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公開番号2025119964
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-15
出願番号2024015122
出願日2024-02-02
発明の名称車両用前照灯
出願人株式会社小糸製作所
代理人弁理士法人信栄事務所
主分類F21S 41/00 20180101AFI20250807BHJP(照明)
要約【課題】良好な視認性を持つ配光パターンを形成でき、かつカットオフライン付近におけるロービーム配光パターンの照度が低くなってしまうことを抑制することができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両1に搭載され、かつロービーム配光パターンPLを含む配光パターンを形成する車両用前照灯10であって、ロービーム配光パターンPLの一部である第一配光パターンP10を照射する第一照射部と、ロービーム配光パターンPLの一部であって、少なくとも一部が第一配光パターンP10より上方にある第二配光パターンP20を照射する第二照射部と、を備え、第一配光パターンP10の上端における第一G値G1は0.25以上0.35以下であり、第二配光パターンP20の上端における第二G値G2は0.25以上0.35以下である、車両用前照灯10。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両に搭載され、かつロービーム配光パターンを含む配光パターンを形成する車両用前照灯であって、
前記ロービーム配光パターンの一部である第一配光パターンを照射する第一照射部と、
前記ロービーム配光パターンの一部であって、少なくとも一部が前記第一配光パターンより上方にある第二配光パターンを照射する第二照射部と、を備え、
前記第一配光パターンの上端における第一G値は0.25以上0.35以下であり、
前記第二配光パターンの上端における第二G値は0.25以上0.35以下である、車両用前照灯。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記第二配光パターンの少なくとも一部は、前記第一配光パターンの左右方向における中央部分と重なる、請求項1に記載の車両用前照灯。
【請求項3】
前記第二配光パターンは、前記第一配光パターンのカットオフラインと重なっている、請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項4】
前記第二配光パターンは、V-V線よりも自車線側の第一部分と、前記V-V線よりも対向車線側の第二部分と、を含む、請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項5】
前記第二部分の上端のうち、前記V-V線近傍の部分は他の部分よりも下方に位置する、請求項4に記載の車両用前照灯。
【請求項6】
前記第二G値は前記第一G値以下である、請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項7】
少なくとも前記ロービーム配光パターンのカットオフラインよりも上方の領域を含む領域に光を照射可能であり、そのうちの任意の領域を減光可能な第三照射部をさらに備え、
ハイビーム点灯時は、前記第一照射部と前記第三照射部を点灯、または、前記第一照射部と前記第三照射部を点灯させつつ前記第二照射部を減光させ、
ロービーム点灯時は、前記第一照射部と前記第二照射部を点灯させる、請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両用前照灯に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、カットオフラインの明暗境界を適度にぼかしながら、G値が法規上の基準値を超えて高くなることを防ぎつつ、視認しやすいロービーム用配光パターンを得ることができる車両用灯具を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-262755号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のように、カットオフラインをぼかして見やすいロービーム配光パターンを形成したいというニーズが存在する一方で、カットオフライン付近におけるロービーム配光パターンの照度はある程度高くしたいというニーズも存在する。しかし、カットオフライン付近におけるロービーム配光パターンの照度を高くし過ぎると、カットオフラインをぼかしづらくなるため、両者を両立させるという観点において、従来の車両用前照灯には改善の余地があった。
【0005】
本開示は、良好な視認性を持つ配光パターンを形成でき、かつカットオフライン付近におけるロービーム配光パターンの照度が低くなってしまうことを抑制することができる車両用前照灯を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る車両用前照灯は、
車両に搭載され、かつロービーム配光パターンを含む配光パターンを形成する車両用前照灯であって、
前記ロービーム配光パターンの一部である第一配光パターンを照射する第一照射部と、
前記ロービーム配光パターンの一部であって、少なくとも一部が前記第一配光パターンより上方にある第二配光パターンを照射する第二照射部と、を備え、
前記第一配光パターンの上端における第一G値は0.25以上0.35以下であり、
前記第二配光パターンの上端における第二G値は0.25以上0.35以下である。
【0007】
上記構成によれば、第一照射部によって形成される第一配光パターンの上端における第一G値は0.25以上0.35以下であり、第二照射部によって形成される第二配光パターンの上端における第二G値は0.25以上0.35以下である。このような照度の配光パターンは全体的に適度にぼけており、明暗差がはっきりしない配光パターンであるため、配光パターンの視認者に違和感を与えにくい。したがって、上記構成に係る車両用前照灯によって形成されるロービーム配光パターンの視認性は良好である。また、第二配光パターンの少なくとも一部は第一配光パターンより上方にあるので、ロービーム配光パターンが必要以上に暗くなってしまうことも防ぐことができる。したがって、上記構成に係る車両用前照灯によれば、良好な視認性を持つ配光パターンを形成でき、かつカットオフライン付近におけるロービーム配光パターンの照度が低くなってしまうことを抑制することができる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、良好な視認性を持つ配光パターンを形成でき、かつカットオフライン付近におけるロービーム配光パターンの照度が低くなってしまうことを抑制することができる車両用前照灯を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本開示の実施形態(以下、単に本実施形態という。)に係る車両用前照灯が搭載された車両の斜視図である。
図2は、第一実施形態に係る車両用前照灯を含むシステム構成のブロック図である。
図3は、第一実施形態に係る車両用前照灯の断面図である。
図4は、車両用前照灯が照射する各配光パターンを例示する図である。
図5は、ロービーム点灯時のロービーム配光パターンを例示する図である。
図6は、ハイビーム点灯時のハイビーム配光パターンを例示する図である。
図7は、カットオフラインがぼやけているという状態を説明するための図である。
図8は、第二実施形態に係る車両用前照灯を含むシステム構成のブロック図である。
図9は、第二実施形態に係る車両用前照灯の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本実施形態について図面を参照しながら説明する。本図面に示された各部材の寸法は、説明の便宜上、実際の各部材の寸法とは異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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