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公開番号
2025123216
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025020325
出願日
2025-02-10
発明の名称
ポッケルスセルにおける干渉の事前補償
出願人
ツー-シックス デラウェア インコーポレイテッド
,
II-VI Delaware,Inc.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G02F
1/03 20060101AFI20250815BHJP(光学)
要約
【課題】長波赤外線(LWIR)および中波赤外線(MWIR)スペクトルで使用するための電気光学変調器(EOM)の音響補償のための二次電気変調を提供すること。
【解決手段】本開示は、長波赤外線(LWIR)および中波赤外線(MWIR)スペクトルで使用するための電気光学変調器(EOM)の音響補償のための二次電気変調を提供するためのシステムおよび方法を説明する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一次波形を発生するように構成された一次発生器と、
前記一次波形に従って、補償波形として二次波形を発生するように構成された二次発生器と、
前記一次発生器および前記二次発生器に動作可能に結合された電気光学結晶と
を含むシステム。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形は、変換回路を使用して前記一次波形から導出される、システム。
【請求項3】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形は、前記電気光学結晶における熱応力を補償するように構成される、システム。
【請求項4】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形は、特定の音響効果のために独立して変調される、システム。
【請求項5】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形は、適応信号発生のためのアルゴリズムに従って発生される、システム。
【請求項6】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形は、高周波レーザ動作のために最適化される、システム。
【請求項7】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形は、フィードバック信号に従って連続的に調節される、システム。
【請求項8】
請求項1に記載のシステムであって、前記一次波形および前記二次波形は、共通の電源から発生される、システム。
【請求項9】
請求項1に記載のシステムであって、前記補償波形は、プログラマブルなプロファイルとして格納される、システム。
【請求項10】
請求項1に記載のシステムであって、前記二次波形を調整するために実時間で音響波を解析するように構成されたシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
[0001]本出願は、2024年2月12日に出願された「SECONDARY ELECTRICAL MODULATION FOR ACOUSTIC COMPENSATION OF EOM FOR USE IN LWIR AND MWIR SPECTRUM(LWIRおよびMWIRスペクトルで使用するためのEOMの音響補償のための二次電気変調)」という名称の米国特許仮出願第63/552,511号の優先権および利益を主張し、ここで、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
[0002]従来の電気光学変調器(EOM)の限界および欠点は、そのような手法と、図面を参照して本開示の残りの部分に記載される本方法およびシステムのいくつかの態様とを比較すれば、当業者に明らかになるであろう。
【発明の概要】
【0003】
[0003]システムおよび方法は、実質的に、図のうちの少なくとも1つによって示され、および/または図のうちの少なくとも1つに関連して記載され、特許請求の範囲においてより完全に記載される長波赤外線(LWIR)および中波赤外線(MWIR)スペクトルで使用するための電気光学変調器(EOM)の音響補償のための二次電気変調を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0004】
[0004]本開示の様々な例示の実施態様による、矩形波電圧入力を用いる例示のEOMを示す図である。
[0005]本開示の様々な例示の実施態様による、EOMによって発生される音響干渉の事前補償のための二次電気信号を含む電圧入力を用いる例示のEOMを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0005】
[0007]以下の記述は、電気信号事前補償を使用することによって音響干渉を低減するためのシステムおよび方法の様々な例を提供する。そのような例は非限定的であり、添付の特許請求の範囲は、開示される特定の例に限定されるべきではない。以下の記述において、「例」および「例えば」という用語は非限定的である。
【0006】
[0008]図は、構成の一般的な方式を示し、よく知られている特徴および技法の説明および詳細は、本開示を不必要に不明瞭にすることを避けるために省略される場合がある。加えて、描かれた図中の要素は、必ずしも原寸に比例して描かれていない。例えば、図中の要素のうちのいくつかの寸法は、本開示で論じられる例の理解を改善するのに役立つように、他の要素に対して誇張される場合がある。異なる図における同じ参照番号は同じ要素を表す。
【0007】
[0009]「または」という用語は、「または」によってつながれたリスト内のアイテムのうちの任意の1つまたは複数を意味する。一例として、「xまたはy」は、3つの要素セット{(x),(y),(x,y)}の任意の要素を意味する。別の例として、「x、y、またはz」は、7つの要素セット{(x),(y),(z),(x,y),(x,z),(y,z),(x,y,z)}の任意の要素を意味する。
【0008】
[0010]「備える、含む(comprises)」、「備えている、含んでいる(comprising)」、「含む(includes)」、および/または「含んでいる(including)」という用語は、「オープンエンド」の用語であり、記載された特徴の存在を明示するが、1つまたは複数の他の特徴の存在または追加を排除しない。
【0009】
[0011]「第1の」、「第2の」、などの用語は、本明細書では、様々な要素を記述するために使用されることがあるが、これらの要素は、これらの用語によって限定されるべきでない。これらの用語は、ある要素を別の要素と区別するためにのみ使用される。したがって、例えば、本開示で論じられる第1の要素は、本開示の教示から逸脱することなく、第2の要素と呼ぶことができる。
【0010】
[0012]特に明記されない限り、「結合される」という用語は、互いに直接接触する2つの要素を記述するか、または1つまたは複数の他の要素によって間接的に接続される2つの要素を記述するために使用され得る。例えば、要素Aが要素Bに結合されている場合、要素Aは要素Bに直接接触しているか、または介在する要素Cによって要素Bに間接的に接続され得る。同様に、「の上に(over)」または「上に(on)」という用語は、互いに直接接触している2つの要素を記述するか、または1つまたは複数の他の要素によって間接的に接続されている2つの要素を記述するために使用され得る。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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