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公開番号
2025117330
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024012110
出願日
2024-01-30
発明の名称
電池セル
出願人
株式会社AESCジャパン
代理人
個人
,
個人
主分類
H01M
50/548 20210101AFI20250804BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】電池要素に電気的に接続される導体の機能を向上させる。
【解決手段】電池セル100は、電池要素110と、電池要素110を少なくとも部分的に覆う蓋材120と、電池要素110に電気的に接続された導体130と、電池要素110及び蓋材120に巻き付けられた外装フィルム140と、を備えている。導体130は、蓋材120及び電池セル100の間に少なくとも部分的に位置するバリア層132と、蓋材120から少なくとも部分的に引き出された外部端子134と、バリア層132及び電池セル100の間に少なくとも部分的に位置する内部端子136と、を有している。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
電池要素と、
前記電池要素を少なくとも部分的に覆う蓋材と、
前記電池要素に電気的に接続された導体と、
前記電池要素及び前記蓋材に巻き付けられた外装フィルムと、
を備え、
前記導体は、前記蓋材及び前記電池要素の間に少なくとも部分的に位置する第1部分と、前記蓋材から少なくとも部分的に引き出された第2部分と、前記第1部分及び前記電池要素の間に少なくとも部分的に位置する第3部分と、を有する、電池セル。
続きを表示(約 170 文字)
【請求項2】
前記第1部分及び前記第2部分は、少なくとも部分的に互いに接合されており、
前記第1部分及び前記第3部分は、少なくとも部分的に互いに接合されている、請求項1に記載の電池セル。
【請求項3】
前記第2部分及び前記第3部分は、互いに異なる材料を含有している、請求項1又は2に記載の電池セル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電池セルに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、様々な電池セルが開発されている。電池セルは、電池要素と、電池要素を少なくとも部分的に覆う蓋材と、電池要素及び蓋材に巻き付けられた外装フィルムと、を備えていることがある。
【0003】
特許文献1には、二次電池について記載されている。二次電池は、負極接続端子と、負極接続端子に溶接接合される中間部材と、を備えてる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2012/169055号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電池要素には、端子等の導体が電気的に接続されることがある。電池要素及び導体が互いに電気的に接続される場合、導体の機能の向上が要請されることがある。
【0006】
本発明の目的の一例は、電池要素に電気的に接続される導体の機能を向上させることにある。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、以下のとおりである。
1. 電池要素と、
前記電池要素を少なくとも部分的に覆う蓋材と、
前記電池要素に電気的に接続された導体と、
前記電池要素及び前記蓋材に巻き付けられた外装フィルムと、
を備え、
前記導体は、前記蓋材及び前記電池要素の間に少なくとも部分的に位置する第1部分と、前記蓋材から少なくとも部分的に引き出された第2部分と、前記第1部分及び前記電池要素の間に少なくとも部分的に位置する第3部分と、を有する、電池セル。
2. 前記第1部分及び前記第2部分は、少なくとも部分的に互いに接合されており、
前記第1部分及び前記第3部分は、少なくとも部分的に互いに接合されている、1.に記載の電池セル。
3. 前記第2部分及び前記第3部分は、互いに異なる材料を含有している、1.又は2.に記載の電池セル。
【発明の効果】
【0008】
本発明の上記態様によれば、電池要素に電気的に接続される導体の機能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る電池セルの斜視図である。
図1に示す第1仮想面αの断面模式図である。
図1に示す第2仮想面βの断面模式図である。
実施形態の第1例に係る第1蓋材及び第1導体の前面図である。
実施形態の第2例に係る第1蓋材及び第1導体の前面図である。
実施形態の第3例に係る第1蓋材の一部の断面模式図である。
実施形態の第4例に係る第1蓋材の一部の断面模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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