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公開番号2025151349
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-09
出願番号2024052724
出願日2024-03-28
発明の名称学習支援システム
出願人株式会社ウメラボ
代理人個人
主分類G09B 7/02 20060101AFI20251002BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】新たな問題の登録と出題された問題の解答とをバランス良く行うことを可能とすることである。
【解決手段】学習支援システム10は、学習者4が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答を登録する問題登録部12と、複数の問題の各問題の出題日を決定する際に、学習者4の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部14と、出題間隔決定部14により決定された出題間隔に基づいて学習者4が使用する端末の画面に各問題を表示させて出題する出題部18と、問題登録部12により問題が登録されて出題部18により出題された後、所定の要件を満たしたときに問題を登録する画面へと自動的に遷移する画面遷移部22と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1



特許請求の範囲【請求項1】
学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答を登録する問題登録部と、
前記複数の問題の各問題の出題日を決定する際に、前記学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、
前記出題間隔決定部により決定された前記出題間隔に基づいて前記学習者が使用する端末の画面に前記各問題を表示させて出題する出題部と、
前記問題登録部により問題が登録されて前記出題部により出題された後、所定の要件を満たしたときに問題を登録するための問題登録画面へと前記画面に表示される内容を自動的に遷移させる画面遷移部と、
を備えることを特徴とする学習支援システム。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記問題登録部は、各問題に対して属性を与えて登録しており、
前記画面遷移部は、前記属性を保持したまま前記問題登録画面へと自動的に遷移させることを特徴とする学習支援システム。
【請求項3】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記所定の要件は、前記問題登録部により新規の問題を登録した直後に前記出題部による新規の問題に対する回答が不正解となった場合であることを特徴とする学習支援システム。
【請求項4】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記所定の要件は、前記問題登録部により新規の問題を登録した後、前記出題部による出題数が所定の値以上となった場合であることを特徴とする学習支援システム。
【請求項5】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記所定の要件は、前記問題登録部により新規の問題を登録した後、所定の時間を経過した場合であることを特徴とする学習支援システム。
【請求項6】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記所定の要件は、前記問題登録部により新規の問題を登録した後、前記出題部による出題に対する解答時間の合計が所定の値以上となった場合であることを特徴とする学習支援システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、学習支援システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、学習者は紙媒体を用いて学習していたが、デジタル技術の発展により、学習のためのソフトウェア等が開発されている。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題登録部と、複数の問題の各問題の出題日時を決定する際に、学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、学習者にとって学習の必要性が低い問題の出題頻度を下げるように、必要性が低い問題の出題間隔に所定の倍率を乗じる出題頻度調整部と、出題間隔決定部により決定された出題間隔及び出題頻度調整部による調整後の出題間隔に基づいて、学習者に前記各問題を出題する出題部と、を備え、複数の問題は、複数の科目に分類されており、出題頻度調整部は、所定の倍率を科目毎に設定可能とすることを特徴とする学習支援システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7321602号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、特許文献1に開示されたソフトウェアなどの学習支援装置を用いて、学習者自らが問題を登録し、その登録された問題の出題及び解答が繰り返し行われることで学習することが出来る。このようなシステムでは、学習者が新しい問題の登録に集中してしまい、翌日に解答すべき問題数が過剰となり学習意欲が下がることがある。
【0005】
具体的には、学習者が当日の出題数が400問となった場合、学習者が解答することに専念せざるを得ない状況になることがあり、新たな問題を登録することなく、解答のみで学習を終えてしまうことがある。
【0006】
本発明の目的は、新たな問題の登録と出題された問題の解答とをバランス良く行うことを可能とする学習支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る学習支援システムは、学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答を登録する問題登録部と、前記複数の問題の各問題の出題日を決定する際に、前記学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、前記出題間隔決定部により決定された前記出題間隔に基づいて前記学習者が使用する端末の画面に前記各問題を表示させて出題する出題部と、前記問題登録部により問題が登録されて前記出題部により出題された後、所定の要件を満たしたときに問題を登録するための問題登録画面へと前記画面に表示される内容を自動的に遷移させる画面遷移部と、 を備えることを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記問題登録部は、各問題に対して属性を与えて登録しており、前記画面遷移部は、前記属性を保持したまま前記問題登録画面へと自動的に遷移させることが好ましい。
【0009】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記所定の要件は、前記問題登録部により新規の問題を登録した直後に前記出題部による新規の問題に対する回答が不正解となった場合であることが好ましい。
【0010】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記所定の要件は、前記問題登録部により新規の問題を登録した後、前記出題部による出題数が所定の値以上となった場合であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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