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公開番号2025099116
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2023215533
出願日2023-12-21
発明の名称コネクタおよびコネクタユニット
出願人住友電装株式会社
代理人弁理士法人グランダム特許事務所
主分類H01R 13/52 20060101AFI20250626BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】フード部の内部のタブを保護することができる上、小型化且つ低コスト化を図ることが可能なコネクタおよびコネクタユニットを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、タブ91を有している端子金具90と、タブ91が内部に突出しているフード部20と、を備える。2つのコネクタ10A,10Bのうち、一方のコネクタ10Aは、フード部20に、フード部20の開口の縁から突出する部分をもった第1係止部32を有している。他方のコネクタ10Bは、第2係止部33を有している。一方のコネクタ10Aの第1係止部32が他方のコネクタ10Bの第2係止部33に係止されることで、2つのコネクタ10A,10Bが相互の開口の縁を突き合わせた状態に配置される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
タブを有している端子金具と、
前記タブが内部に突出しているフード部と、を備え、
前記フード部は、互いに係止可能な形状をなす第1係止部および第2係止部を有し、
前記第1係止部は、前記フード部の前面における開口の縁よりも前方に突出する部分を有し、
前記第1係止部および前記第2係止部は、前記フード部を前方から見たときに相互に線対称または点対称となる位置に配置されている、コネクタ。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記第1係止部は、前記開口の縁から突出する凸状をなし、前記第2係止部は、前記開口の縁において前記第1係止部が嵌合可能な凹状をなしている、請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記第1係止部の外周面と前記第2係止部の内周面の少なくとも一方面には、他方面に接触可能な形状をなす圧入リブが形成されている、請求項2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記第1係止部および前記第2係止部は、前記開口の中心を回転中心とした点対称となる位置に複数組配置されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記第1係止部は、前記開口の縁における上下左右のいずれか一側に配置され、前記第2係止部は、前記開口の縁における前記一側とは反対の他側に配置されている、請求項4に記載のコネクタ。
【請求項6】
同種または異種の2つのコネクタによって構成され、
前記2つのコネクタは、いずれも、タブを有している端子金具と、前記タブが内部に突出しているフード部と、を備え、
前記2つのコネクタのうち、一方のコネクタは、前記フード部に、前記フード部の前面における開口の縁よりも前方に突出する部分をもった第1係止部を有し、他方のコネクタは、第2係止部を有し、
前記2つのコネクタは、相互の前記開口の縁を突き合わせた状態で、前記一方のコネクタの前記第1係止部を、前記他方のコネクタの前記第2係止部に係止させる、コネクタユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、コネクタおよびコネクタユニットに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されたコネクタは、タブを有している雄端子と、タブが内部に突出しているフード部と、フード部の内部に組み付けられるムービングプレートと、を備えている。コネクタが相手コネクタと嵌合される前、タブは、フード部の内部でムービングプレートによって位置決めされる。仮に、コネクタの嵌合前、フード部の内部に異物が侵入すると、異物がムービングプレートと接触し、タブが折損等する事態を回避できる。特許文献2は、2つのハウジングの側面同士を連結させる技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-117578号公報
実開昭54-36787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の場合、ムービングプレートがコネクタ毎に備えられ、ムービングプレートを備えていない場合と比べ、コストが高くつく懸念があった。また、フード部の内部にムービングプレートを組み付け可能なスペースを確保する必要があるので、小型のコネクタには適用しにくいという事情もあった。これに対し、コネクタがムービングプレートを備えていないと、タブを保護できないという問題があった。
【0005】
そこで、本開示は、タブを保護することができる上、小型化且つ低コスト化を図ることが可能なコネクタおよびコネクタユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のコネクタは、タブを有している端子金具と、前記タブが内部に突出しているフード部と、を備え、前記フード部は、互いに係止可能な形状をなす第1係止部および第2係止部を有し、前記第1係止部は、前記フード部の前面における開口の縁よりも前方に突出する部分を有し、前記第1係止部および前記第2係止部は、前記フード部を前方から見たときに相互に線対称または点対称となる位置に配置されている、コネクタである。
【0007】
本開示のコネクタユニットは、同種または異種の2つのコネクタによって構成され、前記2つのコネクタは、いずれも、タブを有している端子金具と、前記タブが内部に突出しているフード部と、を備え、前記2つのコネクタのうち、一方のコネクタは、前記フード部に、前記フード部の前面における開口の縁よりも前方に突出する部分をもった第1係止部を有し、他方のコネクタは、第2係止部を有し、前記2つのコネクタは、相互の前記開口の縁を突き合わせた状態で、前記一方のコネクタの前記第1係止部を、前記他方のコネクタの前記第2係止部に係止させる、コネクタユニットである。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、フード部の内部のタブを保護することができる上、小型化且つ低コスト化を図ることが可能なコネクタおよびコネクタユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施形態1におけるコネクタの斜視図である。
図2は、本実施形態1において、連結状態にある2つのコネクタのうち、他方のコネクタを二点鎖線で示した一方のコネクタの正面図である。
図3は、本実施形態1において、コネクタが2つ連結されて構成されたコネクタユニットの斜視図である。
図4は、本実施形態1において、コネクタが2つ連結されて構成されたコネクタユニットの側断面図である。
図5は、本実施形態2におけるコネクタの正面図である。
図6は、本実施形態2において、コネクタが2つ連結されて構成されたコネクタユニットの連結部分を破断して示す平面図である。
図7は、本実施形態3において、(A)第1コネクタの正面図、(B)第2コネクタの正面図である。
図8は、本実施形態3において、第1コネクタおよび第2コネクタが連結されて構成されたコネクタユニットの側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)タブを有している端子金具と、前記タブが内部に突出しているフード部と、を備え、前記フード部は、互いに係止可能な形状をなす第1係止部および第2係止部を有し、前記第1係止部は、前記フード部の前面における開口の縁よりも前方に突出する部分を有し、前記第1係止部および前記第2係止部は、前記フード部を前方から見たときに相互に線対称または点対称となる位置に配置されている。
(【0011】以降は省略されています)

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