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公開番号2025109681
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-25
出願番号2024231797
出願日2024-12-27
発明の名称駆動回路、及び半導体装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09G 3/36 20060101AFI20250717BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】新規な半導体装置を提供する。
【解決手段】第1トランジスタの第1端子は、第2トランジスタの第1端子と、第3トランジスタの第1端子と、第1容量素子の第1端子と、第2容量素子の第1端子と、に接続され、第1トランジスタのゲートは、第1容量素子の第2端子に接続され、第3トランジスタの第2端子は、第4トランジスタの第1端子と、第4トランジスタのゲートと、に接続され、第3トランジスタのゲートは、第4トランジスタの第2端子と、第5トランジスタの第1端子と、第2容量素子の第2端子と、に接続され、第5トランジスタのゲートは、第1トランジスタの第2端子または第1トランジスタのゲートに接続される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1回路と、第2回路と、を有し、
前記第1回路は、第1トランジスタと、第2トランジスタと、第1容量素子と、を有し、
前記第2回路は、第3トランジスタと、第4トランジスタと、第5トランジスタと、第2容量素子と、を有し、
前記第1トランジスタの第1端子は、前記第2トランジスタの第1端子と、前記第3トランジスタの第1端子と、前記第1容量素子の第1端子と、前記第2容量素子の第1端子と、第1信号線と、に電気的に接続され、
前記第1トランジスタの第2端子は、第2信号線に電気的に接続され、
前記第1トランジスタのゲートは、前記第1容量素子の第2端子と、第1配線と、に電気的に接続され、
前記第2トランジスタの第2端子は、第2配線に電気的に接続され、
前記第2トランジスタのゲートは、第3配線に電気的に接続され、
前記第3トランジスタの第2端子は、前記第4トランジスタの第1端子と、前記第4トランジスタのゲートと、第3信号線と、に電気的に接続され、
前記第3トランジスタのゲートは、前記第4トランジスタの第2端子と、前記第5トランジスタの第1端子と、前記第2容量素子の第2端子と、に電気的に接続され、
前記第5トランジスタの第2端子は、第4配線に電気的に接続され、
前記第5トランジスタのゲートは、前記第2信号線または前記第1トランジスタのゲートに電気的に接続される、
駆動回路。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記第5トランジスタのゲートは、前記第2信号線に電気的に接続される、
駆動回路。
【請求項3】
請求項1において、
前記第5トランジスタのゲートは、前記第1トランジスタのゲートに電気的に接続される、
駆動回路。
【請求項4】
請求項2において、
前記第1回路は、前記第2信号線から前記第1信号線へ第1電位を供給する機能を有し、
前記第2回路は、前記第1電位を供給する期間と異なる期間において、前記第3信号線から前記第1信号線へ第2電位を供給する機能を有する、
駆動回路。
【請求項5】
請求項3において、
前記第1回路は、前記第2信号線から前記第1信号線へ第1電位を供給する機能を有し、
前記第2回路は、前記第1電位を供給する期間と異なる期間において、前記第3信号線から前記第1信号線へ第2電位を供給する機能を有する、
駆動回路。
【請求項6】
請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
前記第3トランジスタのチャネル幅は、前記第4トランジスタのチャネル幅より大きい、
駆動回路。
【請求項7】
請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
前記第1トランジスタのチャネル幅は、前記第5トランジスタのチャネル幅より大きい、
駆動回路。
【請求項8】
請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
前記第3信号線の幅は、前記第2信号線の幅より大きい、
駆動回路。
【請求項9】
請求項4または請求項5に記載の駆動回路と、画素と、を有し、
前記画素は、第6トランジスタと、機能素子と、を有し、
前記第6トランジスタのゲートは、前記第1信号線に電気的に接続され、
前記第6トランジスタの第1端子は、前記機能素子に電気的に接続され、
前記第6トランジスタの第2端子は、第4信号線に電気的に接続され、
前記第1電位、及び前記第2電位のそれぞれは、前記第6トランジスタをオン状態にすることができる電位である、
半導体装置。
【請求項10】
請求項9において、
前記機能素子は、液晶素子である、
