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公開番号
2025125386
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2024021420
出願日
2024-02-15
発明の名称
充電監視装置、充電監視方法、及び充電監視システム
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
弁理士法人クシブチ国際特許事務所
主分類
B60L
3/00 20190101AFI20250820BHJP(車両一般)
要約
【課題】充電中の車両の周囲で当該車両の充電完了を待機している人に対し、情報が適宜通知されるようにして、複数の車両への順次の充電をスムーズに行い得るようにする。
【解決手段】充電監視装置は、車両の外部の給電装置から車両が備える二次電池への充電動作の状態を監視する監視部と、車両の周辺にいる人を検知して識別する識別部と、車両に設けられた表示装置であって上記車両の外部から視認可能な位置に配された外部表示装置の動作を制御する伝達制御部と、を備える。伝達制御部は、給電装置から二次電池への充電動作が継続中であるときに、上記車両の現在のユーザである現在ユーザと異なる人物が上記車両の周辺に存在することが検知されたときは、上記車両の周辺にいる人に向けた通知画面を上記外部表示装置に表示する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の外部の給電装置から前記車両が備える二次電池への充電動作の状態を監視する監視部と、
前記車両の周辺にいる人を検知して識別する識別部と、
前記車両に設けられた表示装置であって前記車両の外部から視認可能な位置に配された外部表示装置の動作を制御する伝達制御部と、
を備え、
前記伝達制御部は、
前記給電装置から前記二次電池への充電動作が継続中であるときに、前記車両の現在のユーザである現在ユーザと異なる人物が前記車両の周辺に存在することが検知されたときは、前記車両の周辺にいる人に向けた通知画面を前記外部表示装置に表示する、
充電監視装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記伝達制御部は、前記現在ユーザと異なる人物が、予め定めた所定の時間以上に亘って前記車両の周辺に滞留したときに、前記外部表示装置に前記通知画面を表示する、
請求項1に記載の充電監視装置。
【請求項3】
前記通知画面は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作に関する情報を含む、
請求項1に記載の充電監視装置。
【請求項4】
前記伝達制御部は、前記車両に設けられた、前記車両の外部にいる人が操作可能な外部入力装置からの入力を取得し、
前記伝達制御部は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作が予め定めた所定状態であるときは、
前記外部表示装置に、前記車両の乗員への通知の要否を問うメッセージを表示し、
前記外部入力装置により前記車両の乗員への通知の要求である通知要求が入力されたときは、前記現在ユーザがアクセス可能な、予め定められたユーザ端末装置へ、前記通知要求が入力された旨の入力通知を送信する、
請求項1に記載の充電監視装置。
【請求項5】
前記伝達制御部は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作が前記所定状態でないときは、前記充電動作が前記所定状態となるまでの予想時間、又は前記車両の現在の充電残量を、前記外部表示装置に表示する、
請求項4に記載の充電監視装置。
【請求項6】
前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に搭乗者が検知されたときは、前記車両の室内に設けられた出力装置により、前記車両の周囲に待機する人がいる旨を前記搭乗者に通知する、
請求項4に記載の充電監視装置。
【請求項7】
前記識別部は、前記車両の室内にいる人を識別し、
前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に前記車両の前記現在ユーザが検知されたときは、前記車両の室内に設けられた出力装置により、前記車両の周囲に待機する人がいる旨を前記現在ユーザに通知する、
請求項4に記載の充電監視装置。
【請求項8】
前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に前記現在ユーザが検知されないときは、前記現在ユーザがアクセス可能な、予め定められたユーザ端末装置に、前記車両の周囲に待機する人がいる旨の通知を送信する、
請求項7に記載の充電監視装置。
【請求項9】
前記車両は、前記車両の外部に居る人の音声を取得する車外マイクと、前記車両の外部に向けて音声を出力する車外スピーカと、を備え、
前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に前記現在ユーザが検知されないときは、前記現在ユーザが所有する予め定められたユーザ端末装置との間で、前記車外マイク及び前記車外スピーカを用いた通話を行うための通信を確立する、
