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公開番号
2025107197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-17
出願番号
2025071922,2023146303
出願日
2025-04-23,2019-06-05
発明の名称
プログラム、情報処理方法及び情報処理装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250710BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダに画像データを格納する画像処理装置において、画像データを意図しないフォルダに送信しないための手間を減らすことができる。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像データに含まれる文字列を認識する文字認識処理を実行する文字認識手段と、前記文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダに格納するために画像データを送信する送信手段とを有する画像処理装置であって、ユーザの指示を受け付ける受付手段を有し、前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たさない場合に、前記送信手段は前記受付手段がユーザの指示を受け付けるまで前記画像データを送信せず、前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たす場合に、前記送信手段は前記受付手段によるユーザの指示を受け付けることなく前記画像データを送信することを特徴とする。
【選択図】 図10
特許請求の範囲
【請求項1】
画像データに含まれる文字列を認識する文字認識処理を実行する文字認識手段と、
前記文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダに格納するために画像データを送信する送信手段とを有する画像処理装置であって、
ユーザの指示を受け付ける受付手段を有し、
前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たさない場合に、前記送信手段は前記受付手段がユーザの指示を受け付けるまで前記画像データを送信せず、前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たす場合に、前記送信手段は前記受付手段によるユーザの指示を受け付けることなく前記画像データを送信することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たさない場合に、前記送信手段が、前記受付手段がユーザの指示を受け付けるまで前記画像データを送信しないように設定されている場合、前記送信手段は前記受付手段がユーザの指示を受け付けるまで前記画像データを送信せず、
前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たさない場合に、前記送信手段が、前記受付手段が受け付けることなく前記画像データを送信するように設定されている場合、前記送信手段は前記受付手段がユーザの指示を受け付けることなく前記フォルダとは別のフォルダに格納するために前記画像データを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記別のフォルダは、ユーザにより事前に設定されたフォルダであることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
画面を表示する表示手段をさらに有し、
前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たさないことによって、前記表示手段は前記画像処理装置が実行する処理を選択するための所定の画面を表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記所定の画面には、前記文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダのフォルダパスが表示されていることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記所定の画面には、第1のオブジェクトが表示され、
前記第1のオブジェクトがユーザに選択されることに従って、前記送信手段は前記画像データを送信せず前記画像データとは別の画像データを送信することを特徴とする請求項4または5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記所定の画面には、第2のオブジェクトが表示され、
前記第2のオブジェクトがユーザに選択されることに従って、前記表示手段はユーザに原稿を読み込ませることを促す画面を表示することを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記所定の画面には、第3のオブジェクトが表示され、
前記第3のオブジェクトが選択されることに従って、前記表示手段がユーザによる文字列の入力を受け付けるための入力画面を表示することを特徴とする請求項4乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記入力画面が表示されている状態で、前記受付手段がユーザによる実行指示を受け付けることに従って、前記画像データを前記入力画面で入力された文字列を名称とするフォルダに格納するために前記送信手段が送信することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記所定の画面には、第4のオブジェクトが表示され、
前記第4のオブジェクトが選択されることに従って、前記送信手段は前記画像データの送信を中止することを特徴とする請求項4乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
原稿の画像を読み取って画像データを生成し、事前にユーザにより指定された領域に対して文字認識処理を行い、その文字認識処理で得られた文字列をフォルダ名とするフォルダに画像データを送信する画像処理装置が開示されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-234708号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
文字認識処理によって得られた文字列をフォルダ名とするフォルダに画像データを格納する画像処理装置において、文字認識処理で間違った文字列が取得された場合、ユーザが意図しないフォルダ名のフォルダに画像データが格納される。そのため、機密文書の画像データを意図しないフォルダに送信する可能性があり、機密が漏洩する。
【0005】
一方、画像データを意図しないフォルダに送信しないために、画像データを格納する前に、ユーザにフォルダ名を確認させることが考えられるが、ユーザの手間が増え、煩わしい。
【0006】
特許文献1では、画像データを格納する前に、ユーザにフォルダ名を確認することができず、画像データを意図しないフォルダに送信しないようにできなかった。
【0007】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダに画像データを格納する画像処理装置において、画像データを意図しないフォルダに送信しないための手間を減らすことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の画像処理装置は、画像データに含まれる文字列を認識する文字認識処理を実行する文字認識手段と、前記文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダに格納するために画像データを送信する送信手段とを有する画像処理装置であって、ユーザの指示を受け付ける受付手段を有し、前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たさない場合に、前記送信手段は前記受付手段がユーザの指示を受け付けるまで前記画像データを送信せず、前記文字認識手段が認識した結果が所定の条件を満たす場合に、前記送信手段は前記受付手段によるユーザの指示を受け付けることなく前記画像データを送信することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
文字認識処理で得られた文字列を名称とするフォルダに画像データを格納する画像処理装置において、画像データを意図しないフォルダに送信しないための手間を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
読み取りシステムの構成の一例を示す図
MFP101のハードウェア構成の一例を示す図
PC104のハードウェア構成の一例を示す図
操作部205に表示される画面の一例を示す図
表示装置311に表示されるワンタッチ送信スキャンの設定画面の一例を示す図
ワンタッチ送信スキャンを実行するためのボタンの設定編集画面の一例を示す図
文字認識処理の設定画面の一例を示す図
アドレス選択画面800の一例を示す図
フォルダ構成の一例を示す図
ワンタッチ送信スキャン処理の一例を示すフローチャート
リカバリ指示画面1100の一例を示す図
入力画面1200の一例を示す図
ワンタッチ送信スキャンの並列処理のタイミングチャートの一例を示す図
ワンタッチ送信スキャンの並列処理の一例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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