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公開番号
2025119599
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2025012984
出願日
2025-01-29
発明の名称
供給モジュール
出願人
マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
,
MAHLE International GmbH
代理人
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01M
10/6568 20140101AFI20250806BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】車両のバッテリを液浸冷却するための冷却流体が通流することができる流体回路用の供給モジュールを提供する。
【解決手段】供給モジュール(1)において、流体補償容器(2)と空気補償容器(3)とは、1つの共通のハウジング(4)に成形されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両のバッテリ(13)を液浸冷却するための冷却流体が通流することができる流体回路(12)用の供給モジュール(1)であって、
前記供給モジュール(1)は、前記流体回路(12)内の前記冷却流体の体積変化を補償するための流体補償容器(2)と、空気を収容するための空気補償容器(3)とを有し、
前記流体補償容器(2)は、該流体補償容器(2)内の前記冷却流体のそれぞれ異なる充填レベルにより生じる圧力差を補償するために、前記空気補償容器(3)に空気案内接続されており、
前記供給モジュール(1)は、前記流体補償容器(2)および前記空気補償容器(3)用の1つの共通のハウジング(4)を有し、
前記流体補償容器(2)と前記空気補償容器(3)とは、前記ハウジング(4)に成形されていて、該ハウジング(4)によって外側に対して画定されている、
供給モジュール(1)。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記流体補償容器(2)は、前記ハウジング(4)の、前記冷却流体を収容するための第1の室(5a)を外側に対して画定する第1の区分(4a)によって形成されており、
前記空気補償容器(3)は、前記ハウジング(4)の、空気を収容するための第2の室(5b)を外側に対して画定する第2の区分(4b)によって形成されており、
前記ハウジング(4)の前記第1の区分(4a)と前記ハウジング(4)の前記第2の区分(4b)とは、互いに一体形に移行し合っている
ことを特徴とする、請求項1記載の供給モジュール(1)。
【請求項3】
前記ハウジング(4)は、下側部分(6a)と上側部分(6b)とを有し、前記下側部分(4a)と前記上側部分(4b)とは、互いに別個に成形されていて、互いに流体密に接続されており、
前記流体補償容器(2)は、一部で前記ハウジング(4)の前記下側部分(6a)にかつ一部で前記ハウジング(4)の前記上側部分(6b)に成形されており、
前記空気補償容器(3)は前記上側部分(6b)に成形されている
ことを特徴とする、請求項1または2記載の供給モジュール(1)。
【請求項4】
前記流体補償容器(2)は、前記流体回路(12)からの前記冷却流体を収容するための作業チャンバ(2a)と、該収容チャンバ(2a)からの余剰の前記冷却流体を収容するための溢流チャンバ(2b)とに分割されており、
前記作業チャンバ(2a)は、前記冷却流体が前記作業チャンバ(2a)から前記溢流チャンバ(2b)内には達することができ、該溢流チャンバ(2b)から前記作業チャンバ(2a)内には達することができないように、前記溢流チャンバ(2b)に接続されている
ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の供給モジュール(1)。
【請求項5】
前記供給モジュール(1)は、前記流体回路(12)内の前記冷却流体を圧送するための流体ポンプ(8)を有し、
前記流体ポンプ(8)は、前記ハウジング(4)に直接固定されていて、前記流体補償容器(2)に流体接続されている
ことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の供給モジュール(1)。
【請求項6】
前記流体ポンプ(8)は、該流体ポンプ(8)のポンプホイールを収容するための渦巻きハウジングを有し、
前記渦巻きハウジングは、前記ハウジング(4)とワンピースに成形されている
ことを特徴とする、請求項5記載の供給モジュール(1)。
【請求項7】
前記流体ポンプ(8)の前記渦巻きハウジングの入口は、前記流体補償容器(2)に直接または前記ハウジング(4)内に成形された流入路(11)を介して流体開口しており、かつ/または
前記流体ポンプ(8)の前記渦巻きハウジングの出口は、前記ハウジング(4)に直接固定された熱交換器(10)の入口に直接流体接続されている
ことを特徴とする、請求項5または6記載の供給モジュール(1)。
【請求項8】
前記供給モジュール(1)は、前記流体回路(12)内の前記冷却流体を冷却するための熱交換器(10)を有し、
前記熱交換器(10)は、前記ハウジング(4)に直接固定されていて、前記流体補償容器(2)に流体接続されている
ことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の供給モジュール(1)。
【請求項9】
前記供給モジュール(1)は、前記流体回路(12)内の前記冷却流体を濾過するための流体フィルタ(14)を有し、
前記流体フィルタ(14)は、前記流体補償容器(2)内にまたは前記流体補償容器(2)に接して配置されていて、該流体補償容器(2)に流体接続されている
