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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025103240
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023220480
出願日
2023-12-27
発明の名称
作業車
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
主分類
E02F
9/16 20060101AFI20250702BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】ローダレバーを安定して支持することが可能な作業車を提供する。
【解決手段】ローダレバーを前後に揺動可能に支持する第一支持部と、前記第一支持部を左右に揺動可能に支持する第二支持部と、を具備し、前記第二支持部は、左右に延びる一対の第一板状部132a、及び、一対の前記第一板状部132aを接続する第二板状部132bを有する断面視U字状に形成された補強部132を具備した。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
ローダレバーを前後に揺動可能に支持する第一支持部と、
前記第一支持部を左右に揺動可能に支持する第二支持部と、
を具備し、
前記第二支持部は、
左右に延びる一対の第一板状部、及び、一対の前記第一板状部を接続する第二板状部を有する断面視U字状に形成された補強部を具備する、
作業車。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記補強部は、
キャビンの床面に形成された開口部を介して、前記床面を上下に貫通するように配置され、
前記補強部が挿通された前記開口部を閉塞するように配置される閉塞部材をさらに具備する、
請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記閉塞部材は、
前記補強部を側方から囲むように立設する立設部を具備する、
請求項2に記載の作業車。
【請求項4】
前記立設部を前記補強部に押し付けるように設けられる押圧部材をさらに具備する、
請求項3に記載の作業車。
【請求項5】
前記押圧部材及び前記立設部を、前記補強部に固定する固定部材をさらに具備する、
請求項4に記載の作業車。
【請求項6】
前記補強部の内側に配置され、前記補強部の内側を介した前記床面の上下の空間の連通を遮断する遮断部材をさらに具備し、
前記遮断部材は、
上下方向において、少なくとも一部が前記立設部と重複するように配置されている、
請求項3に記載の作業車。
【請求項7】
前記補強部の内側に配置され、前記補強部の内側を介した前記床面の上下の空間の連通を遮断する遮断部材をさらに具備する、
請求項2に記載の作業車。
【請求項8】
前記第二支持部は、
前記第一支持部を揺動可能に支持する揺動軸よりも低い位置において、フェンダに固定されている、
請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の作業車。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ローダレバーを具備する作業車の技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車体に設けられたフロントローダを操作するためのローダレバーを備えた作業車の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、車体の前部に設けられたフロントローダと、フロントローダの油圧機器に対する作動油の供給を制御するためのローダバルブと、ローダバルブを切り換えるためのローダレバーと、を備えるトラクタが記載されている。
【0004】
このようなローダレバーは、例えばトラクタのフェンダの側面に固定される場合がある。しかしながら、一般的にフェンダは薄板状の部材により形成されているため、ローダレバーを左右に揺動操作する際にフェンダがたわみ、ローダレバーを安定して支持できないおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-172292号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の一態様は、以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、ローダレバーを安定して支持することが可能な作業車を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
本開示の一態様においては、ローダレバーを前後に揺動可能に支持する第一支持部と、前記第一支持部を左右に揺動可能に支持する第二支持部と、を具備し、前記第二支持部は、左右に延びる一対の第一板状部、及び、一対の前記第一板状部を接続する第二板状部を有する断面視U字状に形成された補強部を具備するものである。
本開示の一態様によれば、ローダレバーを安定して支持することができる。
【0009】
本開示の一態様においては、前記補強部は、キャビンの床面に形成された開口部を介して、前記床面を上下に貫通するように配置され、前記補強部が挿通された前記開口部を閉塞するように配置される閉塞部材をさらに具備するものである。
本開示の一態様によれば、開口部を介して上側(キャビン内)へと騒音が伝達されるのを抑制することができる。
【0010】
本開示の一態様においては、前記閉塞部材は、前記補強部を側方から囲むように立設する立設部を具備するものである。
本開示の一態様によれば、補強部と閉塞部材との間の隙間を小さくすることができ、騒音の伝達をより効果的に抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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