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公開番号2025122929
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2024018682
出願日2024-02-09
発明の名称吊り下げ表示部材
出願人BEST株式会社
代理人個人,個人
主分類G09F 7/18 20060101AFI20250815BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】風圧による揺動を抑制する吊り下げ表示部材を提供する。
【解決手段】吊り下げ表示部材10は、工事用バリケード40の上部横架部材46に対して吊り下げ支持される。吊り下げ表示部材10は、上部には上部横架部材46に自身を吊り下げする取付部12が設けられるとともに、取付部12よりも下方の領域には、表示部14が設けられている。吊り下げ表示部材10は、表示部14よりも下方の領域には、工事用バリケード40が有する下部横架部材48に対して吸着する磁石が配置されている磁石配置部が設けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
支持体が有するとともに横方向に延在する第1支持部材に対して吊り下げ支持される吊り下げ表示部材であって、
上部には前記第1支持部材に自身を吊り下げする取付部が設けられ、
前記取付部よりも下方の領域には、表示部が設けられ、
前記表示部または前記表示部よりも下方には、前記支持体が有する第2支持部材に対して吸着する磁石を具有する磁石配置部が設けられている吊り下げ表示部材。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
前記磁石は、横方向に沿って延在して配置されている請求項1に記載の吊り下げ表示部材。
【請求項3】
前記磁石配置部は、前記表示部の少なくとも一部、または前記表示部よりも下方へ延びる延出部に対して取付手段にて着脱自在に取付けられている請求項1または請求項2に記載の吊り下げ表示部材。
【請求項4】
前記磁石には、前記磁石の磁力により表示体が取り替え可能に吸着されている請求項3に記載の吊り下げ表示部材。
【請求項5】
前記表示体の表示態様は、注意喚起用の文字、注意喚起用のイラスト及び注意喚起用の写真のうち、少なくとも一つを含む請求項4に記載の吊り下げ表示部材。
【請求項6】
前記表示部の表示態様は、注意喚起用の文字、注意喚起用のイラスト及び注意喚起用の写真のうち、少なくとも一つを含む請求項5に記載の吊り下げ表示部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、吊り下げ表示部材に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建設現場等においては、通行人等の安全確保のために注意喚起情報を表示する吊り下げ表示部材が使用されている。
また、建設現場において、複数の施工業者が携わることがある。この場合、施工業者の担当エリアを明示するために、表示部材が使用されることもある。
【0003】
従来の表示部材は、特許文献1及び特許文献2に開示されているように、横架部材に対して上端が取り付けられることにより、吊り下げ支持されることが多い。この種の表示部材は、吊り下げられた状態で、表面または表裏面に注意喚起情報等が表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3086037号公報
実用新案登録第3239288号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、上記のように、表示部材が吊り下げ支持された状態では、風が吹くと、風圧により下部側が揺動してしまう問題、すなわち、バタ付きが生じる。
本発明の目的は、上記課題を解決して、風圧による揺動を抑制する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記問題点を解決するために、本発明の吊り下げ表示部材は、支持体が有するとともに横方向に延在する第1支持部材に対して吊り下げ支持される吊り下げ表示部材であって、
上部には前記第1支持部材に自身を吊り下げする取付部が設けられ、前記取付部よりも下方の領域には、表示部が設けられ、前記表示部の下部または前記表示部よりも下方には、前記支持体が有する第2支持部材に対して吸着する磁石を具有する磁石配置部が設けられているものである。
【0007】
上記構成によれば、吊り下げ表示部材の下部側は第2支持部材に対して磁力により着脱自在に吸着される。このため、吊り下げ表示部材の風圧による揺動を抑制できる。
また、前記磁石は、横方向に沿って延在して配置されていることが好ましい。
【0008】
上記構成によれば、表示部の横方向に沿って延在する磁石により、風圧による揺動を抑制できる。
また、前記磁石配置部は、前記表示部の少なくとも一部、または前記表示部よりも下方へ延びる延出部に対して取付手段にて着脱自在に取付けられていてもよい。
【0009】
上記構成によれば、磁石配置部が表示部の少なくとも一部、または前記表示部よりも下方へ延びる延出部に対して着脱自在とすることが可能となる。
また、前記磁石には、前記磁石の磁力により表示体が取り替え可能に吸着されていることが好ましい。
【0010】
上記構成によれば、表示体が磁石に取り替え可能に吸着されることにより、異なる表示がされた表示体と取り替えができる。これにより、表示体を替えることにより種々の表示が可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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