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公開番号2025119003
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2025085520,2023518795
出願日2025-05-22,2021-09-09
発明の名称低インダクタンス電解コンデンサ
出願人キョーセラ・エイブイエックス・コンポーネンツ・コーポレーション
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H01G 9/012 20060101AFI20250805BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】様々な条件下で、良好な電気特性を示すことが可能なコンデンサを提供する。
【解決手段】電解コンデンサ200は、焼結した多孔質アノード本体と、アノード本体を覆う誘電体と、誘電体を覆い、かつ、導電性ポリマーを含む固体電解質を含むコンデンサ素子208と、個々のアノード端子201、203に電気的に接続されている複数の露出アノードリード部218、220と、固体電解質に電気的に接続されている平面カソード端子206と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
固体電解コンデンサであって、
焼結されたアノード本体、前記アノード本体を覆う誘電体、および前記誘電体を覆う固体電解質を備えるコンデンサ素子であり、前記固体電解質が導電性ポリマーを含み、前記コンデンサ素子が、対向する第1および第2の端部ならびに対向する上側表面および下側表面を画定する、コンデンサ素子と、
前記コンデンサ素子の前記第1の端部から延在している第1の露出アノードリード部と、
前記第1の露出アノードリード部に電気的に接続されている第1のアノード端子と、
前記コンデンサ素子の前記第2の端部から延在している第2の露出アノードリード部と、
前記第1のアノード端子から離間され、かつ前記第2の露出アノードリード部に電気的に接続されている第2のアノード端子と、
前記コンデンサ素子の前記下側表面に隣接して位置付けられ、かつ前記固体電解質に電気的に接続されている平面カソード端子と
を備える、固体電解コンデンサ。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記第1のアノード端子、前記第2のアノード端子またはそれらの両方が、前記コンデンサ素子の下側の表面と概ね平行な平面部分を含む、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項3】
前記第1のアノード端子、前記第2のアノード端子またはそれらの両方が、前記カソード端子と実質的に同じ面に存在する平面部分を含む、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項4】
前記カソード端子が、前記コンデンサ素子の下側表面と概ね平行な、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項5】
前記アノード本体がタンタルを含み、前記誘電体が五酸化タンタルを含む、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項6】
前記固体電解質が、導電性ポリマー粒子の分散液から形成される、少なくとも1つの層を含む、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項7】
前記導電性ポリマーが、ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)またはその誘導体を含む、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項8】
前記アノード本体が、約5,000~約100,000μF

V/gの比電荷を有するバルブ金属粉末から形成されている、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項9】
前記アノード本体が、約100,000~約600,000μF

V/gの比電荷を有するバルブ金属粉末から形成されている、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
【請求項10】
第1のアノードリードが、前記第1の露出アノードリード部およびはめ込み部を含む、前記アノード本体にはめ込まれている、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願への相互参照
本出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている、2020年9月23日の出願日を有する米国仮特許出願第63/082,055号の出願利益を請求する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
デカップリングコンデンサは、回路用途に発生するノイズ問題を管理するために使用されることが多い。それらは、様々なデジタル回路において使用される論理ゲートの切り替えおよびリフレッシュに必要な、安定したローカル電荷源を提供する。しかし、デカップリングコンデンサは、今や、一層低い電圧および一層高い電流で実施することが可能とならなければならず、現在の状況における多様な用途に必要なレベルで機能するよう、こうしたコンデンサ内部において、より低い等価直列抵抗(ESR:Equivalent Series Resistance)、より高いキャパシタンス、およびより低いインダクタンス(または、ESL:Equivalent Series Inductance-等価直列インダクタンス)などの性能特徴を必要とする。特に、電子回路用途における切り替え速度が増大するにつれて、システム性能の改善のため、インダクタンスの低下の必要性は、深刻な制限になっている。固体電解コンデンサ(例えば、タンタルコンデンサ)は、金属リードワイヤ周辺に金属粉末(例えば、タンタル)をプレスすること、圧縮部分を焼結すること、焼結済みアノードをアノード酸化処理すること、およびこの後に、固体電解質を塗布することによって、通常、作製される。導電性ポリマーは、その有利な低い等価直列抵抗および「非燃焼/非発火」故障モードがあるために、固体電解質として使用されることが多い。しかし、固体電解コンデンサは、ESRに関して、明らかな利点を実現するが、固体電解コンデンサは、これまで高周波用途に持ちこたえることも、デカップリングおよび高速切り替えに必要な低インダクタンスを示すこともできなかった。したがって、性能の改善された固体電解コンデンサが、現在、必要とされている。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
本発明の一実施形態によれば、固体電解コンデンサであって、焼結されたアノード本体、アノード本体を覆う誘電体、および誘電体を覆う固体電解質を備えるコンデンサ素子であり、固体電解質が導電性ポリマーを含み、コンデンサ素子が対向する第1および第2の端部ならびに対向する上側表面および下側表面を画定する、上記のコンデンサ素子と;コンデンサ素子の第1の端部から延在している第1の露出アノードリード部と;第1の露出アノードリード部に電気的に接続されている第1のアノード端子と;コンデンサ素子の第2の端部から延在している第2の露出アノードリード部と;第1のアノード端子から離間され、かつ第2の露出アノードリード部に電気的に接続されている第2のアノード端子と;コンデンサ素子の下側表面に隣接して位置付けられ、かつ固体電解質に電気的に接続されている平面カソード端子とを備える、上記の固体電解コンデンサが開示される。
【0004】
本発明の他の特徴および態様が、以下に一層詳細に説明されている。
【0005】
当業者を対象とする、その最良の様式を含めた、本発明の完全かつ実施可能な開示が、本明細書の残部において一層具体的に説明されており、これは、添付の図面を参照する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1Aは、本発明によるアノード本体の一実施形態の側面図である。
【0007】
図1Bは、本発明によるアノード本体の一実施形態の側面図である。
【0008】
図1Cは、本発明によるアノード本体の一実施形態の側面図である。
本発明によるコンデンサの一実施形態の側面図である。
図2のコンデンサの上面図である。
実施例1において使用されている、例示的な等価回路を示す図である。
標準コンデンサと比較した、実施例1の場合のインピーダンス対周波数を示すグラフである。
実施例1の場合の広範囲の周波数にわたりモデル化して測定した、S
21
パラメータを示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本解説は、例示的な実施形態の説明に過ぎないこと、および本発明の一層広範な態様を限定するものとして意図されているわけではないことが当業者によって理解されるべきであり、本発明の一層広範な態様が、例示的に具体化されている。
【0010】
一般的に述べると、本発明は、様々な条件下で、良好な電気特性を示すことが可能なコンデンサを対象とする。本コンデンサは、焼結した多孔質アノード本体、アノード本体を覆う誘電体、および誘電体を覆い、かつ導電性ポリマーを含む固体電解質を含むコンデンサ素子を含む。コンデンサ素子は、対向する第1および第2の端部、ならびに対向する上側表面および下側表面を含む。本コンデンサはまた、個々のアノード端子に電気的に接続されている複数のアノードリード部、およびコンデンサ素子の下側表面に隣接して位置付けられ、かつ固体電解質に電気的に接続されている平面カソード端子を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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