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公開番号
2025109690
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2025003122
出願日
2025-01-08
発明の名称
空気浄化装置
出願人
メドモンツ カンパニー リミテッド
代理人
個人
主分類
B01D
47/02 20060101AFI20250717BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】空気を多段にフィルターリングした後に外部に排出させることができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】水槽10と、第1タンク部20と、第2タンク部30と、水と空気がフィルターリングされる内部に浄水フィルターが設けられる浄水フィルター部100と、水槽と第1タンク部を連結する第1連結ライン41に設けられ、貯蔵空間の水を第1補助空間にポンピングする第1ポンピング部200と、外部の空気をフィルターリングした後、第1補助空間にポンピングする第2ポンピング部300と、第1補助空間の水と空気を浄水フィルター部にポンピングする第3ポンピング部400と、浄水フィルター部を通過した水と空気を貯蔵空間に投入させる第4ポンピング部500と、第2タンク部と第5連結ラインによって連結され、第2補助空間の最上層に上昇した空気を第2タンク部の外部にポンピングする第5ポンピング部600と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内部の貯蔵空間に水が収容される水槽と、
内部に第1補助空間が形成される第1タンク部と、
前記水槽の上部に設けられ、内部の第2補助空間が前記貯蔵空間と上下に連通する第2タンク部と、
水と空気がフィルターリングされるように内部に浄水フィルターが設けられる浄水フィルター部と、
前記水槽と第1タンク部を連結する第1連結ラインに設けられ、前記貯蔵空間の水を前記第1補助空間にポンピングする第1ポンピング部と、
前記第1タンク部と第2連結ラインによって連結され、外部の空気をフィルターリングした後、前記第1補助空間にポンピングする第2ポンピング部と、
前記第1タンク部と浄水フィルター部を連結する第3連結ラインに設けられ、前記第1補助空間の水と空気を前記浄水フィルター部にポンピングする第3ポンピング部と、
前記浄水フィルター部と水槽を連結する第4連結ラインに設けられ、前記浄水フィルター部を通過した水と空気を前記貯蔵空間に投入させる第4ポンピング部と、
前記第2タンク部と第5連結ラインによって連結され、前記第2補助空間の最上層に上昇した空気を前記第2タンク部の外部にポンピングする第5ポンピング部と、を含む
ことを特徴とする空気浄化装置。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記第1連結ラインに設けられ、前記第1ポンピング部に移動する水に紫外線(UV)を照射する紫外線殺菌部をさらに含む
請求項1に記載の空気浄化装置。
【請求項3】
前記第2補助空間を上下に区画し、空気が通過するように複数の通過ホールが上下に貫通する複数の区画板をさらに含む
請求項1に記載の空気浄化装置。
【請求項4】
前記第2ポンピング部の入側に設けられて空気をフィルターリングするエアフィルターをさらに含む
請求項1に記載の空気浄化装置。
【請求項5】
前記第4連結ラインは、
前記第2補助空間の下部領域に水と空気を投入させる
請求項1に記載の空気浄化装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空気浄化装置に関するものであって、より詳細には、空気を多段にフィルターリングした後に外部に排出させることができる空気浄化装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、家庭や産業現場などでは、各種の空気浄化装置が使用される。例えば、ゴミ焼却炉や工場の煙突などでは、排出ガス中に含まれる有害物質やダストなどを除去するために空気浄化装置を用いる。
【0003】
そして、家庭でも清潔な環境を維持するために空気清浄機が使用され、エアコン、ファンヒーター、真空掃除機などでも空気を浄化する各種フィルターが装着される。例えば、無菌室や実験室など非常にきれいな空気質を望む室内の場合には、室内空気中に浮遊する病原性細菌や微細粉塵などを除去するためにフィルター方式の空気浄化装置を使用している。
【0004】
ところが、従来の空気浄化装置は、フィルターに依存する浄化構造を有するため、フィルターの寿命が長くなく、フィルターに捕集された異物に細菌が繁殖したり、フィルターに捕集された異物が外力によって飛散されたりして装置内部を汚染させることがあり、衛生的な管理が難しかった。
【0005】
本発明に係る先行文献としては、特許文献1:韓国公開特許公報第10-2022-0072844号(2022年06月02日)があり、前記先行文献には、空気清浄機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
韓国公開特許公報第10-2022-0072844号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、空気を多段にフィルターリングした後に外部に排出させることができる空気浄化装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明による空気浄化装置は、内部の貯蔵空間に水が収容される水槽と、内部に第1補助空間が形成される第1タンク部と、前記水槽の上部に設けられ、内部の第2補助空間が前記貯蔵空間と上下に連通する第2タンク部と、水と空気がフィルターリングされるように内部に浄水フィルターが設けられる浄水フィルター部と、前記水槽と第1タンク部を連結する第1連結ラインに設けられ、前記貯蔵空間の水を前記第1補助空間にポンピングする第1ポンピング部と、前記第1タンク部と第2連結ラインによって連結され、外部の空気をフィルターリングした後、前記第1補助空間にポンピングする第2ポンピング部と、前記第1タンク部と浄水フィルター部を連結する第3連結ラインに設けられ、前記第1補助空間の水と空気を前記浄水フィルター部にポンピングする第3ポンピング部と、前記浄水フィルター部と水槽を連結する第4連結ラインに設けられ、前記浄水フィルター部を通過した水と空気を前記貯蔵空間に投入させる第4ポンピング部と、前記第2タンク部と第5連結ラインによって連結され、前記第2補助空間の最上層に上昇した空気を前記第2タンク部の外部にポンピングする第5ポンピング部と、を含むことを特徴とする。
【0009】
また、前記第1連結ラインに設けられ、前記第1ポンピング部に移動する水に紫外線(UV)を照射する紫外線殺菌部をさらに含み得る。
【0010】
また、前記第2補助空間を上下に区画し、空気が通過するように複数の通過ホールが上下に貫通する複数の区画板をさらに含み得る。
(【0011】以降は省略されています)
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