ことを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項記載の供給モジュール(1)。
【請求項10】
前記供給モジュール(1)は、前記冷却流体内に含まれる水を吸収するための除湿器(15)を有し、
前記除湿器(15)は、前記流体補償容器(2)内にまたは前記流体補償容器(2)に接して配置されていて、該流体補償容器(2)に流体接続されている
ことを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載の供給モジュール(1)。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前提部に記載の、車両のバッテリを液浸冷却するための冷却流体が通流することができる流体回路用の供給モジュールに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【0002】
車両のバッテリは、流体回路において冷却流体、例えば油で液浸冷却されてもよい。この場合、この冷却流体は流体回路内で温度調整され、乾燥させられ、濾過されなければならない。さらに、温度および/または劣化に起因した体積変化に基づく冷却流体の充填レベルを補償することが求められる。こういった機能を実現するために、流体回路は、通常、流体補償容器と、空気補償容器と、熱交換器と、除湿器と、流体フィルタと、流体ポンプとを備えている。この場合、流体回路の個々の要素は、ホースを介して手間をかけて互いに流体接続されなければならない。これによって、検査かつ保守されなければならない複数の液圧的なインタフェースが生じてしまう。さらに、流体回路のスペースに高い要求が課されている。
【0003】
したがって、本発明の課題は、前述した欠点が解消される供給モジュールを提供することである。
【0004】
この課題は、本発明によれば、独立請求項1の対象によって解決される。有利な実施形態は従属請求項の対象である。
【0005】
本発明は、流体ポンプと、プレート式熱交換器と、流体補償容器と、空気補償容器と、除湿器とを1つのモジュールに統合するという一般的な思想に基づいている。
【0006】
本発明に係る供給モジュールは、車両のバッテリを液浸冷却するための冷却流体が通流することができる流体回路用に設けられている、もしくは設計されている。冷却流体は、特に液体、例えば油であってもよい。供給モジュールは、流体回路内の冷却流体の体積変化を補償するための流体補償容器と、空気を収容するための空気補償容器とを有する。この場合、流体補償容器は、この流体補償容器内の冷却流体のそれぞれ異なる充填レベルにより生じる圧力差を補償するために、空気補償容器に空気案内接続されている。供給モジュールは、流体補償容器および空気補償容器用の1つの共通のハウジングを有する。流体補償容器と空気補償容器とは、ハウジングに成形されていて、このハウジングによって外側に対して画定されている。
【0007】
本発明に係る供給モジュールでは、流体補償容器と空気補償容器とが、1つの共通のハウジングに成形されていて、これによって、省スペースに成形されている。これによって、供給モジュールが高い統合範囲を有し、供給モジュールを流体回路内に省スペースに配置することができる。さらに、顧客元での組付け・保守・検査範囲も減じることができる。
【0008】
流体補償容器は、ハウジングの、冷却流体を収容するための第1の室を外側に対して画定する第1の区分によって形成されていてもよい。空気補償容器は、ハウジングの、空気を収容するための第2の室を外側に対して画定する第2の区分によって形成されていてもよい。ハウジングの区分同士は、互いにワンピースに成形されていてもよく、もしくは互いに一体形に移行し合っていてもよい。言い換えると、両方の区分は互いに分離不能であってもよい。両方の室は、ハウジングの内部で流体に関して互いに分離されていてもよい。流体補償容器と空気補償容器との間の空気案内接続は、ハウジングの内部で実現されていてもよいし、ハウジングにおいて直接実現されていてもよく、これによって、供給モジュール用の所要スペースと液圧的なインタフェースの数とを従来の解決手段に比べて減じることができる。
【0009】
供給モジュールの可能な一実施形態では、ハウジングが、上側部分と下側部分とを有してもよい。この場合、上側部分と下側部分とは、互いに別個に成形されていて、互いに流体密に接続されていてもよい。特に、上側部分と下側部分とは互いに溶接されていてもよい。上側部分と下側部分とは、ハウジングの上述した両方の区分を一緒に成形もしくは形成していてもよい。この場合、空気補償容器は上側部分に成形されていてもよく、流体補償容器は、一部でハウジングの上側部分にかつ一部でハウジングの下側部分に成形されていてもよい。ハウジングのこの構成によって、ハウジングもしくは流体補償容器および空気補償容器の製作を簡略化することができる。
【0010】
供給モジュールの可能な一実施形態では、流体補償容器が、冷却流体を収容するための作業チャンバと、収容チャンバからの余剰の冷却流体を収容するための溢流チャンバとに分割されていてもよい。この場合、作業チャンバは、冷却流体が作業チャンバから溢流チャンバ内には達することができ、この溢流チャンバから作業チャンバ内には達することができないように、溢流チャンバに流体接続されていてもよい。溢流チャンバ内には、バッテリ劣化に基づき流体回路内に生じる余剰の冷却流体が収容されてもよい。この場合、流体補償容器もしくは第1の室は、作業チャンバを介して供給モジュールおよび/または流体回路の別の要素に流体接続されている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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