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公開番号
2025123214
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025020264
出願日
2025-02-10
発明の名称
ポッケルスセルにおける受動干渉低減
出願人
ツー-シックス デラウェア インコーポレイテッド
,
II-VI Delaware,Inc.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G02F
1/03 20060101AFI20250815BHJP(光学)
要約
【課題】後方反射音響波を除去すること。
【解決手段】本開示は、長波赤外線(LWIR)スペクトルおよび中波赤外線(MWIR)スペクトルで使用するための電気光学変調器(EOM)の音響補償をもたらすために、後方反射音響波を除去するための多材料選択を行うためのシステムおよび方法を説明する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
非中心対称結晶と、
負荷材料と、
後方反射音響波の発生を低減するように動作可能な整合層と
を含み、
前記整合層の音響インピーダンスは、前記非中心対称結晶のインピーダンスと前記負荷材料のインピーダンスの積の平方根に従って決定される、
システム。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のシステムであって、前記整合層は、熱安定性のために構成された複合材料を含む、システム。
【請求項3】
請求項1に記載のシステムであって、複数の整合層を含むシステム
【請求項4】
請求項1に記載のシステムであって、前記非中心対称結晶は長波赤外線(LWIR)波長をサポートする、システム。
【請求項5】
請求項1に記載のシステムであって、前記非中心対称結晶は中波赤外線(MWIR)波長をサポートする、システム。
【請求項6】
請求項1に記載のシステムであって、光学用途への統合のために構成されたシステム。
【請求項7】
請求項1に記載のシステムであって、前記整合層は金属酸化物を含む、システム。
【請求項8】
請求項1に記載のシステムであって、機械振動を減衰させるように構成されたシステム。
【請求項9】
請求項1に記載のシステムであって、前記整合層は、相変化材料、チキソトロピー材料、および非ニュートン材料のうちの少なくとも1つを含む、システム。
【請求項10】
請求項1に記載のシステムであって、前記整合層は、実時間調節のために構成された、システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
[0001]本出願は、2024年2月12日に出願された「MULTI-MATERIAL SELECTION FOR ELIMINATION OF BACK-REFLECTED ACOUSTIC WAVES(後方反射音響波を除去するための多材料選択)」という名称の米国仮特許出願第63/552,500号の優先権および利益を主張し、ここで、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
[0002]音響波を低減するための従来のシステムおよび方法の限界および欠点は、そのような手法と、図面を参照して本開示の残りの部分に記載される本方法およびシステムのいくつかの態様とを比較すれば、当業者に明らかになるであろう。
【発明の概要】
【0003】
[0003]システムおよび方法は、実質的に、図のうちの少なくとも1つによって示され、および/または図のうちの少なくとも1つに関連して記載され、特許請求の範囲においてより完全に記載される後方反射音響波を除去するための多材料選択を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0004】
[0004]本開示の様々な例示の実施態様による、後方反射音響波の発生を低減するように動作可能な、整合層をもつ例示のシステムを示す図である。
[0005]本開示の様々な例示の実施態様による、後方反射音響波の発生を低減するように動作可能な整合層のスタックをもつ例示のシステムを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0005】
[0007]以下の記述は、ポッケルスセルの音響効果を低減するためのシステムおよび方法の様々な例を提供する。そのような例は非限定的であり、添付の特許請求の範囲は、開示される特定の例に限定されるべきではない。以下の記述において、「例」および「例えば」という用語は非限定的である。
【0006】
[0008]図は、構成の一般的な方式を示し、よく知られている特徴および技法の説明および詳細は、本開示を不必要に不明瞭にすることを避けるために省略される場合がある。加えて、描かれた図中の要素は、必ずしも原寸に比例して描かれていない。例えば、図中の要素のうちのいくつかの寸法は、本開示で論じられる例の理解を改善するのに役立つように、他の要素に対して誇張される場合がある。異なる図における同じ参照番号は同じ要素を表す。
【0007】
[0009]「または」という用語は、「または」によってつながれたリスト内のアイテムのうちの任意の1つまたは複数を意味する。一例として、「xまたはy」は、3つの要素セット{(x),(y),(x,y)}の任意の要素を意味する。別の例として、「x、y、またはz」は、7つの要素セット{(x),(y),(z),(x,y),(x,z),(y,z),(x,y,z)}の任意の要素を意味する。
【0008】
[0010]「備える、含む(comprises)」、「備えている、含んでいる(comprising)」、「含む(includes)」、および/または「含んでいる(including)」という用語は、「オープンエンド」の用語であり、記載された特徴の存在を明示するが、1つまたは複数の他の特徴の存在または追加を排除しない。
【0009】
[0011]「第1の」、「第2の」、などの用語は、本明細書では、様々な要素を記述するために使用されることがあるが、これらの要素は、これらの用語によって限定されるべきでない。これらの用語は、ある要素を別の要素と区別するためにのみ使用される。したがって、例えば、本開示において論じられる第1の要素は、本開示の教示から逸脱することなく、第2の要素と呼ぶことができる。
【0010】
[0012]特に明記されない限り、「結合される」という用語は、互いに直接接触する2つの要素を記述するか、または1つまたは複数の他の要素によって間接的に接続される2つの要素を記述するために使用され得る。例えば、要素Aが要素Bに結合されている場合、要素Aは要素Bに直接接触しているか、または介在する要素Cによって要素Bに間接的に接続され得る。同様に、「の上に(over)」または「上に(on)」という用語は、互いに直接接触している2つの要素を記述するか、または1つまたは複数の他の要素によって間接的に接続されている2つの要素を記述するために使用され得る。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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