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公開番号2025130582
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-08
出願番号2024027841
出願日2024-02-27
発明の名称コンテンツ提示装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/04 20120101AFI20250901BHJP(計算;計数)
要約【課題】生産工程に影響を与えずに、納車待ちの顧客にエンターテインメント性を感じさせる。
【解決手段】コンテンツ提示装置20は、ユーザ13によって利用される端末装置40と通信を行う通信部と、ユーザ13により注文された車両14の生産の過程で行われる作業を開始するタイミングよりも後に、当該作業の開始を指示する要求を、通信部を介して端末装置40から受信すると、当該作業が行われていたときに撮影された当該作業の撮影画像、又は車両14とは別の車両について行われている、当該作業と同じ作業の撮影画像を、通信部を介して端末装置40に送信する制御部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ユーザによって利用される端末装置と通信を行う通信部と、
前記ユーザにより注文された車両の生産の過程で行われる作業を開始するタイミングよりも後に、前記作業の開始を指示する要求を、前記通信部を介して前記端末装置から受信すると、前記作業が行われていたときに撮影された前記作業の撮影画像、又は前記車両とは別の車両について行われている、前記作業と同じ作業の撮影画像を、前記通信部を介して前記端末装置に送信する制御部と
を備えるコンテンツ提示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、コンテンツ提示装置に関する。
続きを表示（約 970 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、ユーザ端末からの遠隔操作に応じて、車両の生産工程中のボルト締めなどの作業を行うシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００２－２９７９５４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
顧客を生産工程に介在させる場合、顧客の操作が行われるまで生産ラインが止まってしまうおそれがある。
【０００５】
本開示の目的は、生産工程に影響を与えずに、納車待ちの顧客にエンターテインメント性を感じさせることである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示に係るコンテンツ提示装置は、
ユーザによって利用される端末装置と通信を行う通信部と、
前記ユーザにより注文された車両の生産の過程で行われる作業を開始するタイミングよりも後に、前記作業の開始を指示する要求を、前記通信部を介して前記端末装置から受信すると、前記作業が行われていたときに撮影された前記作業の撮影画像、又は前記車両とは別の車両について行われている、前記作業と同じ作業の撮影画像を、前記通信部を介して前記端末装置に送信する制御部と
を備える。
【発明の効果】
【０００７】
本開示によれば、生産工程に影響を与えずに、納車待ちの顧客にエンターテインメント性を感じさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本開示の実施形態に係るコンテンツ提示システムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係るコンテンツ提示装置の構成を示すブロック図である。
本開示の実施形態に係るコンテンツ提示装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。
【００１０】
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
（【００１１】以降は省略されています）

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