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公開番号
2025123633
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-25
出願番号
2024019187
出願日
2024-02-13
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人中川国際特許事務所
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20250818BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】フィルタを通過する空気中に含まれる微粒子を、定着ニップ部の長手方向において偏りなく捕集する。
【解決手段】記録材にトナー画像を転写する転写部と、転写部で転写されたトナー画像を担持した記録材を、一対の回転体で形成した定着ニップ部で挟持搬送して定着する定着部と、転写部と定着部との間の搬送パスを開閉する扉であって、搬送パスを通る記録材の面と対向している扉と、扉に設けられるダクトであって、空気を吸気する吸気口と、吸気口から吸気された空気を画像形成装置の外部へ排気する排気口と、を有し、吸気口から排気口へ気流を流通させる閉空間を形成するダクトと、ダクトの内部に設けられ、吸気口から排気口へ向かう気流を生成するファンと、ダクトに対して着脱可能に設けられるフィルタであって、記録材の搬送方向と直交する幅方向において、定着ニップ部を通過する記録材の最大幅以上の幅を有するフィルタと、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
記録材にトナー画像を転写する転写部と、
前記転写部よりも鉛直方向上方に配置され、前記転写部で転写されたトナー画像を担持した記録材を、一対の回転体で形成した定着ニップ部で挟持搬送して定着する定着部と、
前記転写部と前記定着部との間の搬送パスを開閉する扉であって、前記搬送パスを通る記録材の面と対向している扉と、
前記扉に設けられるダクトであって、空気を吸気する吸気口と、前記吸気口から吸気された空気を画像形成装置の外部へ排気する排気口と、を有し、前記吸気口から前記排気口へ気流を流通させる閉空間を形成するダクトと、
前記ダクトの内部に設けられ、前記吸気口から前記排気口へ向かう気流を生成するファンと、
前記ダクトに対して着脱可能に設けられるフィルタであって、記録材の搬送方向と直交する幅方向において、前記定着ニップ部を通過する記録材の最大幅以上の幅を有するフィルタと、を備える、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記ダクトの吸気口は、前記幅方向において、前記定着ニップ部を通過する記録材の最大幅以上の幅を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記フィルタは前記吸気口に設けられる、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記扉は、前記搬送パスを覆う閉位置と、前記搬送パスを開く開位置と、に開閉可能であって、前記扉が前記開位置に位置する場合、前記フィルタは露出される、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記吸気口は、前記定着ニップ部と、前記転写部と、の間に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記フィルタは、通過する空気に含まれる微粒子を捕集する捕集部材である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記ダクトの内部に形成される前記フィルタと前記ファンとの間の空間距離は、10mm以上で且つ100mm以内である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記フィルタと前記定着ニップ部との間の最短距離は、5mm以上で且つ100mm以内である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記定着部の前記一対の回転体は、
画像を担持した記録材を加熱する第一回転体と、
前記第一回転体に当接することで定着ニップ部を形成する第二回転体と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記第一回転体は、無端状のベルトである、ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を定着させる定着部を備えた画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、電子写真方式の画像形成装置では、定着部の定着ニップ部にてトナー画像を担持した記録材を加熱・加圧して、トナー画像を記録材に定着している。この定着時の加熱により、VOC(Volatile Organic Compounds)やUFP(Ultra Fine Particles)などの100nm以下の粒径をもつ微粒子が放出されることが知られている。
【0003】
この微粒子を低減する構成として、特許文献1が開示されている。特許文献1には、定着ニップ部の近傍に、空気を吸気し、機外に向かって排気する排気ダクトを配置し、排気ダクトの経路内にファンを配置し、排気ダクトの経路内のファンと排気口との間にUFPを捕集するフィルタを配置した構成が開示されている。ファンが機外に向かって排気を行うと、その排気される空気中に含まれるUFPは、フィルタを通過する際に、そのフィルタで捕集される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019ー164193号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、定着部の長手方向において、ファンに近い中央部に比べて、ファンから遠い端部では、ファンによる排気が弱く、その結果、定着部の長手方向において排気にムラが生じる。UFPなどの微粒子は、記録材が通過する定着ニップ部の長手方向の全域で発生するため、前述の排気ムラが生じると、その空気中に含まれる微粒子を、定着ニップ部の長手方向において偏りなく捕集することが困難になる。
【0006】
そこで、本発明の目的は、フィルタを通過する空気中に含まれる微粒子を、定着ニップ部の長手方向において偏りなく捕集することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の代表的な構成は、記録材にトナー画像を転写する転写部と、前記転写部よりも鉛直方向上方に配置され、前記転写部で転写されたトナー画像を担持した記録材を、一対の回転体で形成した定着ニップ部で挟持搬送して定着する定着部と、前記転写部と前記定着部との間の搬送パスを開閉する扉であって、前記搬送パスを通る記録材の面と対向している扉と、前記扉に設けられるダクトであって、空気を吸気する吸気口と、前記吸気口から吸気された空気を画像形成装置の外部へ排気する排気口と、を有し、前記吸気口から前記排気口へ気流を流通させる閉空間を形成するダクトと、前記ダクトの内部に設けられ、前記吸気口から前記排気口へ向かう気流を生成するファンと、前記ダクトに対して着脱可能に設けられるフィルタであって、記録材の搬送方向と直交する幅方向において、前記定着ニップ部を通過する記録材の最大幅以上の幅を有するフィルタと、を備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、フィルタを通過する空気中に含まれる微粒子を、定着ニップ部の長手方向において偏りなく捕集することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の断面図である。
画像形成装置における定着部周囲の断面図である。
画像形成装置における定着部周囲の断面図である。
(a)(b)排気ダクトとフィルタの配置断面図である。
比較例における吸気口での通気風量の分布を示す図である。
実施例における吸気口(フィルタ)での通気風量の分布を示す図である。
実施例においてフィルタとファンとの空間距離を変化させた際の吸気口(フィルタ)での通気風量の分布を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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