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公開番号
2025119618
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2025071040,2021543695
出願日
2025-04-23,2020-08-20
発明の名称
第1のコアネットワークノード、ユーザ装置、及び、方法
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
H04W
4/44 20180101AFI20250806BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】飛行中の移動端末と継続的に通信することをより容易にすること。
【解決手段】本開示の一態様に係る第1のコアネットワークノードは、第2のコアネットワークノードから高度情報を受信し、高度情報をユーザ装置(UE)に対して送信し、UEから飛行計画のための要求を受信し、要求に対応する応答メッセージをUEに対して送信する。応答メッセージは、飛行経路を含む。
【選択図】図15
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のコアネットワークノードによって実行される方法であって、
アプリケーションレイヤを用いて、無人航空機(Uncrewed Aerial Vehicle、UAV)としてのユーザ装置(User Equipment、UE)から、飛行計画のための要求を受信することと、
時間に関連する情報を含む要求メッセージを、第2のコアネットワークノードに対して送信することと、
飛行経路を導出することと、
前記第2のコアネットワークノードから、高度情報を受信することと、
前記高度情報を、前記UEに対して送信することと、
前記アプリケーションレイヤを用いて、前記要求に対応する応答メッセージを、前記UEに対して送信することと、
を含み、
前記応答メッセージは、前記飛行経路を含む、
方法。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
第1のコアネットワークノードであって、
アプリケーションレイヤを用いて、無人航空機(Uncrewed Aerial Vehicle、UAV)としてのユーザ装置(User Equipment、UE)から、飛行計画のための要求を受信する手段と、
時間に関連する情報を含む要求メッセージを、第2のコアネットワークノードに対して送信する手段と、
飛行経路を導出する手段と、
前記第2のコアネットワークノードから、高度情報を受信する手段と、
前記高度情報を、前記UEに対して送信する手段と、
前記アプリケーションレイヤを用いて、前記要求に対応する応答メッセージを、前記UEに対して送信する手段と、
を備え、
前記応答メッセージは、前記飛行経路を含む、
第1のコアネットワークノード。
【請求項3】
無人航空機(Uncrewed Aerial Vehicle、UAV)としてのユーザ装置(User Equipment、UE)によって実行される方法であって、
アプリケーションレイヤを用いて、飛行計画のための要求を、第1のコアネットワークノードに対して送信することと、
前記第1のコアネットワークノードから、高度情報を受信することと、
前記アプリケーションレイヤを用いて、前記第1のコアネットワークノードから、前記要求に対応する応答メッセージを受信することと、
を含み、
前記応答メッセージは、飛行経路を含み、
前記高度情報は、第2のコアネットワークノードから前記第1のコアネットワークノードへ送信される、
方法。
【請求項4】
無人航空機(Uncrewed Aerial Vehicle、UAV)としてのユーザ装置(User Equipment、UE)であって、
アプリケーションレイヤを用いて、飛行計画のための要求を、第1のコアネットワークノードに対して送信する手段と、
前記第1のコアネットワークノードから、高度情報を受信する手段と、
前記アプリケーションレイヤを用いて、前記第1のコアネットワークノードから、前記要求に対応する応答メッセージを受信する手段と、
を備え、
前記応答メッセージは、飛行経路を含み、
前記高度情報は、第2のコアネットワークノードから前記第1のコアネットワークノードへ送信される、
UE。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、第1のコアネットワークノード、ユーザ装置、及び、方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、ドローンを用いた物資配送、監視及び農薬散布等が検討されている。また、遠隔からドローンを制御するために、移動体通信ネットワークを使用することも検討されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、無人航空機(UAV)が基地局のセルの負荷を推定し、推定される当該負荷に基づいてサービス要件を達成できるかを予測し、この予測に基づいて移動を調整するという技術が、開示されている。例えば、特許文献2には、飛行装置の飛行を制御する管理装置が、複数の基地局の通信状況の履歴を参照して、当該飛行装置に割り当て可能な無線リソースを推定し、当該無線リソースが必要な無線リソースよりも大きくなるように上記飛行装置の飛行ルートを設定する技術が、開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2017-528931号公報
特開2019-059258号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記特許文献1に開示されている技術、及び、上記特許文献2に開示されている技術では、推定に基づいて飛行経路が調整されるので、推定と実際の状況との間にギャップがある場合には通信を継続することが困難になり得る。その結果、例えば飛行中のドローンを制御できなくなり、安全性を保証できなくなり得る。
【0006】
本開示の目的は、飛行中の移動端末と継続的に通信することをより容易にする管制装置、第1のコアネットワークノード、無線局、第2のコアネットワークノード、移動端末、システム、方法、プログラム、及び、コンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様(aspect)に係る管制装置は、飛行経路情報に従って移動する移動端末のための無線リソースの確保を要求する第1の要求メッセージを、当該無線リソースを確保する無線局に接続されるコアネットワークへ送信する通信処理部、を備える。
【0008】
本開示の一態様に係るコアネットワークに含まれる第1のコアネットワークノードは、飛行経路情報に従って移動する移動端末のための無線リソースの確保を要求する第2の要求メッセージを、当該無線リソースを確保する無線局へ送信する通信処理部、を備える。
【0009】
本開示の一態様に係る無線局は、飛行経路情報に従って移動する移動端末のための無線リソースの確保を要求する要求メッセージを第1のコアネットワークノードから受信する通信処理部と、上記要求メッセージの受信に応じて上記確保を行う制御部と、を備える。
【0010】
本開示の一態様に係る第2のコアネットワークノードは、飛行経路情報に従って移動する移動端末のための無線リソースの確保を要求する第1の要求メッセージを管制装置から受信する通信処理部、を備え、上記通信処理部は、上記第1の要求メッセージの受信に応じて、上記確保を要求する第2の要求メッセージを無線局へ送信する第1のコアネットワークノードへ、又は、上記第1のコアネットワークノードへさらなる要求メッセージを送信する第3のコアネットワークノードへ、上記確保を要求する第3の要求メッセージを送信する。
(【0011】以降は省略されています)
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