請求項7に記載の充電監視装置。
【請求項10】
前記伝達制御部は、前記現在ユーザが前記ユーザ端末装置に入力した、前記車両の充電場所への前記現在ユーザの到着予想時間を取得し、取得した到着予想時間を前記外部表示装置に表示する、
請求項8に記載の充電監視装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、充電監視装置、充電監視方法、及び充電監視システムに関する。
続きを表示(約 4,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、より多くの人々が手ごろで信頼でき、持続可能かつ先進的なエネルギーへのアクセスを確保できるようにするため、エネルギーの効率化に貢献する二次電池を搭載するモビリティにおける充給電に関する研究開発が行われている。
【0003】
特許文献1には、充電システムの電気自動車への充電動作を監視し、充電動作の中断が検出されたときに、一連の通知指示に従い、関係者に通知メッセージを送信する充電中監視及び通知システムが記載されている。上記通知指示には、充電動作の中断が是認されたものであるか否かを判断し、判断結果に応じて通知メッセージの伝送を求めない基準等が含まれ得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-21914号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、二次電池を搭載するモビリティにおける充給電に関する技術においては、給電装置から複数の車両への充電を、順次、スムーズに行うことが課題である。例えば、給電装置が一の車両への充電している際には、他の車両への充電を意図する他者が上記一の車両への充電の完了を待機している場合があり得る。また、車両への充電は相応の時間を要することから、上記一の車両のユーザは、充電完了までの間に、ちょっとした買い物等のため上記一の車両から離れたり、車両内において仮眠をとったりする場合があり得る。このような場合に、上記ユーザが上記一の車両に戻らないうちに当該車両への充電が完了したり、上記ユーザが充電完了に気づかずにいたりすると、他の車両への充電を意図する他者は、給電装置が稼働していない状態のまま無駄な時間を浪費することとなり得る。
【0006】
本願は、上記課題の解決のため、充電中の車両の周囲で当該車両の充電完了を待機している人に対し、上記充電の状態等の情報が適宜通知されるようにして、給電装置から複数の車両への順次の充電をスムーズに行うことを目的としたものである。そして、延いてはエネルギーの効率化に寄与するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一の態様は、車両の外部の給電装置から前記車両が備える二次電池への充電動作の状態を監視する監視部と、前記車両の周辺にいる人を検知して識別する識別部と、前記車両に設けられた表示装置であって前記車両の外部から視認可能な位置に配された外部表示装置の動作を制御する伝達制御部と、を備え、前記伝達制御部は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作が継続中であるときに、前記車両の現在のユーザである現在ユーザと異なる人物が前記車両の周辺に存在することが検知されたときは、前記車両の周辺にいる人に向けた通知画面を前記外部表示装置に表示する、充電監視装置である。
本発明の他の態様によると、前記伝達制御部は、前記現在ユーザと異なる人物が、予め定めた所定の時間以上に亘って前記車両の周辺に滞留したときに、前記外部表示装置に前記通知画面を表示する。
本発明の他の態様によると、前記通知画面は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作に関する情報を含む。
本発明の他の態様によると、前記伝達制御部は、前記車両に設けられた、前記車両の外部にいる人が操作可能な外部入力装置からの入力を取得し、前記伝達制御部は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作が予め定めた所定状態であるときは、前記外部表示装置に、前記車両の乗員への通知の要否を問うメッセージを表示し、前記外部入力装置により前記車両の乗員への通知の要求である通知要求が入力されたときは、前記現在ユーザがアクセス可能な、予め定められたユーザ端末装置へ、前記通知要求が入力された旨の入力通知を送信する。
本発明の他の態様によると、前記伝達制御部は、前記給電装置から前記二次電池への充電動作が前記所定状態でないときは、前記充電動作が前記所定状態となるまでの予想時間、又は前記車両の現在の充電残量を、前記外部表示装置に表示する。
本発明の他の態様によると、前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に搭乗者が検知されたときは、前記車両の室内に設けられた出力装置により、前記車両の周囲に待機する人がいる旨を前記搭乗者に通知する。
