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公開番号2025123771
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-25
出願番号2024019433
出願日2024-02-13
発明の名称電動パワートレイン支持体及び車両
出願人日産自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類B60K 1/00 20060101AFI20250818BHJP(車両一般)
要約【課題】車両内部のレイアウト性を向上させることができる電動パワートレイン支持体及び車両を提供する。
【解決手段】リアサスペンションメンバ1は、車両の後輪を駆動するための電動パワートレインを支持する電動パワートレイン支持体である。リアサスペンションメンバ1は、一対のサイドメンバ10R、10Lと、一対のサイドメンバ10R、10Lを車両の後方寄りにおいて連結するリアクロスメンバ20とを備える。リアクロスメンバ20は、一対のサイドメンバ10R、10Lの後方寄りの端部にそれぞれ設けられた一対の固定部11の間に配置されると共に、固定部11において、第1ボルト51~54により締結されることで、一対のサイドメンバ10R、10Lに固定される。リアクロスメンバ20の延設部22は、第1ボルト51~54の締結部分よりも、車両の後方に配置されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両の後輪を駆動するための電動パワートレインを支持する電動パワートレイン支持体であって、
一対のサイドメンバと、
一対の前記サイドメンバを前記車両の後方寄りにおいて連結するリアクロスメンバと、を備え、
前記リアクロスメンバは、一対の前記サイドメンバにそれぞれ設けられた一対の固定部の間に配置されると共に、当該固定部において、第1ボルトにより締結されることで、一対の前記サイドメンバに固定され、
前記リアクロスメンバの少なくとも一部は、前記第1ボルトの締結部分よりも、前記車両の後方に配置されている、電動パワートレイン支持体。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記リアクロスメンバにおいて、前記車両の後方に配置されている部位は、前記車両の車幅方向に延びる筒状の延設形状を有する、請求項1に記載の電動パワートレイン支持体。
【請求項3】
前記電動パワートレインを前記サイドメンバに支持するブラケットを備え、
前記ブラケットは、前記車両の前後方向で、前記第1ボルトの配置位置と重なる位置に設けられている、請求項1に記載の電動パワートレイン支持体。
【請求項4】
外周面に雄ねじが形成されている軸部と、前記軸部の一端に設けられている頭部と、を有すると共に、前記電動パワートレインに前記ブラケットを固定するための第2ボルトを備え、
前記ブラケットには、前記第2ボルトの前記頭部を収容可能な凹部が形成されている、請求項3に記載の電動パワートレイン支持体。
【請求項5】
前記第2ボルトは、その軸部が前記前後方向に平行となるように、前記ブラケットに取り付けられ、
前記ブラケットは、前記車両の上面視で、クランク形状に形成されているクランク形状部分を有し、
前記電動パワートレインの一部は、前記ブラケットよりも前記車両の後方に突出する、請求項4に記載の電動パワートレイン支持体。
【請求項6】
前記第1ボルトがねじ込まれることで、一対の前記サイドメンバに前記リアクロスメンバを固定するためのナットを備え、
前記第1ボルトは、一対の前記サイドメンバ又は前記リアクロスメンバから突出する高さが、前記ナットの高さと略同一に形成されている、請求項1に記載の電動パワートレイン支持体。
【請求項7】
前記電動パワートレイン支持体は、前記車両が備えるサスペンションが取り付けられるリアサスペンションメンバである、請求項1に記載の電動パワートレイン支持体。
【請求項8】
請求項1から7のいずれか一項に記載の電動パワートレイン支持体を備える、車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動パワートレイン支持体及び車両に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、サイドメンバと、リアクロスメンバと、を備えると共に、後輪を駆動する電動パワートレインを支持するリアサスペンションメンバが開示されている。リアクロスメンバは、サイドメンバに車両後方からネジで固定されている。電動パワートレインは、リアクロスメンバの車両前方、且つ、リアクロスメンバから所定のクリアランスが確保されるように配置される。