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公開番号2025124110
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024019933
出願日2024-02-14
発明の名称航空機管理システム、及び航空機管理方法
出願人本田技研工業株式会社
代理人弁理士法人クシブチ国際特許事務所
主分類G08G 5/00 20250101AFI20250819BHJP(信号)
要約【課題】飛行中の航空機について不測の事態が生じた場合に、代替の着陸地点が見つからない状況となることを防止する。
【解決手段】航空機管理システム1は、航空機100の経路R1から判定距離以内に所在し、且つ経路通過タイミングから所定時間以内での着陸の受入れが可能な、近辺着陸可能ポートを探索する近辺着陸可能ポート探索部12と、近辺着陸可能ポート探索部12により近辺着陸可能ポートが抽出されたときは、抽出された近辺着陸可能ポートを緊急着陸に対応するための代替候補ポートとして決定し、近辺着陸可能ポートが抽出されなかったときには、航空機100の目的地点への経路を、近辺着陸可能ポートが抽出される経路に変更して、変更後の経路について抽出された前記近辺着陸可能ポートを、代替候補ポートとして決定する代替候補ポート決定部13と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
目的地点への経路を飛行中の航空機の飛行状況を認識する飛行状況認識部と、
前記飛行状況認識部による前記航空機の飛行状況の認識結果に基づいて、前記航空機が前記経路を飛行するタイミングである経路通過タイミングを認識し、前記経路から所定の判定距離以内に所在し、且つ、前記経路通過タイミングから所定時間以内での着陸の受入れが可能な離発着ポートである、近辺着陸可能ポートを探索する近辺着陸可能ポート探索部と、
前記近辺着陸可能ポート探索部により前記近辺着陸可能ポートが抽出されたときは、抽出された前記近辺着陸可能ポートを、前記航空機の緊急着陸に対応するための代替候補ポートとして決定し、前記近辺着陸可能ポート探索部により前記近辺着陸可能ポートが抽出されなかったときには、前記航空機の前記目的地点への経路を、前記近辺着陸可能ポート探索部により前記近辺着陸可能ポートが抽出される経路に変更して、変更後の経路について前記近辺着陸可能ポート探索部により抽出された前記近辺着陸可能ポートを、前記代替候補ポートとして決定する代替候補ポート決定部と、
を備える航空機管理システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記飛行状況認識部は、前記航空機の飛行中に、前記航空機の飛行状況を認識する処理を繰り返し実行し、
前記近辺着陸可能ポート探索部は、前記飛行状況認識部による前記航空機の飛行状況の認識結果に基づいて前記近辺着陸可能ポートを探索する処理を繰り返し実行し、
前記代替候補ポート決定部は、前記近辺着陸可能ポート探索部による前記近辺着陸可能ポートの抽出の有無に応じて、前記代替候補ポートを決定する処理を繰り返し実行する
請求項1に記載の航空機管理システム。
【請求項3】
前記飛行状況認識部は、前記航空機で発生している故障のレベルを含む前記飛行状況を認識し、
前記近辺着陸可能ポート探索部は、前記飛行状況認識部により認識される前記航空機で発生している故障のレベルに応じて、前記判定距離を変更する
請求項1又は請求項2に記載の航空機管理システム。
【請求項4】
前記飛行状況認識部は、前記航空機の残飛行可能距離を含む前記飛行状況を認識し、
前記近辺着陸可能ポート探索部は、前記飛行状況認識部により認識される前記航空機の残飛行可能距離に応じて、前記判定距離を変更する
請求項1又は請求項2に記載の航空機管理システム。
【請求項5】
前記航空機の前記目的地点への飛行を妨げる飛行支障要因の発生の有無を認識する飛行支障要因認識部と、
前記飛行支障要因認識部により前記飛行支障要因が発生していることが認識されたときに、前記航空機の経路を、前記代替候補ポートに向かう緊急経路に変更する緊急着陸対応部と、
を備える請求項1又は請求項2に記載の航空機管理システム。
【請求項6】
前記緊急着陸対応部により前記航空機の経路が前記緊急経路に変更された場合に、前記代替候補ポートから前記目的地点が所在する所定エリアまでの代替移動手段の情報を提供する代替移動手段情報提供部を備える
請求項5に記載の航空機管理システム。
【請求項7】
コンピュータにより実行される航空機管理方法であって、
目的地点への経路を飛行中の航空機の飛行状況を認識する飛行状況認識ステップと、
前記飛行状況認識ステップによる前記航空機の飛行状況の認識結果に基づいて、前記航空機が前記経路を飛行するタイミングである経路通過タイミングを認識し、前記経路から所定の判定距離以内に所在し、且つ、前記経路通過タイミングから所定時間以内での着陸の受入れが可能な離発着ポートである、近辺着陸可能ポートを探索する近辺着陸可能ポート探索ステップと、
