TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025116916
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-12
出願番号2024011441
出願日2024-01-30
発明の名称ヘアドライヤ
出願人ミネベアミツミ株式会社
代理人個人,個人
主分類A45D 20/12 20060101AFI20250804BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】乾かした後の髪の仕上がりを向上させることができるヘアドライヤを提供する。
【解決手段】ヘアドライヤ1は、筐体10と、当該筐体10に連結されるノズル20と、を備えている。前記ノズル20は、吐出口24と、複数の螺旋状の羽根22と、を備えている。前記複数の螺旋状の羽根22は前記ノズル20の内側に配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、当該筐体に連結されるノズルと、を備え、
前記ノズルは、吐出口と、複数の螺旋状の羽根と、を備え、
前記複数の螺旋状の羽根は前記ノズルの内側に配置される、ヘアドライヤ。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
前記複数の螺旋状の羽根は軸方向に延在している、請求項1に記載のヘアドライヤ。
【請求項3】
前記吐出口より吐出された空気は螺旋状に流れる、請求項1または2に記載のヘアドライヤ。
【請求項4】
軸方向における前記ノズルの長さをLとし、径方向における前記ノズルの径をDとして、0.4≦D/Lである、請求項1~3のいずれか1項に記載のヘアドライヤ。
【請求項5】
前記複数の螺旋状の羽根はそれぞれ、0.06回転以上の螺旋を描く、請求項1~4のいずれか1項に記載のヘアドライヤ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はヘアドライヤに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、例えばノズルの内側に整流効果を有する複数の整流羽が形成されたヘアドライヤが開示されている。複数の整流羽の働きで、ノズルから吐出される風の勢いを向上させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-75194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ヘアドライヤの分野では、例えば、髪のうねりやパサつきを改善することが求められている。
【0005】
そこで、本発明は、乾かした後の髪の仕上がりを向上させることができるヘアドライヤを提供することを課題の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係るヘアドライヤは、筐体と、当該筐体に連結されるノズルと、を備え、前記ノズルは、吐出口と、複数の螺旋状の羽根と、を備え、前記複数の螺旋状の羽根は前記ノズルの内側に配置される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一実施形態に係るヘアドライヤ1の構造を概略的に示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係るヘアドライヤ1の構造を概略的に示す正面図である。
本発明の一実施形態に係るヘアドライヤ1の構造を概略的に示す側面図である。
本発明の一実施形態に係るヘアドライヤ1の筐体10からノズル20を取り外した状態を示す分解斜視図である。
一具体例に係るノズル20の構造を概略的に示す正面図である。
図5の6-6線に沿った断面図である。
図6の断面におけるノズル20の断面斜視図である。
図5の8-8線に沿ったノズル20の断面図である。
本発明の一実施形態に係るヘアドライヤ1の使用態様を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るヘアドライヤ1の構造を概略的に示す斜視図である。図2は、ヘアドライヤ1の構造を概略的に示す正面図である。図3は、ヘアドライヤ1の構造を概略的に示す側面図である。ヘアドライヤ1は、髪に対して用いられることが意図されたドライヤである。このヘアドライヤ1は、筐体10と、筐体10に連結されるノズル20と、を備えている。なお、説明の便宜上、ヘアドライヤ1に関して上下及び前後等の方向を用いて説明するが、これらの方向は、重力が作用する方向とは必ずしも一致しなくてもよい。
【0009】
筐体10は、本体部11と、持ち手となる部分(以下、「ハンドル部」という。)12と、ノズル20を取り付けるための部分(以下、「取付部」という。)13と、を備えている。この例では、本体部11、ハンドル部12及び取付部13は、例えば、樹脂材料によって一体的に成形される。本体部11は、全体として、上下方向に延びる第1軸線x1を中心軸線とする円筒状に形成されている。本体部11の上面には吸気口14が形成されている。吸気口14は、第1軸線x1に沿って筐体10内に空気を導入するための開口である。本体部11の下面から概ね第1軸線x1に沿って下方向にハンドル部12が延在する。ハンドル部12は、ヘアドライヤ1を持つために把持される部分である。
【0010】
本体部11の側面から、前後方向に延びる第2軸線x2に沿った方向(以下、「軸方向」という。)に沿って前方に取付部13が延在する。第2軸線x2は第1軸線x1に交差する。この例では、第2軸線x2は第1軸線x1に直交する。取付部13は、例えば、本体部11に接続される後端から前端に向かって円筒状に形成される。この円筒の中心軸線は例えば第2軸線x2に一致してもよい。取付部13の前端は開放されている。こうして、筐体10内には、吸気口14から取付部13の前端まで延びる通気路15が形成される。なお、図示される本体部11、ハンドル部12及び取付部13の形状は一例であり、筐体10の形状はこの例に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

ミネベアミツミ株式会社
箱錠
2日前
ミネベアミツミ株式会社
箱錠
2日前
ミネベアミツミ株式会社
箱錠
2日前
ミネベアミツミ株式会社
減速機
28日前
ミネベアミツミ株式会社
ステータ
7日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
28日前
ミネベアミツミ株式会社
開閉装置
2日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
28日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
28日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
28日前
ミネベアミツミ株式会社
角度センサ
17日前
ミネベアミツミ株式会社
角度センサ
17日前
ミネベアミツミ株式会社
ひずみゲージ
7日前
ミネベアミツミ株式会社
ひずみゲージ
13日前
ミネベアミツミ株式会社
ヘアドライヤ
2日前
ミネベアミツミ株式会社
携帯型送信機
2日前
ミネベアミツミ株式会社
電池ボックス
2日前
ミネベアミツミ株式会社
ステータ及びモータ
13日前
ミネベアミツミ株式会社
電動アシスト自転車
15日前
ミネベアミツミ株式会社
電動アシスト自転車
15日前
ミネベアミツミ株式会社
モータおよび電子機器
8日前
ミネベアミツミ株式会社
モータおよび電子機器
8日前
ミネベアミツミ株式会社
把持装置および制御方法
9日前
ミネベアミツミ株式会社
制御装置及び電動アシスト自転車
15日前
ミネベアミツミ株式会社
水素再循環ブロワ及び転がり軸受
1日前
ミネベアミツミ株式会社
ロータ、モータ、および、電子機器
8日前
ミネベアミツミ株式会社
ロータ、制動装置、および、電子機器
8日前
ミネベアミツミ株式会社
ハンドル装置及びそれを備える開閉装置
2日前
ミネベアミツミ株式会社
モータ制御装置、モータシステム及びモータ制御方法
23日前
ミネベアミツミ株式会社
モータ制御装置、モータ駆動制御装置、モータ制御方法
6日前
ミネベアミツミ株式会社
電子錠
1か月前
ミネベアミツミ株式会社
ひずみゲージ
1日前
ミネベアミツミ株式会社
ひずみゲージ
1日前
ミネベアミツミ株式会社
ひずみゲージ
1か月前
ミネベアミツミ株式会社
モータ駆動制御装置、モータユニット、電子回路、および制御方法
28日前
ミネベアミツミ株式会社
電動アシスト自転車および電動アシスト自転車の変速比の判定方法
15日前
続きを見る