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公開番号2025166534
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-06
出願番号2024070624
出願日2024-04-24
発明の名称インフィニティミラー
出願人個人
代理人個人
主分類G09F 13/16 20060101AFI20251029BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】光がインフィニティミラーの厚さ方向に移動するような視認効果を得ることが可能な、インフィニティミラーを提供すること。
【解決手段】少なくとも、枠体3と、前記枠体3の一方の開口に設けられるハーフミラー1と、前記枠体3の他方の開口に設けられる鏡2と、前記枠体3の内側に設けられる発光部4と、を有するインフィニティミラー100であって、前記発光部4は、前記枠体3の厚さ方向に複数の発光体41が配置されるとともに、該発光体41は前記枠体3の厚さ方向に発光態様が切り替わり、前記発光体41は、正画像においてのみ発光態様が視認される第1の発光体411と、反転画像においてのみ発光態様が視認される第2の発光体412と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも、枠体と、前記枠体の一方の開口に設けられるハーフミラーと、前記枠体の他方の開口に設けられる鏡と、前記枠体の内側に設けられる発光部と、を有するインフィニティミラーであって、
前記発光部は、
前記枠体の厚さ方向に複数の発光体が配置されるとともに、該発光体は前記枠体の厚さ方向に発光態様が切り替わり、
前記発光体は、
正画像においてのみ発光態様が視認される第1の発光体と、反転画像においてのみ発光態様が視認される第2の発光体と、を備える
ことを特徴とするインフィニティミラー。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記発光体は、
正画像及び反転画像において発光態様が視認される第3の発光体、を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のインフィニティミラー。
【請求項3】
前記発光体は、
前記第1の発光体及び前記第2の発光体をそれぞれ前記枠体の厚さ方向に複数備え、前記第1の発光体を前記枠体の厚さ方向に順次発光態様を切り替えて発光した後、前記第2の発光体が前記枠体の厚さ方向とは逆の方向に順次発光態様を切り替えて発光する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のインフィニティミラー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ハーフミラーと鏡との間に発光部を有して当該発光部の正画像と反転画像とを繰り返し視認させることが可能な、インフィニティミラーに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、図1の写真に示したような、ハーフミラーと鏡との間に発光部を配置し、その発光状態を正画像と反転画像とで奥行き感を視認させる所謂インフィニティミラーがある。
【0003】
例えば特許文献1には、額縁内に設置した一列のLEDテープを発光させ、発光した光が反射板とマジックミラー板とで反射を繰り返し、光の枠が奥に向かって何重にも続いて奥行きがあるように見せる、電飾パネルの発明が開示されている。
【0004】
また特許文献2には、ハーフミラーとミラーとの間にLEDを搭載した環状フレームを配置し、上記LEDの光を無限に反射させて発光態様に奥行きを持たせた、インフィニティミラーテールランプの発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
実用新案登録第3212545号公報
実用新案登録第3179116号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記したような従来のインフィニティミラーは、発光体の光が奥に向かって何重にも続いて奥行きがあるように見せることはできるものの、光がインフィニティミラーの厚さ方向に移動するような視認効果が得られるようなものではなく、その演出効果は限定的なものであった。
【0007】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、光がインフィニティミラーの厚さ方向に移動するような視認効果を得ることが可能な、インフィニティミラーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)に係る発明は、少なくとも、枠体と、前記枠体の一方の開口に設けられるハーフミラーと、前記枠体の他方の開口に設けられる鏡と、前記枠体の内側に設けられる発光部と、を有するインフィニティミラーであって、前記発光部は、前記枠体の厚さ方向に複数の発光体が配置されるとともに、該発光体は前記枠体の厚さ方向に発光態様が切り替わり、前記発光体は、正画像においてのみ発光態様が視認される第1の発光体と、反転画像においてのみ発光態様が視認される第2の発光体と、を備えることを特徴とするインフィニティミラーである。
【0009】
(2)に係る発明は、前記発光部は、正画像においてのみ発光態様が視認される第1の発光体と、反転画像においてのみ発光態様が視認される第2の発光体と、正画像及び反転画像において発光態様が視認される第3の発光体と、を備えることを特徴とする上記(1)に記載のインフィニティミラーである。
【0010】
(3)に係る発明は、前記発光体は、前記第1の発光体及び前記第2の発光体をそれぞれ前記枠体の厚さ方向に複数備え、前記第1の発光体を前記枠体の厚さ方向に順次発光態様を切り替えて発光した後、前記第2の発光体が前記枠体の厚さ方向とは逆の方向に順次発光態様を切り替えて発光することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のインフィニティミラーである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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