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公開番号
2025110434
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-29
出願番号
2024004234
出願日
2024-01-16
発明の名称
風量検出装置及び照明システム
出願人
三菱電機株式会社
代理人
弁理士法人山王内外特許事務所
主分類
G01F
1/28 20060101AFI20250722BHJP(測定;試験)
要約
【課題】回転体の回転動作を用いることなく、微少風量を検出することができる風量検出装置を提供する。
【解決手段】風量検出装置10は、固定部材11から吊り下げられ、風を受けると、その風量に対応する情報である風量情報を検出するセンサ12と、センサ12からはみ出すように当該センサ12に設けられる風受け板13とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
固定部材から吊り下げられ、風を受けると、その風量に対応する情報である風量情報を検出するセンサと、
前記センサからはみ出すように当該センサに設けられる風受け板とを備える
ことを特徴とする風量検出装置。
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
前記固定部材は、前記センサよりも上方に配置され、
前記センサは、前記固定部材から紐で吊り下げられる
ことを特徴とする請求項1記載の風量検出装置。
【請求項3】
前記センサよりも下方に配置された前記固定部材に設けられ、当該固定部材から上方に向けて延びるように設けられる支柱部と、
前記支柱部の上端に設けられる受け部と、
下端に前記センサが接続され、支点となる上端を前記受け部に載置される吊り下げ部材とを備える
ことを特徴とする請求項1記載の風量検出装置。
【請求項4】
風を受けると、その風量に対応する情報である風量情報を検出するセンサと、
固定部材から吊り下げられると共に、前記センサからはみ出すように当該センサに設けられる風受け板とを備える
ことを特徴とする風量検出装置。
【請求項5】
前記センサよりも下方に配置された前記固定部材に設けられ、当該固定部材から上方に向けて延びるように設けられる支柱部と、
前記支柱部の上端に設けられる受け部と、
前記風受け板に設けられ、前記受け部に載置される支点とを備える
ことを特徴とする請求項4記載の風量検出装置。
【請求項6】
前記風受け板は、前記センサの全周を囲うように設けられる
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の風量検出装置。
【請求項7】
前記風受け板は、前記センサよりも薄くて軽い
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の風量検出装置。
【請求項8】
前記風受け板における風を受けるための表面積は、前記センサにおける風を受けるための表面積よりも広い
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の風量検出装置。
【請求項9】
請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の風量検出装置と、
前記センサから出力された風量情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された風量情報に基づいて、照明部の照明パターンを制御する制御部とを備える
ことを特徴とする照明システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、風量検出装置及び照明システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、風の状態又は状態変化を検出する技術が提供されている。例えば、特許文献1には、風速を風車の回転動作を用いて検出する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-81987号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された検出技術を用いて風量を検出しようとする場合、当該風量は、回転体となる風車の回転数に基づいて検出される。このため、特許文献1に開示された検出技術においては、特許文献1風車が回らない程度の微風が吹いている場合、その微少風量を検出することができないおそれがある。
【0005】
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、回転体の回転動作を用いることなく、微少風量を検出することができる風量検出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る風量検出装置は、固定部材から吊り下げられ、風を受けると、その風量に対応する情報である風量情報を検出するセンサと、センサからはみ出すように当該センサに設けられる風受け板とを備えるものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、回転体の回転動作を用いることなく、微少風量を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る風量検出装置の正面図である。
実施の形態2に係る風量検出装置の正面図である。
実施の形態3に係る風量検出装置の正面図である。
実施の形態4に係る照明システムの構成を示すブロック図である。
実施の形態4に係る照明制御装置の動作を示すフローチャートである。
図6A及び図6Bは、実施の形態4に係る照明制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
実施の形態1.
実施の形態1に係る風量検出装置10について、図1を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る風量検出装置10の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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