半導体装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、駆動回路、及び半導体装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の一態様の技術分野は、物、方法、駆動方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関するものである。より具体的には、本明細書等で開示する本発明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、光学装置、撮像装置、照明装置、投影装置、電気光学装置、受光装置、検出装置、電源装置、通信装置、情報処理装置、演算装置、制御装置、記憶装置、入力装置、出力装置、入出力装置、信号処理装置、演算処理装置、電子計算機、電子機器、それらを有するシステム、それらの駆動方法、または、それらの製造方法、を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0003】
表示装置は様々な用途に応用されている。大型の表示装置の用途として、家庭用のテレビジョン装置、デジタルサイネージ向けのPID(Public Information Display)などが挙げられる。また、小型の表示装置の用途として、スマートフォン、タブレット端末などの携帯情報端末、VR(Virtual Reality、仮想現実)向け機器、AR(Augmented Reality、拡張現実)向け機器などのウェアラブル機器、などが挙げられる。また、表示装置に表示以外の機能を付与することで、表示装置の高機能化、高付加価値化が図られている。例えば、タッチパネルの機能を有する表示装置などが開発されている。
【0004】
また、表示装置を駆動する回路が開発されている。特許文献1には、表示装置に用いることができる駆動回路の一例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2008-122939号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
アクティブマトリクス型の表示装置は、データを書き込む画素を選択する駆動回路(ゲートドライバという場合がある)、及び選択された画素にデータを供給する駆動回路(ソースドライバという場合がある)を有する。
【0007】
表示装置の高機能化、及び高付加価値化に伴い、駆動回路の高機能化、及び高付加価値化も求められている。例えば、マトリクス状に配置された画素を1行ずつ順番に駆動するだけでなく、全行同時に駆動する機能などが求められている。
【0008】
本発明の一態様は、動作速度を速めた駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。または、本発明の一態様は、消費電力が低減された駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。または、本発明の一態様は、占有面積が縮小された駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。または、本発明の一態様は、信頼性の高い駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。または、本発明の一態様は、表示装置の性能を高めることができる駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。または、本発明の一態様は、撮像装置の性能を高めることができる駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。または、本発明の一態様は、新規な駆動回路、または当該駆動回路を有する半導体装置を提供することを課題の一とする。
【0009】
なお、上記の課題は、他の課題の存在を妨げるものではない。当業者であれば、本明細書、図面、特許請求の範囲等の記載から自ずと他の課題を導き出せるものであり、本明細書、図面、特許請求の範囲等の記載から他の課題を抽出することが可能である。なお、本発明の一態様は、これらの課題(上記の課題及び他の課題)の全てを解決する必要はない。
【課題を解決するための手段】
【0010】
(1)
本発明の一態様は、第1回路と、第2回路と、を有し、第1回路は、第1トランジスタと、第2トランジスタと、第1容量素子と、を有し、第2回路は、第3トランジスタと、第4トランジスタと、第5トランジスタと、第2容量素子と、を有し、第1トランジスタの第1端子は、第2トランジスタの第1端子と、第3トランジスタの第1端子と、第1容量素子の第1端子と、第2容量素子の第1端子と、第1信号線と、に電気的に接続され、第1トランジスタの第2端子は、第2信号線に電気的に接続され、第1トランジスタのゲートは、第1容量素子の第2端子と、第1配線と、に電気的に接続され、第2トランジスタの第2端子は、第2配線に電気的に接続され、第2トランジスタのゲートは、第3配線に電気的に接続され、第3トランジスタの第2端子は、第4トランジスタの第1端子と、第4トランジスタのゲートと、第3信号線と、に電気的に接続され、第3トランジスタのゲートは、第4トランジスタの第2端子と、第5トランジスタの第1端子と、第2容量素子の第2端子と、に電気的に接続され、第5トランジスタの第2端子は、第4配線に電気的に接続され、第5トランジスタのゲートは、第2信号線または第1トランジスタのゲートに電気的に接続される、駆動回路である。
(【0011】以降は省略されています)

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