TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025113440
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2025088670,2024080809
出願日2025-05-28,2017-04-17
発明の名称プロセスカートリッジ、感光体ユニット、及び、現像ユニット
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 21/18 20060101AFI20250725BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 プロセスカートリッジを構成する感光体ユニット、現像ユニットの少なくともいずれかを改良する。
【解決手段】 感光体61と、転写ローラ63と、感光体61の軸線方向に関して感光体61の一端部に設けられた第1ギア65と第2ギア66と、感光体61の軸線方向に関して転写ローラ63の一端部に設けられ第2ギア66と噛み合った第3ギア67と、を有し、第1ギア65、第2ギア66、及び、第3ギア67はそれぞれ斜歯ギアであり、第1ギア65の斜歯の傾く方向と第2ギア66の斜歯の傾く方向は逆であり、第1ギア65の斜歯の傾く方向と第3ギア67の斜歯の傾く方向は同じである。
【選択図】 図9
特許請求の範囲【請求項1】
感光体ユニットであって、
感光体と、
転写ローラと、
前記感光体の軸線方向に関して前記感光体の一端部に設けられた第1ギアと第2ギアと、
前記感光体の軸線方向に関して前記転写ローラの一端部に設けられ前記第2ギアと噛み合った第3ギアと、
を有し、
前記第1ギア、前記第2ギア、及び、前記第3ギアはそれぞれ斜歯ギアであり、前記第1ギアの斜歯の傾く方向と前記第2ギアの斜歯の傾く方向は逆であり、前記第1ギアの斜歯の傾く方向と前記第3ギアの斜歯の傾く方向は同じであることを特徴とする感光体ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
電子写真方式の画像形成装置に装着又は取り外し可能な感光体ユニット、現像ユニット等のカートリッジに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置としてのレーザビームプリンタや複写機においては、感光ドラム上にトナー像を形成しこのトナー像を記録材としてのシートへ転写することで記録材に画像を形成している。
【0003】
レーザビームプリンタにおいては、メンテナンスを容易にすべく、画像形成装置の一部の部品をカートリッジに設け、カートリッジを装置本体外に取り出し、メンテナンスや交換を行う方式が広く採用されている。特許文献1には、感光ドラムを有する感光体ユニットにトナーを収容する現像ユニットを着脱可能なプロセスカートリッジが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-224221号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
感光ドラムを有する感光体ユニットにトナーを収容する現像ユニットを着脱可能な構造を有するプロセスカートリッジには、サイズ、コスト、精度、ユーザビリティ等の観点で改良の余地が残されている。本開示は、プロセスカートリッジを構成する感光体ユニット、現像ユニットの少なくともいずれかを改良することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
感光体と、転写ローラと、前記感光体の軸線方向に関して前記感光体の一端部に設けられた第1ギアと第2ギアと、前記感光体の軸線方向に関して前記転写ローラの一端部に設けられ前記第1ギアと噛み合った第3ギアと、を有し、前記第1ギア、前記第2ギア、及び、前記第3ギアはそれぞれ斜歯ギアであり、前記第1ギアの斜歯の傾く方向と前記第2ギアの斜歯の傾く方向は逆であり、前記第1ギアの斜歯の傾く方向と前記第3ギアの斜歯の傾く方向は同じであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示は、感光体ユニット、現像ユニットの少なくともいずれかを改良することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
プロセスカートリッジを備えた画像形成装置の断面図
現像ユニットの断面図
現像ユニットの斜視図
現像ユニットの分解斜視図
プロセスカートリッジの断面図
現像ユニットの上視図
感光体ユニットに装着された現像ユニットとリフト部材を示す斜視図
プロセスカートリッジの斜視図
感光体ユニットの部分斜視図
現像ユニットと感光体ユニットの斜視図
プロセスカートリッジの斜視図
感光体ユニットと現像ユニットと現像ローラと端部シールの左右方向の配置関係を示す上視図
現像ユニットを下方からみた斜視図
現像ユニットとリフト部材の部分斜視図
現像ユニットと感光体ユニットの斜視図
リフト部材と押圧部材の位置関係を示す図
現像ユニットの離脱を示す図
現像ユニットが装着された感光体ユニットを右側から見た図
現像手動ギアの機構を示す側面図
現像ユニットの一部を右側から見た図
現像ユニットが装着された感光体ユニットを右側から見た図
現像ユニットが装着された感光体ユニットを右側から見た図
【発明を実施するための形態】
【0009】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
以下の説明において、画像形成装置1を使用するユーザを基準にした方向を定義している。つまり、画像形成装置1の正面側を「前」、背面側を「後」、上面(天面)側を「上」、下面(底面)側を「下」としている。また画像形成装置1を正面側から見た時の画像形成装置1の左側を「左」、右側を「右」とする。プロセスカートッジ5についても、画像形成装置1に装着された状態と同じ姿勢であるものとして画像形成装置1と同様に方向を定義している。各図面における各方向は図面に記される矢印によって定義されている。この矢印で示される前後方向、上下方向、左右方向は互いに直交する方向である。これらの方向は全ての図面で同じ方向を示している。上下方向は鉛直方向と平行で、左右方向及び前後方向は水平方向と平行である。また、左右方向は感光ドラム61の回転軸線方向、及び、現像ローラ71の回転軸線方向とそれぞれ平行である。また、現像ユニット7を感光体ユニット6に装着して一体化したものをプロセスカートッジ5と称す。このプロセスカートリッジ5を装置本体2に装着する際の挿入方向(装着方向)S1及び取り外し方向S2は、前後方向と平行であり、左右方向と上下方向とに直交する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

キヤノン株式会社
トナー
26日前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
26日前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
電源装置
4日前
キヤノン株式会社
撮像装置
27日前
キヤノン株式会社
測距装置
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン株式会社
記録装置
1か月前
キヤノン株式会社
電源装置
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
17日前
キヤノン株式会社
記録装置
1か月前
キヤノン株式会社
通信端末
26日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
プログラム
5日前
キヤノン株式会社
レンズ装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
24日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
25日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
25日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
電子写真装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
印刷システム
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
24日前
キヤノン株式会社
撮像システム
11日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
11日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
27日前
キヤノン株式会社
液体収容容器
4日前
キヤノン株式会社
記録素子基板
4日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
27日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
10日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
25日前
続きを見る