本発明の他の態様によると、前記識別部は、前記車両の室内にいる人を識別し、前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に前記車両の前記現在ユーザが検知されたときは、前記車両の室内に設けられた出力装置により、前記車両の周囲に待機する人がいる旨を前記現在ユーザに通知する。
本発明の他の態様によると、前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に前記現在ユーザが検知されないときは、前記現在ユーザがアクセス可能な、予め定められたユーザ端末装置に、前記車両の周囲に待機する人がいる旨の通知を送信する。
本発明の他の態様によると、前記車両は、前記車両の外部に居る人の音声を取得する車外マイクと、前記車両の外部に向けて音声を出力する車外スピーカと、を備え、前記伝達制御部は、前記外部入力装置により前記通知要求が入力された場合において、前記車両の室内に前記現在ユーザが検知されないときは、前記現在ユーザが所有する予め定められたユーザ端末装置との間で、前記車外マイク及び前記車外スピーカを用いた通話を行うための通信を確立する。
本発明の他の態様によると、前記伝達制御部は、前記現在ユーザが前記ユーザ端末装置に入力した、前記車両の充電場所への前記現在ユーザの到着予想時間を取得し、取得した到着予想時間を前記外部表示装置に表示する。
本発明の他の態様によると、前記ユーザ端末装置は、前記現在ユーザが所持する携帯端末であって、前記伝達制御部は、前記ユーザ端末装置が送信する前記現在ユーザの現在位置の位置情報と、前記車両の現在位置とに基づき、前記現在ユーザが前記車両に到着する到着予想時間を算出し、算出した到着予想時間を前記外部表示装置に表示する。
本発明の他の態様によると、前記所定状態は、前記二次電池の充電残量が予め定めた目標値となるまで前記二次電池の充電が行われて充電動作が終了した状態、及び又は前記二次電池の充電残量が前記目標値となる前に前記二次電池の充電動作が中断された状態である。
本発明の他の態様は、上記いずれかの充電監視装置と、前記車両に搭載された、前記車両を目的地まで自律運転により走行させる自律運転装置と、を備え、前記充電監視装置の前記伝達制御部は、前記現在ユーザがアクセス可能な、予め定められたユーザ端末装置と通信し、前記自律運転装置は、前記伝達制御部が前記ユーザ端末装置から自律運転の許可通知を受信したときは、前記車両を、予め定められた所定の目的地まで自律運転により走行させて、前記目的地において前記車両を駐車させる、充電監視システムである。
本発明の更に他の態様は、車両の外部の給電装置から前記車両が備える二次電池への充電動作を監視する充電監視装置のコンピュータが実行する充電監視方法であって、前記給電装置から前記二次電池への充電動作の状態を監視する監視ステップと、前記車両の周辺にいる人を検知して識別する識別ステップと、前記車両に設けられた表示装置であって前記車両の外部から視認可能な位置に配された外部表示装置の動作を制御する伝達ステップと、を有し、前記伝達ステップでは、前記給電装置から前記二次電池への充電動作が継続中であるときに、前記車両の現在のユーザである現在ユーザと異なる人物が前記車両の周辺に存在することが検知されたときは、前記車両の周辺にいる人に向けた通知画面を前記外部表示装置に表示する、充電監視方法である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、充電中の車両の周囲で当該車両の充電完了を待機している人に対し、上記充電の状態等の情報が適宜通知されるようにして、給電装置から複数の車両への順次の充電をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の一実施形態に係る充電監視装置を備える車両が用いられるシーンの一例を示す図である。
図2は、車両の充電用開口部の内部の構成を示す図である。
図3は、充電監視装置の構成を示す図である。
図4は、車外タッチパネルに表示される、車両の乗員への通知の要否を問うメッセージを含む通知画面の例である。
図5は、充電監視装置における動作の手順を示すフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[1.実施形態]
図1は、本発明の一実施形態に係る充電監視装置1及び充電監視装置1を含む充電監視システム2を備える車両3が用いられるシーンの一例を示す図である。車両3は、例えば、電気自動車であり、車両駆動のための電力を供給する二次電池5を備える。車両3の二次電池5は、車両3の外部の給電装置PSから充電される。給電装置PSは、任意の充電サイトに設置された、車両への充電を行い得る任意の給電装置であり得る。
なお、以下において、「車両3の充電」とは、車両3の二次電池5の充電を意味するものとする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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