151755
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は普段の生活状況を監視できる見守りシステムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の見守りシステムは、被観察者が使用する第1端末と、観察者が使用する第2端末と、前記第1端末と第2端末を接続するネットワークと、前記ネットワークに接続され、第1端末と第2端末がアクセス可能なサーバーとを備える。前記サーバーに記憶され、被観察者が行う運動に関する複数の動画データと、前記サーバーに記憶可能な履歴データと、前記第1端末で前記動画データを再生するための動画再生アプリケーションと、前記第1端末からサーバーに記憶するための履歴データを作成するための履歴作成アプリケーションと、前記第1端末と第2端末で通信接続するための通話アプリケーションと、前記第2端末からサーバーに記憶された履歴データを閲覧するための履歴閲覧アプリケーションとを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によると、ネットワークを介して第1端末で動画データを再生することができ、また、第1端末からサーバーに履歴データを送信することで、第2端末から履歴データを確認にすることができる。観察者が被観察者の普段の生活状況を観察することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
見守りシステムの外観構成を示す図である。
見守りシステムの内部構成を示す図である。
第1端末のディスプレイにボタンが表示された図である。
第1端末に履歴閲覧アプリケーションと緊急通報アプリケーションを記憶した見守りシステムの内部構成を示す図である。
図4の見守りシステムにおける第1端末のディスプレイにボタンが表示された図である。
第3端末を備えた見守りシステムの外観構成を示す図である。
第3端末を備えた見守りシステムの内部構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の見守りシステムについて図面を参照して説明する。図面は説明のために模式的に示している。複数の実施形態は独立したものではなく、適宜組み合わされてもよい。
【0010】
[実施形態1]
図1に示す本発明の見守りシステム10は、観察者が被観察者を見守るためのシステムである。たとえば被観察者は単身生活者、特に独居老人を含み、観察者はその家族を含む。見守りシステム10は、被観察者が使用する第1端末12、観察者が使用する第2端末14、ネットワーク16およびサーバー18を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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