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公開番号
2025140164
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024039364
出願日
2024-03-13
発明の名称
情報処理装置及びプログラム
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約
【課題】受験者が都合の良いタイミングで何回も学力判定できる試験を受けることができる技術を提供すること。
【解決手段】本開示の一態様に係る情報処理装置は、過去の試験において実施された過去問題群と、過去の受験者の識別情報、学力水準及び前記過去問題群の得点と、を対応付けて記憶しているデータベースから、所定の類似する問題群を抽出して類題テストを作成する問題作成部と、前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の得点を用いて、前記類題テストを受験した受験者の学力水準を判定する学力判定部と、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
過去の試験において実施された過去問題群と、過去の受験者の識別情報、学力水準及び前記過去問題群の得点と、を対応付けて記憶しているデータベースから、所定の類似する問題群を抽出して類題テストを作成する問題作成部と、
前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の得点を用いて、前記類題テストを受験した受験者の学力水準を判定する学力判定部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記受験者の学力水準を判定することは、前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の平均得点を計算することを含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記学力判定部は、前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の平均得点と、前記類題テストにおける前記受験者の得点と、に基づいて、前記受験者の学力水準を判定する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記学力判定部は、前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の平均得点と、前記類題テストにおける前記受験者の得点と、の差に基づいて、前記受験者の学力水準を判定する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記問題作成部は、設定された条件に従って、前記所定の類似する問題群を抽出して前記類題テストを作成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
過去の試験において実施された過去問題群と、過去の受験者の識別情報、学力水準及び前記過去問題群の得点と、を対応付けて記憶しているデータベースから、所定の類似する問題群を抽出して類題テストを作成することと、
前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の得点を用いて、前記類題テストを受験した受験者の学力水準を判定することと、
を含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、コンピュータを利用した試験が実施されている。例えば、特許文献1には、模擬試験を被判定者に受験させることで、学力を判定する技術が開示されている。具体的には、特許文献1には、模擬試験として実施され、得点に対する偏差値、総受験者数中の順位等の相対評価が確定している試験問題を、被判定者に受験させ、得られた得点に対応する偏差値、総受験者数中の順位等を、実施済みの模擬試験において確定している相対評価に基づき判定する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-91292号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の従来技術では、「公開模擬試験」等として実施され、得点に対する偏差値、総受験者数中の順位等の相対評価が確定している試験問題を、学力判定に用いる。しかしながら、このような「公開模擬試験」等の試験問題の数には限りがあり、受験者が都合の良いタイミングで何回も学力判定できる試験を受けたいという要望に応えることができない。
【0005】
本開示は、上記に鑑みて、受験者が都合の良いタイミングで何回も学力判定できる試験を受けることができる技術を提供することを1つの目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る情報処理装置は、過去の試験において実施された過去問題群と、過去の受験者の識別情報、学力水準及び前記過去問題群の得点と、を対応付けて記憶しているデータベースから、所定の類似する問題群を抽出して類題テストを作成する問題作成部と、前記過去の受験者における前記学力水準毎の前記問題群の得点を用いて、前記類題テストを受験した受験者の学力水準を判定する学力判定部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一態様によれば、受験者が都合の良いタイミングで何回も学力判定できる試験を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る学力判定システムの構成例を示すブロック図
同実施形態に係る学力判定装置のハードウェア構成例を示すブロック図
同実施形態に係る学力判定装置の機能構成例を示すブロック図
問題情報記憶部に記憶される問題情報(データ)のデータ構造の例を示す図
成績情報記憶部に記憶される成績情報(データ)のデータ構造の例を示す図
同実施形態に係るユーザデバイスのハードウェア構成例を示すブロック図
同実施形態に係るユーザデバイスの機能構成例を示すブロック図
同実施形態に係る学力判定システムの動作例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は図示した例に限定されない。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有するものについては、同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0010】
[実施形態]
<概要>
本開示に係る一実施形態によれば、情報処理装置(例えば、後述する学力判定装置10又はユーザデバイス20)は、問題作成部と、学力判定部と、を備える。問題作成部は、過去の試験において実施された過去問題群と、過去の受験者の識別情報、学力水準及び過去問題群の得点と、を対応付けて記憶しているデータベースから、所定の類似する問題群を抽出して類題テストを作成する。学力判定部は、過去の受験者における学力水準毎の問題群の得点を用いて、類題テストを受験した受験者の学力水準を判定する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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