前記近辺着陸可能ポート探索ステップにより前記近辺着陸可能ポートが抽出されたときは、抽出された前記近辺着陸可能ポートを、前記航空機の緊急着陸に対応するための代替候補ポートとして決定し、前記近辺着陸可能ポート探索ステップにより前記近辺着陸可能ポートが抽出されなかったときには、前記航空機の前記目的地点への経路を、前記近辺着陸可能ポート探索ステップにより前記近辺着陸可能ポートが抽出される経路に変更して、変更後の経路について前記近辺着陸可能ポート探索ステップにより抽出された前記近辺着陸可能ポートを、前記代替候補ポートとして決定する代替候補ポート決定ステップと、
を含む航空機管理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、航空機管理システム、及び航空機管理方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、飛行中の航空機に不具合が発生した場合に備えて、本来の目的地点に代替する着陸地点と変更航路を想定しておくことにより、不具合が発生した航空機が代替の着陸地点に着陸できるようにする技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2022/0111962号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来のシステムでは、代替の着陸地点の現況を確認する処理は行っていない。そのため、不具合が発生した航空機が、予め想定しておいた代替の着陸地点に着陸しようとしたときに、代替の着陸地点の使用ができない状況となっている場合が有り得る。そして、この場合は、不具合が発生した航空機が、代替の着陸地点に着陸することができない、という不都合がある。
本願はかかる背景に鑑みてなされたものであり、飛行中の航空機について、機体の不具合や天候不良等の不測の事態が生じた場合に、代替の着陸地点が見つからない状況となることを防止し得る航空機管理システム、及び航空機管理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するための第1態様として、目的地点への経路を飛行中の航空機の飛行状況を認識する飛行状況認識部と、前記飛行状況認識部による前記航空機の飛行状況の認識結果に基づいて、前記航空機が前記経路を飛行するタイミングである経路通過タイミングを認識し、前記経路から所定の判定距離以内に所在し、且つ、前記経路通過タイミングから所定時間以内での着陸の受入れが可能な離発着ポートである、近辺着陸可能ポートを探索する近辺着陸可能ポート探索部と、前記近辺着陸可能ポート探索部により前記近辺着陸可能ポートが抽出されたときは、抽出された前記近辺着陸可能ポートを、前記航空機の緊急着陸に対応するための代替候補ポートとして決定し、前記近辺着陸可能ポート探索部により前記近辺着陸可能ポートが抽出されなかったときには、前記航空機の前記目的地点への経路を、前記近辺着陸可能ポート探索部により前記近辺着陸可能ポートが抽出される経路に変更して、変更後の経路について前記近辺着陸可能ポート探索部により抽出された前記近辺着陸可能ポートを、前記代替候補ポートとして決定する代替候補ポート決定部と、を備える航空機管理システムが挙げられる。
【0006】
上記航空機管理システムにおいて、前記飛行状況認識部は、前記航空機の飛行中に、前記航空機の飛行状況を認識する処理を繰り返し実行し、前記近辺着陸可能ポート探索部は、前記飛行状況認識部による前記航空機の飛行状況の認識結果に基づいて前記近辺着陸可能ポートを探索する処理を繰り返し実行し、前記代替候補ポート決定部は、前記近辺着陸可能ポート探索部による前記近辺着陸可能ポートの抽出の有無に応じて、前記代替候補ポートを決定する処理を繰り返し実行する構成としてもよい。
【0007】
上記航空機管理システムにおいて、前記飛行状況認識部は、前記航空機で発生している故障のレベルを含む前記飛行状況を認識し、前記近辺着陸可能ポート探索部は、前記飛行状況認識部により認識される前記航空機で発生している故障のレベルに応じて、前記判定距離を変更する構成としてもよい。
【0008】
上記航空機管理システムにおいて、前記飛行状況認識部は、前記航空機の残飛行可能距離を含む前記飛行状況を認識し、前記近辺着陸可能ポート探索部は、前記飛行状況認識部により認識される前記航空機の残飛行可能距離に応じて、前記判定距離を変更する構成としてもよい。
【0009】
上記航空機管理システムにおいて、前記航空機の前記目的地点への飛行を妨げる飛行支障要因の発生の有無を認識する飛行支障要因認識部と、前記飛行支障要因認識部により前記飛行支障要因が発生していることが認識されたときに、前記航空機の経路を、前記代替候補ポートに向かう緊急経路に変更する緊急着陸対応部と、を備える構成としてもよい。
【0010】
上記航空機管理システムにおいて、前記緊急着陸対応部により前記航空機の経路が前記緊急経路に変更された場合に、前記代替候補ポートから前記目的地点が所在する所定エリアまでの代替移動手段の情報を提供する代替移動手段情報提供部を備える構成としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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