TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025121216
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-19
出願番号
2024016527
出願日
2024-02-06
発明の名称
遠隔制御機械装置
出願人
個人
,
国立大学法人電気通信大学
代理人
個人
,
個人
主分類
H04B
10/80 20130101AFI20250812BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】本開示は、悪電磁環境下において、安定して動作可能な遠隔制御機械装置を提供する。
【解決手段】給電光を生成する第1光源と、第1光通信信号を送信する第1光送信器と、を備える装置制御部と、前記給電光を電力に変換する光電変換回路と、前記第1光通信信号を受信する第1光受信器と、を備える移動部と、前記装置制御部と前記移動部とを接続し、前記給電光及び前記第1光通信信号を伝送し、空孔コアファイバである第1光ファイバと、を備える遠隔制御機械装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
給電光を生成する第1光源と、第1光通信信号を送信する第1光送信器と、を備える装置制御部と、
前記給電光を電力に変換する光電変換回路と、前記第1光通信信号を受信する第1光受信器と、を備える移動部と、
前記装置制御部と前記移動部とを接続し、前記給電光及び前記第1光通信信号を伝送し、空孔コアファイバである第1光ファイバと、
を備える、
遠隔制御機械装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記移動部は、第2光通信信号を送信する第2光送信器を備え、
前記装置制御部は、前記第2光通信信号を受信する第2光受信器を備える、
請求項1に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項3】
前記装置制御部は、連続光を生成する第2光源を備え、
前記第1光ファイバは、前記給電光、前記第1光通信信号及び前記連続光を伝送し、
前記第2光送信器は、前記連続光を変調することにより、前記第1光通信信号を送信する、
請求項2に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項4】
前記装置制御部と前記移動部とを接続し、前記第2光通信信号を伝送する第2光ファイバを更に備える、
請求項2に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項5】
前記第2光ファイバは、空孔コアファイバである、
請求項4に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項6】
前記第2光ファイバは、中実な光ファイバである、
請求項4に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項7】
前記装置制御部は、第1無線通信回路を備え、
前記移動部は、前記第1無線通信回路との間で無線通信を行う第2無線通信回路を備える、
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項8】
前記移動部は、カメラを備える、
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項9】
前記移動部は、LiDARを備える、
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遠隔制御機械装置。
【請求項10】
前記移動部は、超音波センサを備える、
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遠隔制御機械装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、遠隔制御機械装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、遠隔制御されるロボットに関するデータを測定するセンサ部と、センサ部による測定結果を示す光信号を光ファイバを介して受光する分析装置と、を含む放射線環境において測定可能な遠隔測定システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-153868号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
放射線環境等の悪電磁環境下において遠隔に装置を駆動する場合、電線により給電を行うと、電線と電磁波とが干渉することにより、装置の安定動作に影響がある場合がある。放射線環境等の悪電磁環境下において、安定して動作可能な装置が求められている。
【0005】
本開示は、悪電磁環境下において、安定して動作可能な遠隔制御機械装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様では、給電光を生成する第1光源と、第1光通信信号を送信する第1光送信器と、を備える装置制御部と、前記給電光を電力に変換する光電変換回路と、前記第1光通信信号を受信する第1光受信器と、を備える移動部と、前記装置制御部と前記移動部とを接続し、前記給電光及び前記第1光通信信号を伝送し、空孔コアファイバである第1光ファイバと、を備える遠隔制御機械装置が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本開示の遠隔制御機械装置によれば、悪電磁環境下において、安定して動作できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係る遠隔制御機械装置の概略を示す図である。
図2は、第1実施形態に係る遠隔制御機械装置における装置制御部の概略を示す図である。
図3は、第1実施形態に係る遠隔制御機械装置における移動部の概略を示す図である。
図4は、第2実施形態に係る遠隔制御機械装置の概略を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0010】
なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に関して、実質的に同一の又は対応する機能構成を有する構成要素については、同一の又は対応する符号を付することにより重複した説明を省略する場合がある。また、理解を容易にするために、図面における各部の縮尺は、実際とは異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
店内配信予約システム
1か月前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン電子株式会社
モバイル装置
1か月前
ヤマハ株式会社
信号処理装置
1か月前
日本精機株式会社
画像投映システム
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
16日前
株式会社ニコン
撮像装置
26日前
ブラザー工業株式会社
読取装置
11日前
キヤノン電子株式会社
シート材搬送装置
12日前
パテントフレア株式会社
水中電波通信法
20日前
DXO株式会社
情報処理システム
23日前
個人
外部ヘッダ変換通信装置および通信網
1か月前
日本無線株式会社
無線通信システム
3日前
テックス通信株式会社
電話システム
1か月前
株式会社オーディオテクニカ
受光器
1か月前
日本無線株式会社
無線通信システム
5日前
株式会社リコー
画像形成装置
3日前
住友建機株式会社
表示システム
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
12日前
サクサ株式会社
ダウンロード支援装置
12日前
八重洲無線株式会社
無線中継システム
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
1か月前
株式会社JVCケンウッド
音響システム
1か月前
株式会社アイシン
制御装置
5日前
株式会社ダイフク
搬送設備
2か月前
17LIVE株式会社
サーバおよび方法
2か月前
キヤノン株式会社
測距装置
1か月前
学校法人立命館
情報埋め込み方法
18日前
株式会社ダイフク
搬送設備
2か月前
17LIVE株式会社
サーバおよび方法
11日前
株式会社エクシング
双方向通信システム
19日前
株式会社エクシング
双方向通信システム
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
続きを見る
他の特許を見る