このクリアランスにより、車両の後方から衝撃が加わっても、リアクロスメンバが変形して電動パワートレインに干渉してしまうことを抑制できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-116250号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示のリアサスペンションメンバにおいては、リアクロスメンバは、車幅方向に延びる形状に形成されていると共に、サイドメンバに車両後方からネジで固定されている。このため、リアクロスメンバと電動パワートレインとの間のクリアランスを確保するためには、リアクロスメンバとサイドメンバとのネジでの固定部分の配置位置を後方に移動させる必要が生じる。すると、リアクロスメンバは、車幅方向に延びる形状に形成されていることから、サイドメンバの後方寄りの端部も車両後方に配置されることになる。この結果、リアクロスメンバを備える車両の内部での自動車部品の配置に設計上の制約が生じ、車両の内部のレイアウト性が悪化するおそれがある。
【0005】
本発明は、上述の事情の下になされたもので、車両内部のレイアウト性を向上させることができる電動パワートレイン支持体及び車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するために、本発明に係る電動パワートレイン支持体は、
車両の後輪を駆動するための電動パワートレインを支持するリアサスペンションメンバであって、一対のサイドメンバと、一対のサイドメンバを車両の後方寄りにおいて連結するリアクロスメンバとを備える。リアクロスメンバは、一対のサイドメンバの後方寄りの端部にそれぞれ設けられた一対の固定部の間に配置されると共に、固定部において、第1ボルトにより締結されることで、一対のサイドメンバに固定される。リアクロスメンバの少なくとも一部は、第1ボルトの締結部分よりも、車両の後方に配置されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、リアクロスメンバの少なくとも一部は、第1ボルトの締結部分よりも、車両の後方に配置されている。このため、本発明においては、サイドメンバの後方寄りの端部を不必要に後方に配置させる必要がなく、結果として、車両内部のレイアウト性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態に係る電動パワートレイン支持体としてのリアサスペンションメンバ及び車両の平面図である。
実施の形態に係るリアサスペンションメンバの斜視図である。
実施の形態に係るリアサスペンションメンバの分解斜視図である。
実施の形態に係るリアサスペンションメンバの平面図である。
実施の形態に係るリアサスペンションメンバの一部を拡大した平面図である。
実施の形態に係るブラケット及びサイドメンバの斜視図である。
実施の形態に係るブラケット及びリアクロスメンバの断面図である。
実施の形態に係るブラケットの形状を説明するための断面図である。
実施の形態に係るサイドメンバ、リアクロスメンバ及び第1ボルトの断面図である。
比較例1に係るリアサスペンションメンバ及び車両の平面図である。
比較例1に係るリアサスペンションメンバ及び車両の問題点を説明するための平面図である。
比較例2に係るリアサスペンションメンバの平面図である。
比較例2に係るブラケット、サイドメンバ、リアクロスメンバ、及び第1ボルトの断面図である。
実施の形態に係るリアサスペンションメンバの効果を説明するための平面図である。
比較例3に係るリアサスペンションメンバ及び車両の平面図である。
実施の形態に係るリアサスペンションメンバの効果を説明するための断面図である。
比較例4に係るブラケット、サイドメンバ、リアクロスメンバ、及び第1ボルトの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施の形態に係る電動パワートレイン支持体及びそれを備える車両100について、図を用いて説明する。なお、理解を容易にするために、互いに直交するXYZ座標を設定し、適宜参照する。XYZ座標のX軸方向は、図1に示すように、車両100の前後方向D1と同一の方向である。また、Y軸方向は、車両100の車幅方向D2と同一の方向であり、Z軸方向は、車両100の高さ方向と同一の方向である。また、各図においては、同一符号は、同一あるいは相当部分を示す。
【0010】
車両100は、図1に示すように、電動パワートレインP、後輪T、リアサスペンションメンバ1、及び、その他の自動車部品を備える。電動パワートレインPは、電動モータと、変速機と、インバータとを含み、後輪Tを駆動するために用いられる。車両100は、例えば、電動パワートレインPに加えて、前輪を駆動するためのガソリンエンジンを備えるハイブリッド車である。しかしながら、これに限られない。車両100は、ハイブリッド車以外のものであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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