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公開番号2025119332
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-14
出願番号2024014181
出願日2024-02-01
発明の名称操作体
出願人株式会社東海理化電機製作所
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G05G 1/06 20060101AFI20250806BHJP(制御;調整)
要約【課題】操作本体の構成を簡単にする。
【解決手段】レバー14では、ノブ16の加飾体18における内材20の外側面に内模様20Aが形成されると共に、加飾体18の外側面をクリスタル層22が構成しており、クリスタル層22の外側から内材20の内模様20Aを視認可能にされている。ここで、内材20の外側にクリスタル層22が樹脂により積層成形されている。このため、ノブ16の構成を簡単にできる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
操作される操作本体と、
前記操作本体に設けられ、外側面に内模様が設けられる内材と、
前記内材の外側に樹脂により積層成形されると共に、前記操作本体の外側面を構成し、外側から前記内模様を視認可能にされる外材と、
を備える操作体。
続きを表示（約 280 文字）【請求項２】
前記外材が前記内材を囲う請求項１記載の操作体。
【請求項３】
前記内材の材料と前記外材の材料とが異なる請求項１記載の操作体。
【請求項４】
前記内材の融点が前記外材の融点に比し高い請求項１記載の操作体。
【請求項５】
前記外材の外側面に外模様が設けられる請求項１記載の操作体。
【請求項６】
前記内模様と前記外模様とが異なる請求項５記載の操作体。
【請求項７】
前記内材の内側に設けられ、外側に前記内材が樹脂により積層成形される中材を備える請求項１記載の操作体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、操作本体が操作される操作体に関する。
続きを表示（約 800 文字）【背景技術】
【０００２】
下記特許文献１に記載のシフトレバーでは、ハンドボール体が操作される。また、ハンドボール体のカバープレートの内側面を金属メッキ層が被覆しており、カバープレートの外側から金属メッキ層を視認可能にされている。
【０００３】
ここで、このシフトレバーでは、上述の如く、カバープレートの内側面を金属メッキ層が被覆している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
中国実用新案第２１４１４６５４０号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、上記事実を考慮し、操作本体の構成を簡単にできる操作体を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の第１態様の操作体は、操作される操作本体と、前記操作本体に設けられ、外側面に内模様が設けられる内材と、前記内材の外側に樹脂により積層成形されると共に、前記操作本体の外側面を構成し、外側から前記内模様を視認可能にされる外材と、を備える。
【０００７】
本発明の第２態様の操作体は、本発明の第１態様の操作体において、前記外材が前記内材を囲う。
【０００８】
本発明の第３態様の操作体は、本発明の第１態様又は第２態様の操作体において、前記内材の材料と前記外材の材料とが異なる。
【０００９】
本発明の第４態様の操作体は、本発明の第１態様～第３態様の何れか１つの操作体において、前記内材の融点が前記外材の融点に比し高い。
【００１０】
本発明の第５態様の操作体は、本発明の第１態様～第４態様の何れか１つの操作体において、前記外材の外側面に外模様が設けられる。
（【００１１】以降は省略されています）

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