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公開番号
2025126195
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2025102749,2023201829
出願日
2025-06-18,2021-02-15
発明の名称
水素生成システム、及び水素燃料利用システム
出願人
株式会社オン
代理人
弁理士法人ライトハウス国際特許事務所
主分類
C01B
3/00 20060101AFI20250821BHJP(無機化学)
要約
【課題】
本発明の目的は、原水から水素を生成する水素生成システムを提供することである。
【解決手段】
本発明は、水から水素を生成する、並列に接続された複数の水素生成手段と、水素生成手段により生成された水素を貯蔵する水素貯蔵手段とを備え、水が、並列に接続された複数の水素生成手段に供給され、並列に接続された複数の水素生成手段から水素貯蔵手段へ水素を供給する、システムに関する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
水から水素を生成する、並列に接続された複数の水素生成手段と、
水素生成手段により生成された水素を貯蔵する水素貯蔵手段と
を備え、
水が、並列に接続された複数の水素生成手段に供給され、
並列に接続された複数の水素生成手段から水素貯蔵手段へ水素を供給する、システム。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
原水から純水を生成する、並列に接続された複数の純水生成手段
を備え、
水素生成手段が、純水生成手段により生成された純水から水素を生成するものであり、
原水が、並列に接続された複数の純水生成手段に供給され、
並列に接続された複数の純水生成手段から水素生成手段へ純水を供給する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
並列に接続された複数の水素生成手段からなる2つのグループを有するものであり、
水が、2つのグループそれぞれの複数の水素生成手段に供給され、
2つのグループそれぞれの複数の水素生成手段から水素貯蔵手段へ水素を供給する、請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項4】
水素貯蔵手段が、水素生成手段により生成された水素を、高圧化して貯蔵する、
請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項5】
原水から純水を生成する純水生成手段
を備え、
水素生成手段が、純水生成手段により生成された純水から水素を生成し、
原水が、工業用水、水道水、雨水、井戸水、海水、湖水、及び/又は、河川水を含む、
請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項6】
水素生成手段が、水素を生成する際に酸素も生成するものであり、
水素生成手段により生成された酸素を貯蔵する酸素貯蔵手段
を備える、
請求項1又は2に記載のシステム。
【請求項7】
水素貯蔵手段により貯蔵された水素を燃料として利用する水素燃料利用手段
を備え、
水素燃料利用手段が、酸素貯蔵手段により貯蔵された酸素を併せて利用する、
請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
水素燃料利用手段が、水素バーナーシステム、及び/又は燃料電池システムである、
請求項7に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、水素生成システム、及び水素燃料利用システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、水素は、環境に優しい燃料として注目されている。しかしながら、一般的な水素の入手方法は、商業用に製造、及び販売されている水素を購入するという方法に限られている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明の第一の目的は、原水から水素を生成する水素生成システムを提供することである。
【0004】
また、本発明の第二の目的は、再生可能エネルギーを用いて、原水から水素を生成し、生成した水素を燃料として利用する水素燃料利用システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、以下の[1]~[5]により、上記課題を解決するものである。
[1]原水から純水を生成する純水生成手段と、純水生成手段により生成された純水から水素を生成する水素生成手段と、水素生成手段により生成された水素を貯蔵する水素貯蔵手段を備える、水素生成システム;
[2]水素生成手段が、水素を生成する際に酸素も生成するものであり、水素生成手段により生成された酸素を貯蔵する酸素貯蔵手段を備える、[1]に記載の水素生成システム;
[3]水素貯蔵手段が、水素吸蔵合金タンクである、[1]又は[2]に記載の水素生成システム;
[4]原水から純水を生成する純水生成手段と、純水生成手段により生成された純水から水素を生成する水素生成手段と、水素生成手段により生成された水素を貯蔵する水素貯蔵手段と、水素貯蔵手段により貯蔵された水素を燃料として利用する水素燃料利用手段と、再生可能エネルギーにより純水生成手段、水素生成手段、水素貯蔵手段、及び/又は水素燃料利用手段へ電力を供給する電力供給手段を備える、水素燃料利用システム;
[5]水素燃料利用手段が、水素バーナーシステム、及び/又は燃料電池システムである、[4]に記載の水素燃料利用システム。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、原水から水素を生成する水素生成システムを提供することができる。
【0007】
また、本発明によれば、再生可能エネルギーを用いて、原水から水素を生成し、生成した水素を燃料として利用する水素燃料利用システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、水素生成システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、水素生成システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、水素燃料利用システムの構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面等を用いて本発明の実施の形態について説明をするが、本発明の趣旨に反しない限り、本発明は以下の実施の形態に限定されない。
【0010】
(水素生成システム)
図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、水素生成システムの構成を示すブロック図である。図示するように、水素生成システム1は、原水供給部10、純水生成部11(11a、11b、11c、11d)、水素生成部12(12a、12b、・・・、12j)、及び水素貯蔵部13から構成される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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